準・究極の選択

こんにちは!高校2年生になる女子です。お聞きしたいことがあったので質問させて頂きました。

私は小さい頃から「飛行機」が大好きで、客室乗務員に憧れを抱いていました。
しかし最近、自分は接客に興味があるのではなく「飛行機」が好きなんだ。ということに気が付き
飛行機の設計・製造・整備などの飛行機に関わるお仕事に興味を持ち始めています。

ここからが質問です!


私は今年の夏(高2)から1年間アメリカの高校へ通います。これは決定事項です。語学の為に留学を決めたわけではなく、大きなアメリカに行ってたくさんの人とふれあい、自分の可能性を広げたいと思ったからです。「大学生になって行けば良かったじゃないか」と思われるかもしれませんが、大学では自分の興味のあることに没頭したいし、なにより自分の方向性を決める前に留学したかったので自分で決心しました。


現代の日本の工学は、世界と大きな繋がりを持っていますし、英語で数学・物理・化学を学んだことは私の大きなアピールポイントになると思います。だからAOも考えているのですが、合格したらラッキーくらいにしか思っていないので一般入試の勉強もしなくてはいけません。

やはり日本でのカリキュラムをアメリカで同時並行すべきですよね?
慣れないアメリカで日本の勉強もアメリカの勉強をするのは大変なので効率良く学習したいのですが、どういう方法が一番でしょうか?

ちなみに...英語と理科系科目が得意で、数学が普通、国語が大の苦手です!

A 回答 (3件)

AOはあてにしていないので、一般入試で合格するためにの質問であれば、日本でもカリキュラムも必要でしょう。



けど、AOよりも推薦入試の定員の比率の方が多いんですよ。
留学経験があり、何を学びたいのか明確な目的があるのであれば、推薦で合格が現実的に思います。
学校の定員に対して、生徒数が少なくなっている昨今、私立大学には指定校推薦があり、そのまま合格です。

志望学校を絞って、推薦の要件を確認してみるとよいと思います。
    • good
    • 0

理工系に進学したい、ということだと仮定します。



> 英語で数学・物理・化学を学んだことは私の大きなアピールポイントになると思います。

なりません。
というか、アピールって何でしょう?って世界です。
アピールするなら一般入試での学力です。
学力が無ければ後々困るでしょう。
英語系統の専攻に行くのに英語ができない、やってもいない、それで物理ができることをアピールして入学できてしまえば、その後地獄の毎日になることは考えるまでもないですよね。
大学の専攻にも色々タイプがあって、高校の勉強の延長線上にある専攻(物理化学英語数学)や、その能力が必須となる専攻や、全員ほぼ0からスタートという専攻などがあります。
全員0からスタート、という専攻であれば、何かのアピールポイントがあれば(勿論入試の得点もその一つ)、優秀なのだからご褒美に入学させてあげましょう、ということは可能かと思います。
しかし、理工系ですと、英数理の基礎的な能力がないと、その後やっていけなくなるでしょう。
理工系に進むつもりなら、実力勝負できるよう準備することをお勧めします。

最近どうかは知りませんが、
昔のアメリカの大学入試は、もの凄く易しかったようです。
数学なんて、日本の公立高校入試に毛が生えた程度。
なるほどそこから真っ当な大学生レベルに持って行こうとすれば、脱落者が山のように出るのは当然ですし、専門教育がかなり後になる(カレッジになるの?よく知りませんが)のもやむをえないでしょう。
最近どうなっているのかは知りませんが、
ということで、一つ懸念しているのが、その理数の学習進度です。
日本の大学入試の出題範囲に全く到達していないのではないか、という懸念です。
上記の通り、英語で学びました、なんてのは、「まともな大学に対しては」アピールにも何もなりません。留年するのは目に見えてますんで。

さて、そもそもあなたは「理系」なんでしょうか。
普段何をしてますか?
バイクいじりはしていないかもしれませんが、自転車の分解手入れくらいは平気でやっていますか?
プラモデルを作るのが好きだとか、プログラミングが好きだとか、よく工作をするとか、何かそういう理系っぽいことを普段していますか?
料理や編み物でも良いかもしれません。
自分で手を動かして何かを作るようなことが好きでないのに飛行機が好きだというのは、それはたぶん眺めているのが好きなんで、理工系じゃぁないのかも知れません。
工学部に行ってみると、その辺りを勘違いして入ってしまった人をよく見かけます。
自分で手を動かすのがどうにも嫌、机上の勉強なら好きなんだが、というタイプ。
あなたはどうでしょうか。
    • good
    • 0

高2で1年の留学、その後は高2をもう一度やるのですか?それとも高3へ?


私の教え子たちも数人、高校生で留学しています。高2をもう一度やるシステムの高校だった子、
高3に進級できるシステムの高校だった子、それぞれいますが、帰国後は全員、私立文系大へ進学しました。
理由はいくつかあります。高2、高3、いずれの場合も理数が追いつけないこと、それから日本の大学受験を闘い抜く気力がなくなることが主な理由です。
それだけ海外留学は楽しく、価値観も多様化し、日本の大学受験などバカバカしくなるんですね。
それが悪いことだとは思いません。そのままアメリカに残ることを選び、現地の大学に進学した子もいます。
「慣れないアメリカで日本の勉強もアメリカの勉強もするのは大変」と質問者さんもおっしゃっていますが、
一番大変なのは勉強の負担よりも、「大学受験への気持ちの維持」だと思います。

英語力は理工系を目指す人たちになくてはならないものです。
その力は大学生になってのちに役立ちます。大学受験では、せいぜいセンター試験で役立つ程度のものです。
(理系の英語2次は、そう難易度も高くなく、仮に点数があまり取れなくても理数で十分カバーできます)
高校時代の留学は、理系大学を目指す人にとってはあまり有利に働きません。
大学生になり、専門を英語で学ぶ、その方が理にかなっています。

日本の理系大学への進学を目指すのなら、アメリカでは日本の大学受験用の数理演習を積んでください。
効率など考えず、日本の高校生と同じだけの量をこなす意気込みを持っていてください。
1年、日本で学べなかったブランクは、想像よりも大きいのです。

以上、工学部志望ということですので、「国立大受験」を念頭に回答いたしました。
もし、当初の夢のまま客室乗務員が目標なら、是非、留学生活を謳歌して欲しいと思っています。
せっかくアメリカにいるのですから、現地でしかできない経験を積み、お友達をたくさん作って楽しみましょう。
目標は英語力アップのみに絞って構わないと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!