家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

35歳教育関連の仕事をしている会社員です。

昔から司法書士になりたいと思いながら今も生活をしているのですが、最難関資格でトライをする勇気がなくてここまできています。しかしながらやはり司法書士になりたいと言う思いも強くいる状態です。

私について
・国立大(駅弁大)『理学部』出身
・フルタイムの会社員、正社員(帰社時間は18時から18:30くらいです)
・35歳
・男性、独身

トライをするとしたら当然に毎年合格するくらいの気持で努力しますが、実際には6,7年合格すればいいかなあと思います。予備校に行くのもお金がかかりますが致し方ないと思っています。

考え方が甘いところもあると思いますが、実践された方などからのアドバイスをいただけると幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

どうして司法書士になりたいのでしょうか?


司法書士のお仕事がどういうものかは勿論ご存知の上でですよね?
結構厳しい世界なんですが、やり遂げるぞ!って信念をお持ちですか?

同じように理系畑から司法書士試験に合格された方を知っています。
仕事しながら50代後半でとられました。
夜は独学で、土日に特別講習を受けていたとおっしゃってました。
どうしてもなりたくて、早期退職して根詰めて頑張ったとも。
(ただ、雇ってくれる事務所がなくていきなり開業して苦労してましたが・・・)
具体的な勉強法ではないですが、こんな人もいましたよってことで。

因みに、実務と勉強内容がかけ離れていますので、
実際取得して働く時大変ですよ~。
まあ、すぐに慣れますけどね。
詰め込めばいいってものではないんで、
ちゃんと理解しながらお勉強進めて下さい。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

昔から法律に興味がありました。社会の縮図が分かるというか・・・うまくいえないのですが。ゆえに法学部に行きたかったのですが文系科目が苦手で当時は理学部に行きました。

就職もしたのですが、やはり司法書士のような法律を用いた職業になりたいと思い質問させていただきました。

なるまでも大変。そしてなってからも大変な職業ということで、なってから大変という点で詳細を教えていただけますとありがたいです。

お礼日時:2013/04/07 22:35

司法書士受験生をしています。


去年の試験は、択一は突破しましたが、記述でやられてしまいました。
4回目の受験での合格を目指しています。
出身大学は、私立の法学部で偏差値は60くらいです
(一応の参考のために書きましたが、あまり関係がないです・・・)


>実際には6,7年合格すればいいかなあと思います

この感覚は適格だと思います。
この試験、世間が思うよりもずっとずっとずっと難しい試験です。
予備校は短期合格(2から3年の受験期間)で合格する人を大々的に紹介して、受講生を募集していますが、現実には、4、5、6年以上かかってしまうこともザラです。
途中で諦める人の数も含めると、実際に2~3年で合格できる人は、非常に少数であると思います。
まして、法学部出身でもなければ、働きながらの受験で、しかも、受験エリートというわけでもなさそうですので、「6、7年で合格すればいいかなあ」という認識は、非常に適格なものであり、むしろその現状認識はすごい!と思います。
もちろん、実際には、もっと早くに合格できる可能性も十分にあるので、理想としては、3~5年くらいでの合格ではないでしょうか。
1、2年での合格は、特殊な才能と運に恵まれない限り、不可能であると思います。
働きながらの3年も、受験エリートでない限り、実際には厳しいと私は思います。


この試験の特徴は、覚えることが非常に多いということです。
それも、やみくもに丸暗記しては対応できません。
理解を伴った記憶でなければなりません。

登記法は手続法なので、なにか丸暗記しなければならないというイメージが世間にあるかもしれませんが、実際には、民法や会社法といった実態判断の正確性が肝でして、そのでみっちりと理由を伴ったうえでの学習が要求されます。

その上で、単に暗記しなければならない事項もまた膨大にあります。
申請書のささいな表現や登録免許税等。
これはゴロ、ストーリー記憶、とにかく反復継続等で乗り切ります。

スピードも大事です。
この試験は、試験時間が短いので、事務処理能力が問われます。
このスピードをつける訓練も非常に手間取ります。


まさか、こんなに大変な試験だったとは!
と考える人がたくさんいる試験です。

なぜこの試験を目指すのか、その明確な理由がないと、途中で辞めてしまいたくなります。
この資格でないと駄目なんだ!
くらいの理由を自分の中で確立することができれば、やっていけると思います。

ある程度の時間をかけて、情報収集をしてみることをお勧めします。

司法書士のホームページ等で、取り扱っている業務を把握することができます。
また、司法書士のブログ等で、ふだんの仕事ぶりをイメージすることができます。

都会か田舎、どちらで開業するかでも、求められる役割や仕事の幅も変わってくると思います。


情報化社会の影響(本人申請の増加と、銀行の縛り)
銀行での決済業務における同時履行の抗弁権の実現、の意味
不動産取引の減少
銀行・不動産会社とのコネ
税理士・行政書士・弁護士との連携
司法書士のメイン業務は、不動産登記
高齢社会になるため、相続業務の案件が増える
成年後見業務の可能性と現実
弁護士、行政書士との競合
「簡裁代理権の可能性」と「費用対効果の現実」
裁判書類作成業務の可能性
過払いバブルの終焉、破産の増加
財産管理業務
信託業務の進展
会社法務
債権回収業務

上記のキーワードを調べてみて、司法書士という仕事の権限と職域、限界、やりがい等について、相当程度の納得と確信が得られたならば、司法書士試験の受験勉強を開始すれば良いと思います。

司法書士とはどういう職業なのか、について概説している本もあるので、そういうのを読んでみるのもいいと思います。ネットで調べるよりも効率的かなと思います。


だらだらとまとまりもなく書いてしまいましたが、参考になれば幸いです。
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>実際には6,7年合格すればいいかなあと思います。



そんなに期間を想定されるのであれば、司法試験を目指すべきではないですかね?

行政書士<司法書士ではありませんが、行政書士は幅広い法律の試験の割に、択一の部分が試験の割合を占めていたと思います。
司法書士を目指すぐらいの気持ちがあれば、行政書士に1年以上かかるわけがありませんので、行政書士から受験されてはいかがですかね。学習範囲も重複する部分もありますし、将来独立等を考えた際に、司法書士が中心とした事務所運営であっても、行政書士業務も取り扱い出来た方が業務もスムーズでしょうからね。

それに、理系ということですので、行政書士の方が幾分か理系の知識を活用できる分野もあるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。行政書士も気になっていたところです。いろいろ調べてみまして行政書士のほうも考えてみようと思います。

お礼日時:2013/04/07 22:36

 No.2です。



 早稲田経営出版 司法書士 デュープロセス(竹下貴浩 著)をお勧めします。

 他にもいい本はあると思いますので、他の方のオススメも参考にして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にしてみます

お礼日時:2013/04/07 22:30

 法学の素養無しで司法書士試験ですか・・・。



 冷たい言い方ですが、かなりハードル高いです。

 とにかく、基本書を買って読んでみて下さい。それで、1月くらいして、どんな感じか、それから再度検討するのが良いと思います。

 理系大学から司法書士試験、司法試験に合格している人もいますから。

 要領のいい人は短期で合格できると思います。少数派ですが・・・。
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この回答へのお礼

法学の素養無しで司法書士試験ですか・・・。
冷たい言い方ですが、かなりハードル高いです。

回答ありがとうございます。全く上記の通りです。
基本書を購入してみようと思います。

お礼日時:2013/04/05 07:03

司法書士とは違いますが、私も法律系の勉強を


したことがありますので。
昔は、司法書士なんて易しかったんですけどね。
仕事の合間にちょちょっと勉強してそれで
合格したものです。
しかし、今では難しくなって最難関の試験の一つ
になっています。
人生をかけないと、合格できなくなりました。

ま、それはともかく。
社会人にとっては、勉強の時間をいかにして確保するかが
最も大切だと思います。
正社員で仕事をしている人は大変ですね。

でも、時間て、やりようによってはいくらでも
創れるんですよ。

トイレ中でも、食事中でも、通勤時間でも
休憩時間でも、エレベーターを待っている時間でも
できます。
どうやったのか、お風呂の中でも勉強した、という
人もいます。
本を常に携帯すべきです。
大きい本なら、勿体ないですが、細かく分けて
持ち運びしやすいようにします。
休日は、勿論一日中勉強です。

6,7年計画では少し長すぎるような気がします。
難しい試験ですが、試験は短期集中の方が合格
しやすいですよ。

知り合いに、一人司法書士の受験生がいますが、
こいつ、何の勉強をしているんだろうと思うほど
何も知りません。
民法177条と言っても、条文一つ一つなぞ
覚えていない、と言います。
177条なら基礎の中の基礎だろうに。
考えなくてもすらすら条文が出てくるほどでないと。

余計な話になりましたが、法律では条文が大切です。
必要な部分は暗記するぐらいに覚えることをお勧めします。
私は、憲法、民法、刑法、商法の全条文を暗記して
います。

この回答への補足

おすすめの基本書を紹介していただけますと参考になります。どなた様でもアドバイスをいただけますと幸いです。

補足日時:2013/04/05 07:15
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この回答へのお礼

早速の返信ありがとうございました。
6,7年計画では少し長すぎるような気がします。
難しい試験ですが、試験は短期集中の方が合格しやすいですよ。

全くの初学だから6,7年あたりはと考えましたが短期集中の方が合格しやすいというのも参考になりました。

予備校みたいなところに行くとお金のかかり方や時間のかかり方など教えていただけるとありがたいです。(予備校HPなどは一応見ました)

お礼日時:2013/04/05 06:52

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