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(1)前に調べたら[あそこ][そこ]ともにthereとかいていたのですが
感覚的に「これ」this 「あれ」that 「それ」it から考えると区別したほうがいいように思うのですが

口語的に何かいい言い回しはあるのでしょうか

(2)自分の家の外にある二つのビルを区別して「そこのビルと、あそこのビルから、ここ(家の中)がみえます」
とは英語で何というのでしょうか

A 回答 (5件)

実際には


指をさしながら
you can see the inside of this house from that building, and that building.
(当然thisやover thereなどを駆使しても構いません)

言いたいことは、例え2人だけの会話であったとしても「そこ」「あそこ」「あっちの」という単語だけでお互い了解できないのではないかということです
あの"高い"建物とか、そこの2階建てのとか、ずっと向こうの赤い屋根のとか、必ずもっとspecificな形容語句を使用するはずです
そういう言葉を使ったとしても、指さしなどの動作は必要になりますし、手が使えないとしたらやはり「右側に見える大きな建物」とかの表現になると思います

thatとかthisだけで区別をしようというのは無理があります
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(1)


★まず大前提として、英語には遠近は this, that の二段階しかありません。複数形なら these, those になります。

場所を表す「ここ」「そこ」に当たる英語は here, と over there になります。英語には中間を表す言葉は存在しません。

there は中間を表す言葉ではなく、場所を表す副詞です。代名詞のように場所を表す言葉の代わりに使います。
I went to the park yesterday. I saw my friend there.
最後の there は、公園が中間的な距離にあるという意味ではなく、park という単語の代名詞として使われているのです。


★it 「それ」は距離を表すことばではありません。
I got a nice pen last month, but I lost it in the train this morning.
この場合の it はpen のことです。「それ」という意味を付けますが、中間的な距離にある訳ではありません。今朝電車で失くしてしまったので、指をさして示すこともできません。it の使い方を復習してください。

(2)
You can see here (the inside of my house) from that building and from the building over there.
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まず、英語と日本語とでは、根本的に発想が違うということを確認しましょう。


1.日本語は、近くを「ここ」、少し離れたところを「そこ」、そして、遠くを「あそこ」と分けます。また、近くにあるものを「これ」、少し離れたところにあるものを「それ」、遠くにあるものを「あれ」と言います。
つまり、日本語では、このような位置関係を3分割します。

2.日本語は、あるものを受けて「それ」という言い方もあります。「これ」「それ」「あれ」と言ったものを、すべて「それ」と受けることができます。ここがややこしいところです。

3.英語では、近くをhere, 遠くをthereと分けます。近くにあるものをthis/these、遠くにあるものをthat/thoseと言います。
つまり、英語では、このような位置関係を2分割します。


(1)前に調べたら[あそこ][そこ]ともにthereとかいていたのですが感覚的に「これ」this 「あれ」that 「それ」it から考えると区別したほうがいいように思うのですが口語的に何かいい言い回しはあるのでしょうか

→違います。
これ→this
あれ→that
は大丈夫です。少しはなれたところにある「それ」も、だいたいthatで言えます。ただし、これ・それ・あれーーを受けて使う「それ」は、英語では単数形ならit, 複数形ならtheyになります。

英語で、here/there単独で使う表現以外になにがあるかと言えば、
over here こちらの方(相手から見た「ここ」みたいな意味)
over there 向こうの方 thereの中でも、遠い場所を指します
near here ここの近く
などがあります。口語的にもこういう表現がよく使われます。

(2)自分の家の外にある二つのビルを区別して「そこのビルと、あそこのビルから、ここ(家の中)がみえます」とは英語で何というのでしょうか
From the building near here and the building over there, you can see this house here.
こんな言い方などが可能です。

以上、ご参考になればと思います。
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>この答える側からも遠いものを「それ」とは言いません。


これを「それは本です」と訳してはおかしいのです。

→ 質問している側から遠いものを(答える側が)「それ」とは言いません。

>日本語には指示語の「これ」「あれ」「それ」しかありませんので,
日本語的には「これは本です」と答えるか,単に「本です」と答える。

→「あれは本です」と答える

それぞれ訂正します。
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日本語の指示語(こそあど)にある,


「これ」「あれ」「それ」で,「あれ」も「それ」も that です。
it はまったく別のもので,日本語にないので,「それ」と訳しているだけ。
まあ,多くの場合,「それ」で通じます。

日本語でも使い方が1つというわけではありませんが,
「あれ」は自分からも相手からも遠くにある
「それ」は自分から遠く,相手の近くにある
英語ではどちらも自分から遠いものは that です。

お互いから遠いものを指して「あれは何ですか」What's that?
「本です」It's a book.
この答える側からも遠いものを「それ」とは言いません。
これを「それは本です」と訳してはおかしいのです。

日本語には指示語の「これ」「あれ」「それ」しかありませんので,
日本語的には「これは本です」と答えるか,単に「本です」と答える。

つまり,日本語にはないのが it です。
「それは」と訳せば安心するだけです。

相手の近くにないものでも「それ」ということがありますので,
なんとなく,「それ」でよさそう,というのと
日本人が it を「それ」と訳すうちに,「それ」の幅が広がったというのもあると思います。

こういうふうに,日本人が区別する「これ」「あれ」「それ」
の区別は英語にはありません。
それを前提にして考えないといけません。
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