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大学で歴史、特に東洋史でインドについて学びたいと考えています。
どこかお勧めの大学の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。

A 回答 (8件)

http://jasas.info/


このへんの人々

ざっくり南アジアでの学会です

王道は
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/

このへん出身になるのかな、関東だと。
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東京大学、京都大学、九州大学などインド史については結構伝統もあるようです。


大阪市大や國學院大學も良いらしいです。

とはいえインド史と一言で言っても大学の研究室ともなると
インド経済の歴史とか、インドの古代史とか、インドの思想史とかいろいろ特色があります。

やはり各大学の案内をしっかり読んで、不明な点は大学当局へ問い合わせて調べることが
大切です。

入学してみたら、インド史のなかでもあまり興味のない分野の研究に
特化していたりしたら、取り返しがつきませんから、、、。
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私は大学では東洋史を専攻しましたが、中国史でした。


私が卒業した大学では、教授たちもほとんど中国史が専門の方ばかりだったように記憶しています。
で、大学で歴史というと、通史ではありません。
この教授は古代史専門とか、あの教授は近代史専門という感じで、講義なども限られた範囲のことになります。
したがってインドのどの時代のことに興味があるのかを考えるべきでしょう。
いくつか本でも読んで、こういうことと決めたら、その本の著者がどこの大学の人か調べると言うのも良いと思います。
それから学びたいと書かれてますが、大学は学ぶというより研究するところです。
歴史も先生の講義を聴くだけでなく、自分で史料を読んで、最終的には卒論を書くわけです。
高校までの授業とは違うということを認識しておいた方が良いでしょう。
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 僕の知る限りでは、小西正捷・小谷汪之・中村平治といった先学の名前が出てきますので、そうした先学の在籍していた大学を調べてみては如何ですか。

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 発想を転換してください。

先の方も書かれているように通史を学ぶのは大学での学問ではありません。となるドインドの公用語英語とヒンディー語を学ぶと有利になります。

 旧大阪外大にインドパキスタン語科がありました。今は大阪大学外国語学部と名を変えましたが、ここをお奨めします。
 4年間かけてヒンディー語を学ぶわけではありません1-2年でアルファベット習得から学術書を読める、日常会話は出来るレベルにまで習得することを要求されます。3-4年は各自その基礎の上に自分でテーマを決めて、現状分析、文化、言語そのもの、歴史、経済をテーマとして取り上げなければなりません。

 ここは卒論必修ですが私の同級生達は専攻言語で論文を書かされました。35年ほど前のことです。今はどうか知りませんが・・・。
 現地の言語を学ばないとあの巨大なインド大陸のごく一部の、特定の時代の歴史事象なんて全然理解出来ないと思います。日本語に訳してくれる人がいませんしね。

 東京外大もありましたっけ・・あとは自分でお調べください。
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大学4年間でインドについて学んでその後の進路は?



 まあ、でもヒンディー語とかできたらその後の進路もいろいろ開けるのかな・・
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 こんばんは夜分に失礼します。

他の回答者の方からの補足になりますが、大学教育に携わる者の一人としての提案です。
 大学が座学で受動的な場所ではない、このことには大いに賛同します。と同時に社会科学の一領域でもある歴史学のスタンスについて、少しばかりお話しします。
 先ず、質問者様は「インドの何について学びたいのか(この“学びたい”との言葉自体が既に曲者ですが)」を明確にせねばなりません。インド史といっても、それが近代以前であるならヒンドゥー社会の歴史でもあり、近代以後ならば宗主国と植民地支配の関係を視野に入れる必要があります。
 そして現代ならばBRICSと呼ばれる「将来の先進諸国群」の一つとしての「インドの意味」を考える必要も生じます。
 これらの領域を歴史学の対象として扱うなら、当然の様に「方法論と材料」が必須要件となります。インドに関する記述をご覧になってもおわかりのように、ヴェーバーの『古代社会経済史』を始め、マルクスの『アジア的生産様式』もあります。更に言えばヴェーバーでも『支配の諸類型』を筆頭に『法社会学』などの見解を繙くなら、そこに綴られる「抽出された概念」のベースを「どこに求めるか」などの考察も必要です。
 ヨーロッパから見た「インド」は当然「アジア」であり東洋ですが、その東洋との概念一つをとっても幾通りもあります。
 そして史料ならば、やはり「英語」が必須になります。イギリスがインドを植民地支配したことを考えますと、イギリスがどの様な手法を用いて異文化を理解していったか、などの事実を踏まえますと、やはり英語に頼らざるをえないとの冷徹な事実に直面もします。
 これらは厳密にいえば「二次史料」との扱いになりますが、それはもう一つの側面で言えば「研究史」としての先行研究とも言い換えることもできます。

 さて具体的にどこの大学を、僕が進めるかと申しますと、一橋-社会学部の名前を挙げます。一橋の公式サイトで確認しますと、「歴史社会分野」と「社会文化分野」があります。他にも東京外語大もありますで、そうした方面からアプローチすることも可能です。
 最後に釘を刺しておきますが、「大学での学びは高校までのそれらとは格段に違うこと」だけは覚悟しておいてください。板書された講義内容をノートに写すだけの学生には、僕は容赦なく「不可」を付けます。何となれば 、自身の問題意識を何も示さず、ただ流されるままだけでは何も得ることなどできない。それが大学という場所であり、それこそ知的探求心のバトルフィールドともいえます。リングのないデスマッチ状況であり、教員は屁い゛ぜんと学生を詰めます、その場で炎上しても全くお構いなしです。泣こうが喚こうが知ったこっちゃない。助け船を出して欲しいなら、自らの問題意識をキチンと説明できなければダメです。従って「高校までの学校秀才」が大学に入って「化けの皮を剥がされ右往左往する」姿は珍しくもありません。
 最近はとんと見かけなくなりましたが、そうした骨のあるヤツや教員と対等に議論のできるヤツにお目に掛かりたいものです。
 質問者の様に女子学生で座学そして世界史に興味がある程度では到底刃の立たない世界と腹を括ってこられるのであれば、僕らは手ぐすね引いて大歓迎です。その時はビシバシしごきますので覚悟してください。別にセクハラやパワハラではありませんが、僕はスノーヴィッシュやチャラけた女子学生が大嫌いです。逆に寡黙でもコツコツと勉強する男子学生には救いの手を差し伸べる形で自然にサポートもします。
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 失礼、誤字がありましたので訂正します。


>教員は屁い゛ぜんと学生を詰めます
 この部分は「教員は平然と学生を詰めます」でした。まあ質問者様レベルではさほどの違いもありませんがね。先日も大学院の公開説明会がありましたが、僕はたまたまその時に文学研究科で質問対応にあたっていて、何人か来ましたよ、貴方のような志望者ともいえないレベルの冷やかしが。そうした手合いには、僕は具体的に突っ込みを容赦なくいれます、たとえそれが説明会の場とはいえ実質の第一次エントリーですから。その段階で、自らの目的意識が明確にされていないならば、「では貴方は大学院で、具体的に何を研究したいのでしょうか。その対象をお話ししていただけませんか?」と指導教員になるやもしれぬこちらとしては「相手の意思確認」をさせていただくのは当然の話ではありませんか?
 たとえそれが「インドのマハラジャの経済的基盤について知りたい」などのレベルでも構わないのですよ。でもそれがなければ、たとえインド史を専門とする教員がいても、どの様な研究指導をすれば良いのかがわからず。結局の所はインド史一般のそれも少し詳細な知識を得るだけの4年間になります。
 大学の教員は自らの専門外といっても所属する専攻学科では卒論の指導にはあたります。それほど狭量な人間ではありません。10人の受け持ち学生がいたら、10とおりの案件を抱えることなど至極普通のことです。ですからインド史専門の教員がいないからといって、その大学をスルーすることなどにはならないとのことになります。
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