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食べない健康法と言う本を読んで、1日1食にしようと思うのですが、栄養の面で気を付けることは何でしょうか。

A 回答 (2件)

こんにちは。


私は休職中のため、不規則になり、1日1食の生活をしていた事があります。

1食の中をどんなに栄養バランス豊かにしても、健康にはなりませんよ。
というか、その1食が少量であっても太ります!
空腹がずっと続いてやっと食べ物が入ってくる、というパターンが続くと、身体はその1食で一気に吸収して脂肪の中に蓄えておくようになります。

それなら、少量を3回に分けて食べた方が健康的ですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/11 08:48

炭水化物の代謝の知識を少し身につけてから取り組んだ方がいいですね。



炭水化物は食事後7時間で代謝されてしまいます。一日24時間ですから17時間は炭水化物の補給がない状態で過ごさなければなりません。
炭水化物つまり糖(グリコース)は脳にとっての唯一の栄養素で、上述の炭水化物の補給がない17時間の間、脳は栄養を得られないことになり、低血糖症に陥ります。
その状態ではまず、肝臓に蓄えられていたグリコーゲンをグリコースに分解して脳に臨時の栄養素として補給します。でもグリコーゲンの蓄積量には限りがあり、すぐに枯渇します。
そうすると今度は筋肉を構成しているタンパク質を糖に変換して脳に臨時の栄養として補給するようになります。「糖新生」と呼ばれる反応です。当然、筋肉はどんどん痩せ細って行きます。ちなみに筋肉とはこの場合、手足や腹筋、背筋を構成する骨格筋だけでなく、心臓や子宮を構成するする平滑筋も含まれます。

つまり一日一食しか食べない状態を長く続けると臓器がやせ細って縮小してしまいます。
ちなみに骨格筋、つまり手足の筋肉や腹筋、背筋は自分で意識して動かすことができますから、骨格筋については減ってしまってもトレーニングで回復することができますが、平滑筋は自分の意志では動かせません。つまり一度内蔵が萎んでしまうと取り替えしがつかないことになります。

あなたが読んだその本に、上記のようなことが副作用としてきちんと書かれていましたか?
もしそういったこともちゃんと説明していて、あなたがそれについても納得済み、ということであれば問題ないのですが、そうでないなら、その「食べない健康法」というのが本当に健康になる方法なのかどうかもうちょっとよく勉強してから、取り組んだ方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/11 09:35

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