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裁判所による最近の不動産競売で、興味ある物件が出たので入札を検討している者です。
当該物件は東京都区内に在って現地を見ましたが、それなりに魅力があるが欠点もあるわけです。裁判所による「売却可能価格」が少々高すぎるように思えて、入札に参加すること自体をためらっています。

不動産競売の不成功率が4割だという記述を本で読んだことを覚えています。生憎、その本の名前も出版年数も忘れてしまいました。そこで一般的な最近の傾向としてお聞きしたいのですが、東京都内の不動産競売の不成功率はどれくらいの数値なのでしょうか?

併せて、競売失敗の場合、つまり適格な入札が皆無だった場合には裁判所はどんな手続きをとることになるのでしょうか?売却可能価格を下げての再入札をやらないでしょうか?

以上、皆様のお知恵をいただければ幸いです。

A 回答 (1件)

「不成功率」と言うのは、入札回数に対して落札できる確率のことですか ?


それだとすれば「4割」と言うのは特殊な案件です。
東京では、誰でも素人でも条件がいい物件は、1件で20から30人の入札があるのは、あたりまえです。
それから言えば5%にも満たないです。
これに対し、ある程度の瑕疵ある物件では、100%に近い落札率です。
このような関係で、各案件によってまちまちです。
なお、再競売は、東京の場合は皆無と言っていいですが、あるとすれば、特別売却でも売れなかった場合と、最高価買受人が代金を納付しなかった場合と、他に執行異議等による場合もあります。
http://8247.teacup.com/224/bbs/
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この回答へのお礼

「不成功率」というのは、適格な入札が皆無で競売が成り立たない場合、という意味で質問させていただきました。ご回答によって、そのようなケースが東京の現況では、殆ど零パーセントであることがわかりました。非常に有益な回答を有難うございました。

お礼日時:2013/05/29 15:16

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