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陶器を製造しておりますが、イメージとして コップの底中央に穴をあけて、ガラスの球体を
下からつきあがるようにくっつけたい為に実験を行っています。
陶器ですので素焼きが生焼きで穴あけした丸はいびつになり、ただ接着剤でくっつけただけだと、
隙間で水漏れするために 私は焼成をしようと実験をしました。
しかし、問題が発生して まだ完成には至りません。
ガラスの焼成温度帯次第ですが、融点前後で焼けば 隙間にくっついて
水漏れが回避されると考えておりますが、この辺りの相談をしたいと思っております。

A 回答 (1件)

趣味で陶芸をやったことがあるものです



灰皿にラムネの瓶を割った物を入れて焼いた(本焼き)ことがあります
ガラスは溶け、灰皿の底に溜まり
かんにゅうよりかなり大きなヒビが入りました
(1センチ角の大きさでヒビヒビになりました)うまくいけばガラスが底に水のように溜まった状態でヒビヒビになりますが
少しでもガラスが多すぎるとガラスが割れてはじけます

試しに湯飲みにガラスを入れて焼いてみたこともありますが
少量なら、これまたうまくいきましたが
口まで大量に入れたら湯飲みの方が割れてしまいました

ガラスが素地にくっつくには溶ける温度で焼かないといけませんが
溶けると水のように流れるので
微妙な温度調節が難しい陶芸窯では、言われるような
丸いままの形をたもつのは難しいと思います

また、ガラスと陶器は収縮率が違う(ガラスの方が縮む)ので冷めるときに
ガラスが薄ければガラスの方が割れ
ガラスが厚ければガラスに引っ張られて陶器の方が割れます

他に考えられる手段としてはトンボ玉を作る手法を使って
バーナーで溶かしたガラス玉をあらかじめ焼いてある陶器に着ける方法ですが
これはやったことないので、着くかどうかわかりません
ガラスの扱いに詳しい人に聞いてみてください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり、双方の収縮率の見極めは困難ですね。 どれくらいの温度帯かは 単窯で 実験しかありませんね。730℃位から徐々に 下げてテストを考えます。

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/18 08:11

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