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アジアの地名に多い…のかな?

例えば…。

上海 = シャンハイ = Shanghai
香港 = ホンコン = HongKong
平壌 = ピョンヤン = Pyongyang
バンコク = Bangkok

などなど。

日本語表記で「G」は必要ないのに、なぜ英語表記では「G」がいるのですか?

外人は「G」を含めて発音してるんですか?

A 回答 (4件)

中国語では昔から[ng]と[n]を区別していました。

日本に漢語が入ってきた時、最初は[ng]の音を保存しようとしたようですが、すぐに消失してしまいました。例にある地名の漢字を日本語的に読むと「ジョウカイ」「コウコウ」「ヘイジョウ」で、後ろの子音が無くなっていますね。中国語では今でも区別しているのですが、カタカナ表記では両方とも便宜上「ン」で表します。なお、[n]の方は現代日本語でも保存されていますので、音読みで「ン」で終わる漢字は中国音が[-n]と考えてだいたい間違いないと思います。
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ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/28 22:21

HonKonは鼻をつまんでも発声できますが、HongKong は鼻をつまむと発声出来ません。



HongKongとHonKonの違い、下記のサイトで発声させてみれば分かります。
http://translate.weblio.jp/
(西日本の人には区別しにくいかも)

nG の発音は鼻濁音と言って日本語でも使います。
http://www16.ocn.ne.jp/~ondoku/nyumon6.html

きれいな鼻濁音を発声できる人は少なくなっているようです。
http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/uraom …

秋田方言の“んだ”(そうです)、“んでね”(そうでは有りません)の“ん”はngの発音です。
“んが”というのも有ります。
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この回答へのお礼

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ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/28 22:21

発音記号の「ŋ」は、通常「ng」で表現されますが、下を顎の天井に付けない発音なので、にほんごの「ん」に近いです。


「n」だけの場合は、顎の天井に付けて発音します。「なにぬねの」の時の感じです。
従ってSHANHAIだと、シャヌハイという発音になってしまって、実際の発音とはほど遠くなってしまうので、Gを付けて、ŋの音を表現しています。
ちなみに、朝鮮の名字「金」さんも、KINでは「絹」みたいな発音になってしまいますので、実際の発音に近いKIMで表現しますが、日本語の金に近い書き方だとKINGが妥当だと思われます。

なお、日本語の表記でNだけで済ませるのは、発音に合わせているのではなく、単にローマ字で表しているだけなのです。
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この回答へのお礼

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ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/28 22:20

その部分は「G」単独ではなく、「NG]で一つの音声を表しているからです。



国際音声字母(発音記号)で"ŋ"で表せる音声は日本語では「ん」でしか表せません。
日本語では"n"と区別する必要がないからです。
英語を初め多くの言語では"n"と"ŋ"を区別して認識します
しかし、1対1で表す文字がないので「ng]で"ŋ"を表しているのです
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この回答へのお礼

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ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/28 22:20

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