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 ビジネスに関しては、残念ながら無知な、海外に住んでいる教師です。 
こういう仕事の話を知人から出されたのですが、みなさん、アドバイスを頂けると助かります。

 会社で探している人は、日本に子会社を設立するにあたって、ここの言語も話せる日本に住所を持ってる日本人で、日本の子会社のディレクターになれる人、ここの会社創設者を子会社設立の為に日本に呼ぶ時に、ツーリストビザ発行手続きで身元引受人になれる人、です。
仕事内容は、設立後の日本の子会社で働いている人と電話でやり取りしたり、HPの日本語商品説明を作ったり、毎日オフィスに行かなくても家でも仕事はできるかもしれない。
 とりあえず、研修期間として最初は、働き、そのうちに月収もアップしていく方向なようです。
個人的に魅力なのは、ここに住むアパートも提供してくれる事です。 

ただ、心配なのは、そこの会社のサイトを見てみましたが、どこにもその社長の名前、苗字が書かれていません。
普通、きちんとした会社のホームページなら、それは必須なのではないでしょうか?やっぱり、少し怪しいのでしょうか?

 それと、ディレクターとは、代表取締人という事でしょうか?僕の日本での住所が必要ということですが、それに関して、後に大きな問題とかおきないのでしょうか?

 友達の知り合いなので、信頼出来る可能性もあるのと、 語学も生かせるので、仕事内容としては、嬉しい話なのですが、騙されるのではないかと心配です。もし、だまされていたとしたら、どういう被害があるのかを教えていただきたいと思います。

A 回答 (2件)

日本の医療機器の購入価格は、値段があってないようなもので、ある調査によれば、同じ製品が日本ではアメリカの数倍、ということもあるようです。



また、その会社の取扱い製品のエンドユーザーが、医療関係者であるとすると、購入についてのキーマンを押さえることが重要になってきます。

当然、競合他社もあるわけですから、バックマージンや海外学会の出席経費業者持ち、ということもありますし、機器そのものはタダ同然の価格に値下げして購入しやすくし、その分消耗品で稼ぐとか、数百万の検査機器をオマケでくっつけちゃうこととか、とにかく通常の営業が通用しない世界のようです。

どれだけ優秀な製品であったとしても、認知されるためには多くの初期投資が必要になりますし、それだけに、新規開拓ということであれはとてつもなく大変ということですが。

その会社は、これまで日本での販売実績はあるのでしょうか。
どこかの日本の会社と輸入代理店契約を結んでいて、それがなくなったため日本支店を立ち上げるのか、初めての日本市場参入なのか、そのあたりの調査も必要でしょう。

さらに、外資ということであれば、結果が出なければ3年ほどで撤退ということも数あります。
そうなった場合のその後も検討しておく必要がありますね。

仮にその会社がしっかりしていても、日本の医療業界の商習慣に無知で、あなたも良く分からないということになれば、それなりの人を頼むということになりますが、その人にいいようにやられてしまうリスクもあります。

ご質問の内容からは、よい話ではないように思いますが。
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この回答へのお礼

はぁ!詳しいですね、そういう裏事情があるのですか。大変、参考になりました。ありがとうございます。

そうですよね。あまり良い話であありませんよね。まず、その社長に会ってみないと(会わないで、この仕事には手を出さないかもしれなませんが。)詳しい話は分からないのですが、知人曰く、アメリカ、ドイツには支点があるらしいのです、小さいとは思いますけど。そして、第4店目に、日本に目をつけた様ですね。
 知人の話を聞いて、日本での販売実績はないと判断しましたが、どこかの輸入代理店契約を結んでいたとしたら、少しまた違った事情になってきますよね。良く、確かめてみます。

 例えば、結果が出なく撤退した場合や、社長が行方をくらませた場合など、借金の支払い書などの様なものが、自分の元に残されるという事は、あるのでしょうか? たびたび、質問ばかりですみません。

お礼日時:2013/06/26 16:28

NO.1です。


早々のお礼ありがとうございます。

>例えば、結果が出なく撤退した場合や、社長が行方をくらませた場合など、借金の支払い書などの様なものが、自分の元に残されるという事は、あるのでしょうか?

あなたの責任範囲がどこまで及ぶのかによるでしょう。
逆に言うと、あなたがどこまでの責任を引き受けるかです。

日本支店ですから、親会社が余程有名ということでない限り、取引先としては全く未知数ということになります。
従って、日本で事務所を借りる場合も、それだけ多額の保証金の納付や、連帯保証としてそれなりの社会的信用度の高い企業、あるいは個人を要求したりします。
実際の取引はというと、例えば最初の1年間は現金でお願いします、というように、そちらの支払い方法ではOKしてくれないかもしれません。
当然といえば当然なのですが、詐欺にはあいたくないですから。

ディレクターは管理職ですが、役員であってはならない、ということはありませんので、どのような義務・権利・責任があるのかは明確にしておくべきでしょう。

まあ、契約という形になるでしょうから、契約書を熟読すればハッキリすることだとは思いますが。
そこであなたがサインすれば、契約内容においての責任を引き受けたことになりますね。
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この回答へのお礼

こんなに丁寧に詳しく答えてくださいまして、本当にありがとうございました。
まだ、迷っていますが、今回は、9割がた見送ろうかと思います。
 ただ、これから先の為にも、このことをしっかり頭に入れておこうと思います。

 契約は、自分に不利にならないように、注意深く、、、ですね! 

お礼日時:2013/06/28 08:12

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