激凹みから立ち直る方法

お世話になります。

幕末モノが好きなんですが、きっかけが竜馬がいく、だったからなのか、坂本竜馬サイドに心情が偏っています。
が、世の中には新撰組がダイスキ!!という方も同数いらっしゃる模様・・。しかし、いろんなものを読んだり見たりしましたが、どうしても『人殺し集団』という印象がぬぐえません。しかしただそれだけではこんなにファンがいないはず。
好きな方がどこをみて好きになっているのか、どこに共感するのかが知りたいのです。
なにか良い本、映画などありましたらぜひぜひ教えてください。

A 回答 (6件)

「壬生義士伝」浅田次郎著がイイデスネ。


文春文庫上下2巻で出ています。
渡辺謙主演のテレビドラマにもなりました。
中井貴一主演の映画も面白かったですね。
映画の最後のシーンは胸にジーンときました。

一味違った新撰組です。
本と映画で是非ご覧下さい。

参考URL:http://books.bitway.ne.jp/shop/mt-detail_B/trid- …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

壬生義士伝、実は今朝みました。
それで、ああ、新撰組にはこんな風にして入った人もいたんだなぁと思って・・の質問だったのです。
主に、新撰組の上の人たち。・・近藤勇、土方、などについての魅力を語ったものがあったら・・・。
ごめんなさい。説明不足でしたね。

でも、映画、本当にいい映画でしたよね。

お礼日時:2004/04/11 22:43

 こんにちは。



 まずは,浅田次郎さんの「壬生義士伝」を読まれたらどうでしょう。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646 …

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167646 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実は映画はみてしまったのです。
本はまだなので、探してみようと思います。
他に近藤、土方など幹部連中をメインに描いたもので面白いものなどご存知だったら是非おしえてください。

お礼日時:2004/04/11 22:45

この手の質問に対する回答としては


ごくごくありきたりなんですが・・・
「竜馬がゆく」で坂本を好きになったなら
やはり「燃えよ剣」(司馬遼太郎)でしょう
実は私も「燃えよ剣」が入門編でした
私はこれ一発で新撰組贔屓になったものです(笑
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

燃えよ剣、ですね。探してみます!!

お礼日時:2004/04/12 20:28

jakyyです。


浅田次郎「壬生義士伝」を読まれたら、
次は三好徹「沖田総司・六月は真紅の薔薇」を
お読みになるといいでしょう。
沖田総司の目から見た、新撰組が書かれています。
上下2巻ですが、一気に読めます。

参考URL:http://www.bookreview.ne.jp/book.asp?isbn=405900 …沖田総司―六月は真紅の薔薇&writen=三好徹&id0=undefined
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この回答へのお礼

2度もご回答いただきありがとうございます。

そう、そういう本を探していたのですー。
読んでみます。

お礼日時:2004/04/12 20:29

こんにちは


確かに『人殺し集団』という印象をお持ちの方が多いですよね。
 ファンの方は(私もですが)人殺し云々はありますが、それよりも個々の隊士への思い入れが大きいと思います。
彼らのしたことではなく、どんな人がそういうことをしたのか、ということです。
 ですから前出していますが「壬生義士伝」など個人を扱った物に人気があるのだと思います。
 私のお薦めは子母沢 寛著「新選組始末記」です。他の小説とは異なりかなり史実に基づいた本になっております。
これを読むと新撰組を構成していた個に対する認識が変わると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どんな人が・・。なるほど。
集団としてひとくくりではなくその中の個人として見ているわけですか・・。
ますます興味がわきました。
新撰組始末記、かなり興味をひかれます。読んでみますね。

お礼日時:2004/04/12 20:31

こんにちは。


私も幕末ものは好きですね。日本史の中でも個人的には一番おもしろい時代だとおもってます。

前出している本もありますが:

「燃えよ剣」(司馬遼太郎)。土方歳三の生涯を書いた本です。もしも「竜馬が行く」を読まれたのであれば絶対にオススメです。

「新選組血風録」(司馬遼太郎)。新撰組の色々な人や事柄を題材にした短編集てきな本です。これを読んで私は、「新撰組は近藤、土方、沖田、池田屋・・、そして人きり、だけでは無いんだ」と認識させられました。短編集なので比較的読みやすいかもしれません。

「新選組始末記」(子母沢 寛)
「新選組遺聞」(子母沢 寛)
「新選組物語」(子母沢 寛)
この3冊は子母沢寛の新撰組3部作と言われているものです。昨年末に京都壬生の旧八木邸に言ったときガイドのかたのお話を聞いたのですが、「新選組始末記」を参考にしてらしたと聞きました。そこでその本を始めて知った私はすぐに書店で購入、とても面白かったです。

1冊めの「新選組始末記」は明治の終わりごろにかかれた為、細かいところで最新の資料と食い違いがあったりするみたいですが、物語ではなく史実を書こうとされた作者の思いがひしひしと伝わってきました。

2冊目の「新選組遺聞」も物語ではなく史実を書こうとされた本です。私は特に「壬生屋敷」と言う章がひじょうに興味深かったです。これは当時(昭和3年)まだ生きておられた八木為三郎氏(新撰組が屯所として利用したときはまだ子供だったひと)とのやり取り(インタビュー)が書かれており、まさに生き証人の証言、と言った感じです。隊士は日常どのようにくらしていたか、とか沖田さんはよくあそんでくれたとか、芹沢鴨暗殺のときの様子など、「この人は新撰組と一緒に暮らしていたんだ」と感激してしまいました。
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この回答へのお礼

この場をかりて。
ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。

とりあえず、燃えよ剣を読んでみることにしました。
そして皆様に教えていただいた本にかかっていこうと思います。

ありがとうございました。またお願いします。

お礼日時:2004/04/21 20:55

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