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大学の実験レポートを執筆中なのですが、ガラス器具を用いた計測結果の扱いについて質問です。
化学の基礎実験でホールピペットやビュレットといったガラス器具を用いたのですが、計算の際に数値の精度を考慮して計算しなくてはなりません。
一般に有効数字の最後のけたには曖昧さが含まれるときいたことがあります。とある文献には25mlホールピペットの許容範囲誤差は±0.03mlとありましたので、溶液を25ml計量した場合、小数第2位に曖昧さがあると考えて25.00mlとして考えていいのでしょうか?
また、こういった数値の扱いに詳しい参考書があれば書名を教えていただけると助かります。

A 回答 (2件)

分析化学では、有効数字の最後のけたに曖昧さを含めるのがふつうです。

ですので、許容範囲が±0.03mLだったなら、小数第2位に曖昧さがあると考えて25.00mLとします。25.0mLとしてはいけません。

参考書
James N.Miller, Jane C.Miller著 ; 宗森信, 佐藤寿邦訳
「データのとり方とまとめ方 : 分析化学のための統計学とケモメトリックス」共立出版, 2004年.
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA6720450X
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
明日、図書館で借りて読んでみようと思います。
具体的に参考書をご紹介くださいましてありがとうございます。
とても助かりました。

お礼日時:2013/04/22 00:34

25.00mlとしてはいけません


質問者の取り扱いの誤差が0であっても 25.00ml±0.03mlです 有効数字は 25.0です

計算の途中では一桁増やして計算することもおこなわれます

25mlホールピペットと表現bすると有効数字は二桁です
質問者の意図なら25.00mlのと表現する必要があります
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