【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

私には、中国人の嫁がいます。

・・で、嫁と一緒に”火垂るの墓”を観て、嫁が号泣してました。

その後、、”男たちの大和”、”硫黄島からの手紙”を観て、また、嫁が感動してました。

・・で、ユーチューブで、。私は、特攻隊の映像を見せました。

嫁が一言、「何で、日本人は死ぬと分かってるのに、爆弾を抱えて飛行機に乗ったの?」と。

私は、苦し紛れに、「それは、自分の命よりも、国家の命運のほうが価値が高かった、そういう時代だった」と応えてしまいました。

すると、嫁は「それ、絶対におかしいよ!人間の命があるから、国家があるのでしょう!」と。

私は。、自分の回答に自信がありません、どなたか、簡潔に、私に代わって、嫁に説明していただけませんか?

もちろん、特攻隊員の手記を読めば、多少なりとも理解出来るのでしょうが、私は、そこまで興味がなく、嫁も、長文の日本語を読む力も無いので・・。(今も日本語の勉強はしていますが。。。)

以下、参考までに。。。。

嫁に言わせると、中国では、日本の戦争と言えば、日中戦争で、頻繁に、テレビで、中国人に対して、残虐な行為を楽しむ日本人と戦う中国人、この構図の映画、ばっかりだそうです。(嫁は、似たようなドラマばかりで、つまらないから観ないと言ってましたが)

だから、日本人とアメリカの戦争については。ほとんど知らないと言ってました。(天安門事件も日本に来てから知ったというのは、ビックリしましたが)

逆に言えば、私も、日中戦争を描いた映画やドラマを、ほとんど見たことがなく、正直、どこで、どんな、戦闘があったのか?も、知りません。

戦争に関する知識って、国によって、こんなに違うものなんですね。。。

A 回答 (14件中1~10件)

日本軍は「天皇の為、国家の為に死ね」と教えた事は一度もありません


「家族の為、郷土を守る為、死ぬ気で戦え」とは教えました

彼らが特攻という手段を選んだのは、通常攻撃では戦果も挙げられず死ぬだけという事に気が付いたからです。マリアナ作戦では300機の攻撃が参加しましたが90%以上が撃墜され爆弾は一つも当たらなかったのです。600人以上戦死しました。彼ら新米パイロットは自分達の腕の無さは肌身で感じており(爆弾を落とすタイミングは難しいのです)、どうせ生きて帰れないなら少しでも家族の為(残された家族に遺族恩給が沢山出るようにする)、敵に被害を与える為に特攻という道を選んだのです。

お嫁さんに訊いてみてください
絶対死ぬとして
1・普通の爆撃任務に就いて戦死し、年間1000万円のお詫び金を家族に残す
2・特攻で敵艦に突っ込み、年間2000万円のお詫び金を家族に残す
どちらを選びますか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考になりました。

質問、嫁に聞こうと思ったのですが、なかなかタイミングがつかめず、まだ聞いていません。

お礼日時:2013/05/24 13:58

質問者さんも質問者さんのお嫁さんも偏狭な洗脳を教育だと信じているだけの無知蒙昧な愚民ですから話が合わないのは当然です。



ひとつ聞いてみてください。清は19世紀にアヘン戦争、アロー戦争、清仏戦争、日清戦争、義和団事件と欧米列強と武力衝突して、ことごとく負け続け、膨大な賠償金を背負いましたが、質問者さんのお嫁さんはそれを知っているかと。

没落した清に変わって、東洋の旗手として欧米列強に立ち向かったのが日本です。

日中戦争は、ほとんど戦闘がありません。国民党軍は広大な中国を逃げまわり、日本軍は足を棒にして行軍させられただけですから。日露戦争には日本海海戦や奉天会戦など有名な戦いがありますが、日中戦争は時代が新しいにも関わらず知られている戦いが存在しない。国民党軍は場外リングアウトを狙うプロレスラーみたいなものです。

ロシア革命後にロシアの支援で設立された中国共産党にとって手柄にできそうな戦争は、日中戦争ぐらいしかないというのが事実です。

知識もへったくれもない。偏狭な洗脳を教育だと信じている子供にどこから教えればいいというのか。

>「それ、絶対におかしいよ!人間の命があるから、国家があるのでしょう!」

それが中国人の感覚だから、どう説明したところで日本人の感覚は理解できないでしょう。
アヘン戦争、アロー戦争、清仏戦争、日清戦争、義和団事件にどうして清は負け続けたか。それはどの戦争も清朝と欧米列強の戦争であって、人民には関係無かったからです。
漢人にとっては、私は私、あなたはあなたで全然関係ないのです。戦争中であっても漢人には戦争中という認識がない。それが中国人の感覚だけど、こう説明して質問者さんはわかりますか?
日本は日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、大東亜戦争とどれも政財官学民がまさに挙国一致で戦い抜きました。新聞が毎日戦況を報道するのだから、それを知らない国民など一人もいなかった。

しかし中国にはそんな戦争が日中戦争を含めてもひとつもない。国民党軍は、ちんぴらの集まりで農村に入っては食料を強制的に徴用し、時には略奪も働いた。共産党軍は表では国民党軍に協力するふりをしていたけど、農村では国民党の悪口を触れ回り、党勢拡大に勤しんでいました。

「温故一九四二」 を読めば分かります。これが日中戦争当時の農村の実態でした。

とりあえずここまでにしておきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2013/05/24 13:59

同じ日本人同士であっても、「1952年4月28日」について「主権回復の日」と「沖縄、奄美、小笠原諸島などが切り捨てられた屈辱の日」と異なる歴史認識を持っている人がいますからね。



質問者さん、奥様と一緒に沖縄、そして台湾に行かれて見てください。
日本本土と異なる歴史を歩み続けてきた沖縄、日本とも中国大陸とも違う歴史を送ってきた台湾に行かれた上で沖縄や台湾に関する本をたくさんお読みください。

台湾には日本統治時代に教育を受けた世代の皆さんが若い人たちに日本語を教えるサークルとして「友愛グループ」があります。台湾に残っている特攻隊の基地や台湾原住民族による特攻隊のことについて尋ねてみてはいかがでしょうか?
http://www.ritouki-aichi.com/gyoji_0705taiwantou …
http://blogs.yahoo.co.jp/chibanittai/50392147.html
http://japanese.rti.org.tw/Content/WhatsOnRtiSin …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2013/05/24 14:00

>「何で、日本人は死ぬと分かってるのに、爆弾を抱えて飛行機に乗ったの?」



 体当たり攻撃の方が明確に戦果が出ていた為です。

 神風特攻が実施されるきっかけとなった台湾沖航空戦では、航空機 1,251機を投入して戦果は巡洋艦2隻の損傷のみです。
 (国民的には大本営発表で敵を撃滅したとしていましたが、実際は殆ど戦果がなかった事を海軍上層部は認識していました。)

 神風特攻の最初の攻撃では20機弱の航空機が特攻を実施し、空母セント・ロー撃沈を含む5隻に損傷を与えています。
 (米軍の特攻対策が整った沖縄戦ですら100隻以上の敵に損傷を与えています。)


 なお、沖縄戦を体験した方のお話を聞いたことが有りますが、沖縄戦では「鉄の嵐」と呼称された様に激烈な米軍艦による艦砲射撃と空爆が行われました。

 ただ、その艦砲射撃が突然止まることがあり、その僅かな間に住民の方々は防空壕から出て水や食料[と言っても食べられる草木]を集めてきてギリギリの生命を繋いだり、安全な地域に移動したりしていました。

 では、なぜ艦砲射撃が突然止まるのかと言うと、その瞬間に九州などから出撃した特攻隊の攻撃が行われたからです。

 当時の軍艦はミサイルも無ければ、砲はコンピュータで制御されてもいない為、1機の飛行機を打ち落とすに必要な弾数は数千発以上必要(砲弾・銃弾で壁を作るとまで言われた)だと言われていました。
 体当たり攻撃は、人間が飛行機を操縦していますから撃墜しなければ最終的に必ず命中してしまいます。
 その為、米軍艦は遮二無二なって特攻隊に攻撃しなけれっば成らなく、また当時の軍艦の砲は砲弾を1門あたり数百発程度しか搭載できませんから、特攻隊に何度か攻撃されると砲弾を撃ち尽くして後方へ補充しなければならなくなります。
 (つまり戦場からその艦が離れる。←沖縄住民が犠牲になる可能性が減る。)

 つまり、沖縄戦での神風特攻(2000機近く投入)は実質的には沖縄住民(男性は殆ど兵士になったので殆ど女性や子供)が安全な場所へ逃げる時間などを確保する為に行われたと言っても…。
 (先ほどの沖縄戦を体験した方は、米軍の砲撃が止んだ時は、日本軍機が特攻を仕掛けている時だから「兵隊さんありがとう」と泣きながら必死に逃げたそうです。)

 終戦間際はドイツなどでもそうなのですが(ドイツ軍の末期は、東から来るソ連軍から住民を少しでも西へ逃がす為の時間稼ぎのため、兵士の生還を考えない絶望的な防衛戦[全滅するまで戦いを止めない]が繰り返された…。)、お国の為というよりも家族や同胞(殆どが子供や女性)を少しでも助けたいというただその一点に尽きます。

 以下は、最初の神風特攻隊の指揮官だった関行男大尉(結婚して間もない新妻が居たのですが…。)が海軍報道班員の小野田政氏に語った言葉です。

 「ぼくは天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。最愛のKA[海軍での奥さんを指す隠語]のために行くんだ。命令とあらばやむをえまい。日本が敗けたら、KAがアメ公に強姦されるかもしれない。ぼくは彼女を護るために死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだすばらしいだろう!」


 負けたら女性が強姦されるなんて、考えすぎだと思うかもしれませんが(日本を占領した米軍は後のソ連との対峙を考慮して幾分融和的な占領政策を実施したのですが、大陸でのソ連などは…。)、満州などから帰還してきた女性達の殆どはソ連兵などに強姦され、親の分からない子を妊娠(もう堕胎が間に合わないことが多く、出産後に子供が泣き声をあげる前[女性が子どもに情が移ってしまう為]に殺したそうです…。)させられた方も多くました…。

 舞鶴引揚記念館などに行くとそういった悲しい話や資料などが色々とあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2013/05/24 14:00

日本人でも理解できない人がいます。


っていうか、私も大学生までは理解できませんでした。
でも、いろいろな本を読んで少しだけ理解できました。

「たとえ、自分が死んでもできるだけ敵をおいつめて戦後交渉を有利に進める。」

この考え方は、実は古代中国でもありました。
横山光輝の漫画の史記にあったのですが、、、、どこの国とどこの国との戦争かはわすれましたが、滅亡寸前の国で、男たちは自分の娘や妻を守るために、小休憩したらすぐ出陣し、戻ってきたらまたすぐ出陣して死ぬまで戦い続けることで、戦後交渉を有利に進めた話もあります。

また、敵前で集団自殺して驚かせて奇襲戦法を行う決死隊ってのもありましたが、、、↓。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%83%E3%83%AC% …

でも、自分ができるかっていうと、できないです。
そういう意味では私はまだ理解していないかもしれません。

だから、無理に理解させなくてもよいのかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2013/05/24 14:03

”嫁は「それ、絶対におかしいよ!人間の命があるから、国家があるのでしょう!」”


     ↑
中国人は個人主義が徹底しています。
欧米キリスト教文化圏の国々も個人主義ですが、それは
個々人が、神と直接契約する、という個人主義です。
しかし、中国にはそんな神様はいません。
中国の神様は、富貴、一族繁栄、不老長寿の神様だけです。
つまり、まず自分があって、国家などは自分の為に
利用するだけの存在、と考えています。
だから、居心地が悪くなると、さっさと祖国を捨てます。
そういう中国人に、国家のために死ぬ、ということは
理解できません。
だから、靖国参拝も理解できないのです。

孫文も言っています。
「中国人は乾いた砂のようだ。しっかり握っていないと
 バラバラになってしまう」

また、中国人学者がこう言っていました。
「中国は靖国を批判するのではなく見習うべきだ。
 日本人の団結力はああいう処から醸成されるのだ。
 中国人は、祖国の為に死んだ人を、誰も想ったりしない
 ではないか。
 だからあの小さな日本に負けるのだ」

”日本人とアメリカの戦争については。ほとんど知らないと言ってました”
    ↑
私の知人の中国人もそうです。
日本がひどい目にあったことを知りませんでした。
日露戦争のことも知りませんでした。
中国人で芥川賞を受賞した「楊逸」氏も、来日して
初めて天安門事件の事を知った、と述べていました。

”戦争に関する知識って、国によって、こんなに違うものなんですね”
    ↑
違いますね。
米国で戦争といえば、南北戦争ですよ。


尚、質問とは関係ないのですが、中国人の嫁さんということに
なると・・参照ください。

http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/?p=122
http://blog.goo.ne.jp/pekindatora/d/20060824
    • good
    • 0
この回答へのお礼

答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2013/05/24 14:04

こんにちは。



>「人間の命があるから、国家がある」
これは確かにそうなのですが、これに補足する必要があります。
これは、中国人である奥さんの視点からでは、「自分の命があるから国家がある」というように読めますが、当時の日本にとって「自分以外の自分の周囲の命があるから国家がある」という考え方です。

要は自己犠牲という考え方が根幹にあるか否かです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2013/05/24 14:05

>「それ、絶対におかしいよ!人間の命があるから、国家があるのでしょう!」


>どなたか、簡潔に、私に代わって、嫁に説明していただけませんか?

「そうだよ。当時の日本は、国中おかしかったんだよ。特攻隊の人たちは、その犠牲者だ」。
80歳の母も、89歳の義父もそう言うと思います。

>戦争に関する知識って、国によって、こんなに違うものなんですね。。。
戦後の日本は、戦前の日本を直視するのを避けた。
よって現代の日本人は、あまりに戦争を知らない・・・ということも、知っておきましょう。
今の北朝鮮は、戦前の日本とそっくりだということも。
    • good
    • 0

中国における「抗日戦争」舞台のドラマは、日本で言うなら「戦国時代」とおなじ。


ストーリーがいくらでも書ける歴史舞台なので、鉄板なんですよね。
年がら年中、というのは、単に反日教育じゃなくてみんなが知っていて視聴率を稼げるから。
だと思うんです。
有名な映画監督に莫大な予算をかけて映画を撮らせる、としたとき、抗日戦争なら絶対外さないって読めるでしょう。
南京とかさ。

日本ではそれが 信長→秀吉→家康→大奥→龍馬→→→→戦争→→→現代
ぐらい。龍馬から現代劇までの間って、戦争しか無くて、それはどちらかと言うと原爆とか、空襲とか、特攻隊とか被害者的な視点でお盆の時だけスペシャルでやる、程度ですよね。
特攻隊の涙みたいに話してしまうと、美化になってしまうのではないですかね。
もちろん死んだ人が気の毒だけど、お国のために死ぬのが日本人だ、って間違えた教育をしたのがそもそも間違いなわけで、当時の軍上層部の責任で国民が犠牲になったんですから。
奥さんが「それ絶対おかしいよ」、が正解なんだから、そこまでにしとけばどうですか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2013/05/24 14:06

人はいずれ必ず死ぬけど、生きているのです。


それは限られた期間で最大の喜びを得るためです。
物欲にはしっても、延命にはしっても、必ず死による
敗北に尽きるのならば、愛によって肉体の限界を
超えた意志を持つ事が救いとなるのです。
たとえば、異性を愛し、子供を育てる喜びは、物質的
・肉体的には消耗するだけですが、それを嫌う人は
いません。
そうして自己の限界を超えた存在に希望を託す事で、
人は自己の消滅という絶望を乗り越えられるのです。

それがたまたま戦争という歪んだ状況において、
自らの死を選ばざるを得なくなる状況が現れたのです。
その状況を招いた政治家の失敗でこそあれ、愛する
妻や子供のために命を捨てるのは、純粋な反応です。
奥さんは、子供を守るために、命を懸ける気にはなり
ませんか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2013/05/24 14:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!