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会計ソフトを使用し、自営業の経理をしています

仕事で使っている車とPCの減価償却費ですが
前年度の期末残高・未償却残高より今年分の償却費が多く算出され
結果、貸借対照表で見るとマイナスになります

初めてのことでいいのか悪いのかなんなのかわかりません

これは前年度の期末残高をそのまま記載する等、
マイナスにならないよう金額を調整すればいいものでしょうか?


経理は詳しくありませんが今まで会計ソフトに頼って6~7年でしょうか
どうにかやってきました

A 回答 (4件)

>初めてのことでいいのか悪いのかなんなのかわかりません



悪いに決まっています。取得価格を耐用年数で割り振って計上していくものですから、マイナスはあり得ません。取得価格以上に費用計上していることになります。

>これは前年度の期末残高をそのまま記載する等、
マイナスにならないよう金額を調整すればいいものでしょうか?

取得価格と耐用年数と残存価額をもう一度確認する必要があります。
ひょっとすると減価償却の期間としては既に終了している可能性もあります。
もしくは減価償却費そのものの設定が間違っていた可能性もあります。
いずれにしても、今だけの小手先で処理すると、後でえらい目にあうかも
しれませんよ。
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>自営業の経理…



個人ですか法人ですか。

>期末残高・未償却残高より今年分の償却費が多く算出…

期中に資産を追加したり買い換えたりしていなければ、それはあり得ません。
どこかで入力を間違えています。

たぶん、耐用年数最後の年で、3ヶ月分とか 5ヶ月分しか未償却残高はないのに 12ヶ月分の償却をしているのでしょう。

>今まで会計ソフトに頼って…

もし個人事業なら、減価償却費の計算などそれほど難しい話ではありません。
特に追加や買い換えはなく継続ばかりだったのなら、なおさら簡単ですから、一度手計算でチェックしてみることです。

青色申告決算書 3ページ
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
の表を左から順番に埋めていくだけです。

○ニ「本年中の償却期間」あたりを要チェックです。
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減価償却費の計算ですが,定額法と定率法がある事はご存じですね?計算例を書いておきますからもう一度たしかめてください。



取得価額1,000,000 耐用年数8年 定額法 償却率0,125
事業年度           償却費(償却限度額)        償却累計額   未償却残高
初年度 1,000,000×0,125×12/12=125,000  125,000 875,000
2年度 1,000,000×0,125×12/12=125,000  250,000 750,000

取得価額1,000,000 耐用年数8年 定率法 償却率0,313
事業年度           償却費(償却限度額)        償却累計額   未償却残高
初年度1,000,000×0,313×12/12=313,000  313,000 687,000
2年度  687,000×0,313×12/12=215,031  528,031 471,969

上記のように償却費が多くなる事はありません。
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ソフトの設定を確認してみてはどうだい。

たぶん、設定を誤っているはずだ。
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