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ワードでcan notがナミナミになります。cannotにしたら直りました。
あいだにスペースなしのほうが正しいのでしょうか?

A 回答 (4件)

 マイクロソフトのワードではたとえば、"I can not do this."は文を入力し終わった時点で、can notがスペルチェックに引っかかります(互換ソフトではならないものもあるけど、置いておきます)。



 ワードに修正候補を表示させると、「ペアになる単語はハイフンでつなぐか、スペースを入れない。そうしたときに意味が変わるものがあるので注意」という意味のメッセージが例文とともに出て、cannotが修正候補として表示されます。

 これが、"I can not only do this but also do that."だとエラー無しとなります。これは、cannotやcan'tにするのは好ましくはなく、ワードはそうしたところまで見ているようです。

 辞書を幾つか見てみると、canの否定形はcannotで省略形がcan'tと説明しているものがあるようです(プログレッシブ英和、研究社新英和、OALD等)。LONGMAN現代では特にcannotを示さず、短縮形としてcan'tだけを示しています。

 念のため、英文法詳解(杉山忠一:1998/4 第一冊)で調べると、P351に、

>2. 否定形では、can't, cannot, can notの3つのつづりがあるが、イギリスではcan notは用いない。can'tは口語体の文体でよく用いる。

とあります。ワードが"can not"についてcannotの修正候補を示すことがあるのは、イギリスでの用法を意識しているのではないかと思われます。もしエラーに対して緩やかな基準を用いるなら、修正を示さないこともあり得ます(ワードの互換ソフトがそうらしいし、この入力欄もスペルエラーチェックがありますがcan notはエラーになりません)。

 ですので、あまり気にする必要はないかと思われます。

P.S.

 上記の英文法詳解にも記載がありますが、mayの否定形も同じようなことがあります。may notはあまりmayn'tとしませんが、一応、正しい用法です。英和辞書ではあまり言及されていないようですが、英英辞書では、mayn'tは「古いイギリス英語」「まれな用法」としているものがあります。それでも、mayn'tはワードではスペルミスの可能性があるとはしません(互換ソフトも同様)。

 なお、おおむねの傾向ですが、can not do(may not doも同様)で、notを弱く発音すると本動詞doを否定し(しないでいることができる)、notを強く発音すると助動詞canを強く否定します(とてもできない)。書き言葉では強く発音することをNOTと大文字で示したりします。おおむねなのは、前後の文脈や状況も踏まえる必要があるからです。

 こうしたことはnot特有の問題です。never, no longerなどは短縮形はありませんし、canとの間に必ずスペースを置きます。
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この回答へのお礼

先ず質問の意図を御汲み取り頂きました事に御礼を申し上げます。
ワードのスペルチェック機能と、can notのnotを強く発音するか弱く発音するかで各々順に前に掛かるか後ろに掛かるかが決まる由とを、特に後者はmay notを引き合いに、御示し頂きまして誠に有り難うございました。
御蔭様で漸く気持ちが晴れ渡りました。

お礼日時:2013/08/06 22:23

なんとでも適当なことを言うのは勝手ですが,


can は -n で終わるから not とダブるというだけのことです。

an other が another になるように,
昔から cannot とつづってきたということもあるのでしょうが,
これで普通の形。

短縮形は can't です。
だから口語では can't です。

can't と can が聴き分けにくいって,書いたらわかりますし,
イギリス人は「カーント」って言いますし,そんなことで書き言葉が変わるはずありません。

ただ,試験では空所が2つあれば can not とするしかないです。
先生も cannot が短縮形と思っているでしょうし。
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この回答へのお礼

試験時の応用テクニック参考になります。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/06 22:26

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
に can の否定に関する面白い解説があります。

それ以外の注意点は、会話では can't と発声し、フォーマルな文章では cannot と書くことが多いと言うことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(__)m
ヤフーのほうはケータイなので見えませんでした(泣)スマホかえってことかもです(汗)
が発声と文章でちがうんですねw(°0°)w
それから多いと言うことは文章でもcan notのほうも誤りではないんですね。

お礼日時:2013/07/26 08:50

中学の頃は私も can not が普通の形,


cannot と can't はともに短縮形,などと思っていたのですが,
can not だと n の音がダブるので,cannot として
「キャナット」と n を1回読む。これで普通の形です。

runner なんかも「ランナー」と2度読むのでなく,「ラナー」です。

can't のみが短縮形です。
一語でつづるという点では cannot も can't も同じなわけですが。

ただ,can NOT のように not を強めて読む場合は can not も使われますので,
誤りというわけではありません。

ただ,普通には can not とは言わずに,cannot を用いるのです。
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この回答へのお礼

さっそく回答ありがとうございますm(__)m
なるほど読みかたがcannotなんですね。やっぱり英語もことばだから読むのが先で書くのは合わせるってゆうか後なんですね。
ほぅcan notの短縮形ではないんですねぇφ(.. )そういえば上に'マークも付いてませんねぇ♀(@_@;)

それからcan notも強めるときにつかうからべつに誤りとゆうほどではないんですね。
もしかしてcannotが正でcan notが副でしょうか?

お礼日時:2013/07/26 08:33

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