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PTSDのスクリーニング検査(IES-R:The Impact of Event Scale - Revised)に関する説明文です。

出典は以下です。
http://consultgerirn.org/uploads/File/trythis/tr …

他の部分は何とか辞書見ながら読めたのですが、このパラグラフだけは
歯が立たないので医学系の語学力ある方お願い致します。

VALIDITY AND RELIABILITY: The IES-R was designed and validated using a specific traumatic event as a reference in the directions to the patient while administering the tool and while using a specific time frame of the past seven days. The scale discriminates between a
variety of traumatized groups from non-traumatized groups in general population studies. The subscales of avoidance and intrusion show good internal consistency. While related, the subscales measure different dimensions of stress response. African Americans have been shown
to score higher than whites on the IES in general population studies, an effect that diminished with increasing relative violence, and this should be taken into account during interpretation. The hyperarousal subscale added by Weiss and Marmar has good predictive validity with
regard to trauma (Briere, 1997), while the intrusion and avoidance subscales detect relevant differences in the clinical response to traumatic events of varying severity

A 回答 (3件)

専門家ではありませんが、訳してみました。

なるべく本文に忠実に訳したつもりです。参考まで・・・


本英文を読む前に、IES-R(IES改訂版)を少し知っておいたほうが理解しやすいと思います。
IES-R(IES改訂版):トラウマを評価するツ-ルであり、侵入的想起症状、回避症状、覚醒亢進症状などの症状にたいし、各数項目の質問からなり、症状がどの程度であるかを判断する5段階評価表。


VALIDITY AND RELIABILITY:
有効性と信頼性;
The IES-R was designed and validated using a specific traumatic event as a reference in the directions to the patient while administering the tool and while using a specific time frame of the past seven days.
IES-R(IES改訂版)は、患者管理における参考として特定トラウマ事象を活用するよう設計されておりまた有効性が検証されており、また(一方)、この(トラウマ管理の)手法を実施し、(同時に)過去7日間の特定時間枠(※1)を使用しています。
(※1:特定トラウマに対し、過去1週間に発生した症状を対象にし症状を評価する)
The scale discriminates between a variety of traumatized groups from non-traumatized groups in general population studies.
尺度は、一般的集団調査において、トラウマ集団から非トラウマ集団の各値に区分されている。
(実際には、5段階に分かれているようです)
The subscales of avoidance and intrusion show good internal consistency.
侵入的想起症状と回避症状の下位尺度は、内的整合性を示している(※2:(内面の)心理状態を表しています)。
(※2:internal consistencyある専門文書では内的整合性と訳している場合がありますがもっと明確に訳すべきと思います。なぜなら、internal:〔人の〕意識内の、内面の、consistency;〔物事や要素の間の〕一致、調和、整合性  internal consistency→内面と症状の一致)
While related, the subscales measure different dimensions of stress response.
これらの下位尺度は、関連しており、ストレス反応の異なる側面から評価される。
African Americans have been shown to score higher than whites on the IES in general population studies, an effect that diminished with increasing relative violence, and this should be taken into account during interpretation.
IESの一般的集団調査では、アフリカ系米国人は白人より高得点を示し、すなはち、比較的情熱的になり安いという結果を示しており、このことは(症状)判断時考慮されるべきである。
The hyperarousal subscale added by Weiss and Marmar has good predictive validity with regard to trauma (Briere, 1997), while the intrusion and avoidance subscales detect relevant differences in the clinical response to
traumatic events of varying severity
WeissとMarmarによって加えられた覚醒亢進症状の下位尺度は、トラウマに関し良好な予測妥当性がみられ(→適切な予測に有効であり)、また、侵入的想起症状と回避症状の下位尺度は、さまざまな重症トラウマできごとに対する臨床反応における関連変化(差異)を検出する(→さまざまな重症トラウマの兆候(変化)を臨床反応として捉えるのに有効である)。
→WeissとMarmarによって加えられた覚醒亢進症状の下位尺度は適切な予測に有効であり、また、侵入的想起症状と回避症状の下位尺度は、臨床反応としてさまざまな重症トラウマの兆候(変化)を捉えるのに有効である。

参考URL:http://www.igakuken.or.jp/mental-health/IES-R.pd …
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この回答へのお礼

IES-Rについては日本語の資料で調べた上で
この英文を読んでいたのですが、
質問のパラグラフだけは1行目で躓き全く理解できなかったので
投稿させて頂きました。

1行目のdirectionsは管理という意味なんですね。
辞書を見ると確かに載っていました。

internal consistencyのinternalは[意識内の]以外に[本質的な]
という意味があるので[本質的な整合性]つまりPTSDの罹患者で
avoidance及びintrusionの尺度が高くなるという事を言っている
のかなとも思いましたが、他の方もおっしゃる通り文章が
不明瞭でなんとも言えないですね。

とても参考になりました。
回答有り難うございます。

お礼日時:2013/06/14 20:30

専門用語は仕方がないにしてももう少し分かり易い文章を書けばいいのにと思います。

直訳したのでは英文と同様理解が難しいので、次のように平易に訳してみました。著者の言いたいは大体こんなところだろうと思います。

『有効性・信頼性: このIES-Rは、患者さんが過去7日の間に起こったトラウマを引き起こすような出来事を基準にして使用するよう考案され実証されたテストです。このテストでは一般の人々の調査にあたりトラウマを受けないグループから色々なトラウマを受けたグループまでを判別します。侵入症状(例えばあの事件のことが頭から離れないといったこと)と回避症状(あれは悪夢だといったような現実逃避のようなこと)の尺度は互いに一貫性があります。この尺度はストレスに対する反応の度合いの違いを測ります。一般的な調査では白人より黒人のほうが高いスコアーとなることが示されていますが、これは黒人の相対的な感情の激しさによるものであり、テストの結果を解釈するにあたり考慮すべき点です。覚醒亢進症(例えばいつもイライラしたりドキドキするようなこと)の尺度はトラウマの予兆を判断するするのに有効であり、侵入症状と回避症状の尺度はトラウマの治療に対する反応の差異を見つけるのに有効です。』
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この回答へのお礼

 この英文が理解できなかった理由が知りたくて質問させていただいたのですが、
原文が医学や病気の検査についての基礎知識を前提にして書かれているので
素人には理解し難い文章になっているということなのかなと思いました。

 訳文ありがとうございます。とても参考になりました。
 原文と照らしあわせてじっくり読んでみたいと思います。

お礼日時:2013/06/14 08:51

英文が明晰ではありません。

書き手の頭のなかが明晰ではない
のでしょう。

あまり、この文章にこだわらず、もっとよい論文をさがしてよむのが

よいと思います。
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この回答へのお礼

辞書などで調べながら読もうかどうか迷っていたのですが
読んでもあまり参考にならなさそうですね。

回答有り難うございます。

お礼日時:2013/06/13 21:38

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