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ドイツ語圏在住、若しくは研究者の方がでお詳しい方、教えて下さい。

1.ドイツ語には英語からの借用語が多く入って来ているとのことですが、ドイツ人自身はそれに対して抵抗はないのでしょうか?つまりドイツ語の固有語でも言えることを敢えて英語で言う、或いはその方が簡潔だから、モダンな感じがするからということになるのでしょうか、そういう傾向は強いのですか?

2.ドイツ語男性弱変化名詞、Student、Menschen等は2格以降でも変化させないネイティブもいると聞きましたが本当でしょうか。

3.動詞でmich、dich、sichを必要とする再帰動詞がそれらを必要とせず、そのまま名詞を目的語に取る場合もあると聞きましたがそういうこともありますか?e.g. erinnerin die Reise zu Japan

4.一人称の動詞の変化語尾を省く傾向が口語ではあるようですが、これはhaben、gehen、kommen等使用頻度が非常に高い動詞に限られますか?

A 回答 (3件)

4.一人称の動詞の変化語尾を省く傾向が口語ではあるようですが、これはhaben、gehen、kommen等使用頻度が非常に高い動詞に限られますか?



4.口語と言うかルーズな喋りだと、動詞の語尾が曖昧なというか、いい加減な音になりがちかな?と感じます。
  そうすると、本人は発音しないつもりではなくても、音が聞こえないのでは? そんな感じを、私は持っています。
  もっとも、口語ではなく、詩歌では、語調や押韻の関係で語尾の”e"がなくなる場合があります。

1.のことですが、冗談にDenglisch,なんて言う人もあるようですが、日本人でもちゃんとした、分かりやすい日本語があるにもか かわらずいい加減な発音の”カタカナ語”を使うおえら方がいますね。 格好良いなんて思っているんでしょうね。

2.ですが、”der Mensch”は単数主格以外は、全て”Menschen"ですね。 ですから変化させないという言い方は、無いので     は? 確かに、所有の二格を”von~”で済ます傾向があるようですね。

3.普通動詞が再帰動詞として使われる場合もあるようですね。”erinnern" は正にその例だと思います。 その他にも
  他動詞として一般的に使われるものも、結構再帰動詞としての用法があるようですね。再帰代名詞も動詞の目的語
  だと思います。

それなりに詳しい文法書をお持ちなら、読まれれば、疑問点の多くに答えが見つかると思います。
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こんにちは。



1.抵抗ないことは、ないと思います。何に対しても賛成派と反対派があるように、ドイツ語の英語化には顔をしかめる人も多いはずです。実際街中を歩くと、ショーウィンドウのあちこちで英語の宣伝コピーを見かけたり、雑誌のタイトルや記事などにもドイツ語の文章の中に英単語がちりばめられ、これを Denglisch (Deutsch ドイツ語と Englisch 英語の合成語)と皮肉る人もいますから。
簡潔でモダンな感じがする、というのは賛成派の意見でしょう。若い世代に多いようです。

2.3.注意して聞いたことがありませんので、すみませんがノーコメントです。

4.使用頻度が非常に高い動詞に限られるかどうかはわかりませんが、上記の3単語の場合はよく語尾が省略されているのを耳にします。ただそれは親しい間での軽いくだけた会話の中だけで、きちんとした真面目な話の中では省略しません。
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1.あまり抵抗が無いように見受けられます。

ドイツ語のほうが異常に長い単語が多いこともありますし、また、私の働いている会社は米国や日本にも開発オフィスがあることもあり、書類は全て英語で書くため、普段英語で使っている言葉をわざわざドイツ語に言いなおすのも不自然なのだと思います。

2. まだ格変化の間違いまでいちいち気づけるほど私のドイツ語力が高くないという問題がありますが、一般的に言ってまず2格は口語では使われません。 2格だけは私でも他の人が使っているところを聞くとびくっとします。

3.4については未だにそのようなことに気づいたことがありません。 ただ、私が気づかないだけかもしれません。 英語を話すときにまで再帰を直訳している人はいます。
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