プロが教えるわが家の防犯対策術!

東京の、四方が家に囲まれた2階建て狭小物件です。
来月末に新築戸建の内覧・引渡しを予定しています。
諸事情により、引渡し前の内覧は最初で最後になります。

内覧時のチェックポイントについて、
Google先生の知恵をかりて調べてはいるのですが、
皆様の生の声・アドバイスを聞かせて頂きたく投稿致しました。

・居住後に何かしらの不具合を見つけて指摘するより、内覧時に指摘したほうが対応して頂ける確率が上がるのでしょうか?

・内覧時のチェックで発生しやすい不具合や見逃しやすい不具合がありましたら、ご教示頂きたく存じます。

・見逃すと将来的に致命的(修繕が必要、耐久の低下、冷暖房効率の悪化、等)となる不具合・改善箇所があるとすれば、どういったものでしょうか。

A 回答 (8件)

建具のトビラがスムーズかどうか。


収納部分の中の天井(以外と手抜きされたりします)
壁紙の端の処理(コンセント部分など仕上がりがおそまつな場合あり)

なにより、床の傾斜の確認
ビー玉などの球を床に置いて確認してください。
転がるようであれば、欠陥です。
ただし、こういう傾斜は住み始めてから現れることもあるので、数ヶ月後も確認した方がいいでしょう。
引き渡し後でも、欠陥ですから、施行した工務店や建築会社に言えば、修理してもらえるかと…。

あまり、詳しくありませんが、最低これくらいではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご教示頂き有難うございます。
ビー玉はもっていくようにします。
また、収納の天井も大切ですね。気をつけます。

お礼日時:2013/10/23 17:34

外部;家の基礎廻りの土のレベル、雨水の勾配が取れているか、隣地た道路との高低、タイルの打診音



玄関廻りの床不陸と水勾配及び建具、建具全般の開け閉め、施錠、家具類の扉と内部の金物を揺する

床下(縁の下)を潜って見る、天井裏を見る、壁の不陸、床と壁や壁と天井の接点、建具廻りの枠と壁

バルコニーの防水、水勾配、手摺に樹脂製品があれば取り換え用ストック、仕上材のストック

設備関係は凡てスイッチONと共に試動、蛇口は開放し水やお湯の流れ、トイレは試用して見る

「見えない処を見る」に尽きます、懐中電灯と打診用(鉄球が無ければ小金槌)、金尺、針金、等

当然カメラで凡てを記録し、文章で駄目工事リストを作り相手に渡す
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この回答へのお礼

具体的な対応例をご提示下さり有難うございます。
時間をかけてじっくり確認・点検します。
タイルの音も重要なのですね。

お礼日時:2013/10/23 17:33

建築途中の確認はしてないのですか?断熱材など壁、床、天井に入っているか、一目で判りますし、床下の状態や基礎の状態も見たり、携帯で写真を撮っておけば、専門家に診てもらえばすぐに判ります、引き渡し前に見れるところは、屋根裏位ですよ。

床下は、床をはがさないと無理です、壁なども無理です、
新築状態でゆがみなど出てるようなら、手抜き工事もひどい状態で、素人建築でしょう、出るのは10年以上たってからでしょう、ドアの閉まり具合(取り付け部分の調整が悪くても、閉まり具合が悪くなるので、建物に直接関係ない場合もあります)や、傷等でしょうね。
基本は建築途中で写真を撮って置く事が重要です、親切な建築やなら、工事風景を撮っておいてくれるばあいもあります。
写真を撮る事で手抜きが出来なくなるし、意識もかわります、受け渡し時点で、見れない部分も多いですから、手抜き工事でも、新築で素人にばれるようでは、素人大工です、見えない所はめちゃめちゃでしょう。
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この回答へのお礼

ご教示頂き有難うございます。
建売でほぼ完成している状態で購入したため、
壁や基礎の様子はわからない状況です。
完成後では、内部的な不具合は見つけにくいのですね。

お礼日時:2013/10/23 17:26

お金を払う前に指摘するのが一番です。

すぐに直せない場合には、その改善費用を減額して支払います。直れは支払、直らなかったら値引きです。

お掃除業者も入っているので見た目の問題は解消していると思います。工務店の管理者も事前にチェックしているのですから、内覧のような時に簡単には不具合は見つかりません。よくあるのは建具の不具合です。それと、工事中の傷を補修した後の痕跡です。

耐久性関連のことはなおさら見つかりません。床下と屋根裏を見てみることです。それでも素人には不具合が分りません。雨の日に内覧すると雨仕舞の良し悪しが分ります。これが悪いと外壁がすぐに汚れます。
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この回答へのお礼

ご教示頂き有難うございます。
補修痕については、目立つものであれば再度補修を依頼するということでしょうか。

お礼日時:2013/10/23 17:28

新築おめでとうございます。



家のひずみが10年経過後などと言ってる人がいますが、そんな事を信じてはいけません。
そういう人は恐らくは家など建てた事がないか無知なだけです。
木造住宅ならばゆがみやひずみは大抵1年程度経つくらいで現れます。
しかしこれは木の乾燥が進むと必然的に発生するものであり木造の致命傷でもありますので、修正がきくならばできる限り対応してもらうべき事です。

新築の引渡し時に初めに確認すべき事は、何もかもお任せで建てた家でなければ御自分達で考えて注文したところをメインにすべきです。

次は注文したところにちゃんと注文通りにスイッチやコンセントやアースが付いてるかとか、照明器具は注文通りの物が注文通りのところに付いているか等です。
そしてそれら照明器具は想定した場所のスイッチでの入り切りに問題がないかどうかなどです。
電気関係の部分が主に想定と違いやすいところです。

次に確認すべきところは窓の大きさと位置です。

建具の建て付け云々は引き渡し前に全て点検してるはずですので、引渡し時に問題がある事の方が珍しいと思います。
床や壁の傷などは引渡し時には全て見つける事など不可能です。
居住してから見つけたものを逐一チェックしておき、その後の点検時に報告して対応してもらいましょう。

天井裏だとか床下だとか言ってる人もいますが、そのような部分での欠陥は今更何をも対応は不可能です。
しかも今時手抜きとかいう死語を言う人もいるようですが、まともなハウスメーカーによるここ昨今の新築住宅で明らかな手抜き工事箇所などある方が不思議なくらいに現在の検査体制はちゃんとしてますので心配はいらないと思います。

キッチン関係、トイレや洗面所やバス周りだとかの水周り関係でも大きな部分でのミスやトラブルはほとんどないとは思いますが、稀に注文と違うものが付いてる事がありますのでしっかりと確認して下さい。

玄関周りのコンクリート、モルタル関係は、施工後3ヶ月過ぎるとヒビや割れが出る事があります。
今後注意が必要な部分です。

>・見逃すと将来的に致命的(修繕が必要、耐久の低下、冷暖房効率の悪化、等)となる不具合・改善箇所があるとすれば、どういったものでしょうか。

引渡し時点で発見しても手遅れで、対応も対策もできない部分かと思います。
今時の当たり前のハウスメーカーが施工したものであればありえないものかと思います。
万が一それらが発生して見つかったとしても、築1年以内が多く発生する時期ですので1年点検などで報告して対応してもらえばいいだけかと思います。

それよりも引き渡し前までに契約しなければならない火災保険も、地震保険や風水災害等のオプションを含めてしっかり考えて下さいね。
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この回答へのお礼

ご多忙のところご教示頂きありがとうございます。
活用させて頂きます。

お礼日時:2014/01/12 10:48

 私の経験で話をさせていただきます。



 焦って引き渡し前に全てチェック!!などと考えなくても、良心的なハウスメーカーや工務店であれば、引渡し後でも問題があれば対応してもらえます。

 ウチも引渡し後に数箇所問題が見つかりましたが、全て無償で対応していただけました。実際に住んでみて、気になる部分があれば遠慮なく相談するといった感じで良いと思いますよ。


 
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この回答へのお礼

無償でやって頂けたのですね。素晴らしいです。
私のところも良心的なハウスメーカーであることを祈ります。

お礼日時:2014/01/12 10:49

追加質問に回答します。


傷の補修は値引き対象です。
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他の回答者の方のアドバイスは非常に丁寧に書かれていますが、問題は


相談者の方の、失礼ながら、建築的な力量だと思います。

タイルの打診、ビー玉の床ころがし、等専門的な内容は正しいと思いますが
打診音のどのような変化が異常なのか?或いは、ビー玉のどのような転がりが
異常なのか?を考えると、一般の方には、少し難しいのではないか、と思います。

単純に考えて、床が全くの水平と言うことは、現実的に施工上、不可能です。
その為、施工店は、水平に対して±〇〇ミリ以内、と言う許容誤差を設けています。
ビー玉ではこの許容誤差を拾ってしまい、不要な軋轢を生む可能性があります。

そこで、このような方法は如何か、と思います。

一般に、施工担当者は竣工検査のチェックリストに従って、合否判定をしています。
(余程小さな工務店でなければ、施主検査の前には、社内検査を実施しているはずです。)
内覧では、その書類を用意してもらい、そのチェックリストに従って、説明を受ける
ようにします。
そして、施工担当者がその項目に付き、合格としているなら、何故、合格となるのか?
どのような基準で合格となったのか、を説明してもらいます。

事前の社内検査を実施していないような施工店であれば論外ですが、全ての
お客様に品質が確保された建物を平等に提供しようと思えば、基準が必要になり
それがチェックリストの形となります。
(それに確かに合格していれば、一応品質が確保されている、と言うことになります。)

他の方も指摘されていましたが、実は、施主検査で見える範囲のものは、建物の
表層部に過ぎず、どれだけ指摘しても、建物の本質に迫ることは出来ません。
本質は見えない所にあります。(地形、基礎、配筋、構造躯体、等、全ては外から見えません。)

そこまで追及しようと思えば、施工記録を提出させることが必要ですが、住宅では
HMで無いと、出てこないかも知れません。出て来ても、それの読解には専門的な
知識が必要で、一般の方には無理でしょう。

正直なところ、目につく傷やへこみ等は、簡単に是正出来ますし、引っ越しした次の日の
掃除で、それ以上の傷ができます。
それよりも、どれだけ丁寧に、合理的に、社内検査を実施して、その結果合格となって
いるのか、を解るように説明してもらい、納得した方が良いと思います。

建物は生き物ですので、経年で、木が反り、クロスが空いて来たりします。
これは、逆に時間の経過が無いと、出現しないので、半年、1年後に指摘することに
なります。(定期点検サービスがあると思います。)

もし施工店が不誠実であれば、他の専門家の手を借りてでも、追及する必要がありますが
最初から、相手の不備を探すようなスタンスですと、これから長いお付き合いになる
かもしれないのに、お勧めできません。
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この回答へのお礼

ご教示頂きありがとうございます。
私もハウスメーカーと良い関係でいたいと考えています。
そのために、正しい知識を持っておきたいと思います。

お礼日時:2014/01/12 10:52

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