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燃料用アルコールは、品物によってエタノールとメタノールの割合比率が違い(エタノールが5%~25%)各社の容器にはススが出にくいとかにおいが少ないとか、カロリーが高いとか謳い文句がそれぞれありますが、燃料用としては割合比率の違いによりその効果にどのような差異が生じるのでしょうか?すみません、おしえてください。

A 回答 (2件)

アウトドアで使用するアルコールストーブとして回答します。


ストーブの構造が極めてシンプルなため、予備として使われることが多いです。またマルチフェールのストーブの場合はガソリンや灯油と同様に使用できます。--燃焼の仕組みは異なる--
 エタノールのほうが炭素数が多いため火力が3割から4割大きいのです。この程度の混合比では大きな差とは言えないでしょう。なお、ススの発生量には明確な差は出ないと思われます。

 メタノール燃料の一番の欠点は不完全燃焼時にホルムアルデヒドが発生することでする。完全燃焼時にもわずかに発生します。そのため(テント内で火気を使用する人は無いでしょうが)、「涙、ポロポロ」になります。エタノール燃焼時のアセトアルデヒドは、有毒ではありますが、人は代謝もできるので、それほどでの危険性はありません。

 アウトドアで使用するコンロは燃費や火力を問う長期なら灯油、短期ならホワイトガソリン、暖地限定でコストや火力を問わないならガス、そして予備用が必要ならアルコールってとこかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2013/03/06 22:36

エタノールが多い方がやや発熱量は大きいと思います。



しかし、アルコールは有機物の中でも完全燃焼しやすいものなので、
煤や臭いは割合を変えても変化は無いように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2013/03/06 22:35

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