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8月末に契約し工期は来年の8月まででした。
しかし,一向に工事が始まらなくやっと翌年3月に建築開始。工務店と設計士の打ち合わせや
設計士がよう壁の建築確認や本体工事の建築確認で2月一杯かかったことが原因です。
平成25年になって見積もり時よりコンクリートや鉄筋が値上がりしたので300万請求がありました。
これは払うべきなのでしょうか?

A 回答 (3件)

まず、物価変動による請負代金額の変更(スライド条項)は協議の上で変更が可能であるとされて居ますので、一概には不当とは言えません。



質問者様に当てはまるか?と言うことは細部について検討する必要があると思います。


どのような工事を依頼(契約)されたの不確かではありますが、一般的住宅であると想定するなら3月着工の8月引き渡しは十分に可能であると考えます。

しかしながら契約から1年後の引き渡しであることを考えれば、詳細設計から建築確認の申請・許可までに相当の期間が必要だという意図が見受けられます。


契約時にどのような行程表を頂いたのか?にもよりますが、一概に着工が遅れた責任が施工側にあるとは思えませんし、申請から許可まで数か月の期間を要する場合もあります。


さて、前置きが長くなりましたが請負代金額の変更(300万の追加要求)が現時点である着工後であるなら断固として拒否して構わないと思います。
しかし、着工前の段階で協議の依頼があったならば、金額は別にして要求に応じる必要があると思います。その際には明確な変動率(金額)の提出を求める必要があるし、一般的な価格変動と見比べる必要もあると思います。


個人的な認識ではありますが、鋼材(鉄筋)は10~15%程度は上昇していると思いますが、生コンは多少の上昇はあるものの数%程度ではないかと思います。(もちろん地域の情勢によっても変わって来ます。)

生コンと鉄筋の上昇率が10%であったと仮定しても、契約時点での材料費の合計が3000万って事になるんですかね?


工事を一時中断して詳細説明を求めて協議の期間を設けましょう。場合によっては第三者の立会も必要かと思います。
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追加見積もりが出てきたのは着工前でしょうか?後でしょうか?


着工前に出てきた見積もりであれば、その見積もりを見た後であなたは着工許可を出した訳ですから追加見積もりを認めたとみなされます。当然支払わなくてはなりません。
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平成24年8月に契約でしょうか? 


契約書にある工程予定は?、変更についての記述は? 
見積額の変更承認は何と書かれていますか?

契約見積もり時と社会情勢の変化で工事額が変わるのはどの工事でも同じです
上がるばかりではなく、下がる材料や手間賃も有るでしょう
其の一一の変額を施主に請求できるのであれば、何の為の見積もり合わせなのか?

工期遅延の事由が正当なのか? 工事費追加請求の正当は如何か?
契約書に紛争解決条項があると思います
弁護士に相談されるか OR 第三者機関に判断して貰う事になるでしょう
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。

お礼日時:2013/07/31 15:36

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