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母が病気になり、働けなくなったので扶養にいれたいのですが、年間の不動産収入が190万ほどあります。こういう場合は扶養に入れるのでしょうか?  固定資産税は年間40万ほど払っています。
詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

#1です。



>この場合の諸経費というのは、どのようなものが入るのでしょうか?

#2の方の参考URLをごらんいただくのが一番ですね。
このあたりは、純利益だけを算出すれば良いことになりますから、確定申告で計算されているものと思われます。

>会社員の私(年収250万ほど)の扶養に入れたいとおもっているのですが無理でしょうか?

上記の純利益分と、そのほかの収入(年金を受給している場合は、その年金額も含む)をあわせて、年間125万円未満であれば、あなたの社会保険の扶養とすることができます。

年間125万円以上であれば、残念ながらお母さん自身が独自で健康保険(国民健康保険)に加入することとなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/23 08:54

#2の追加です。



不動産所得が、あなたの年収の半額の125万円以下であれば、お母さんを扶養に出来ます。

経費については、先の回答をご覧ください。
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扶養には、所得税の扶養と社会保険(健康保険)の扶養と2つ有ります。



所得税。
1月から12月まで所得が38万円以下であれば、扶養とすることが出来ます。
不動産所得の場合は、収入-経費=利益(不D動産所得)が38万円以下ということです。
不動産所得は収入から経費を控除して計算されますが、経費には固定資産税・火災保険料等と共に減価償却費も含まれ、減価償却費がかなりな額になりますから、それが判らないとどの程度の所得になるか予想が付きません。
不動産所得の計算方法や減価償却費については、参考urlをご覧ください。

社会保険。
今後12ケ月の収入見込額が130万円(60歳以上は180万円)で、あなたの収入の半額以下であれば、扶養にすることが出来ます。
この場合の収入も、所得税と同様に収入-経費=利益で判断します。
収入が190万円で、経費が固定資産税だけで40万円であれば、他の経費も考慮すると不動産所得が130万円以下と思われますから、扶養にすることが可能です。
60歳以上であれば、問題なく扶養になれます。

なお、所得税については、青色申告にすると記帳方法によって最大55万円の青色申告特別控除など、税制上の特典があります。
青色申告の特典と申請方法は、下記のページをご覧ください。
http://www.joho-yamaguchi.or.jp/icci/html/zeimu/ …

なお、お近くの商工会か商工会議所(地域によっていずれかが有ります)へいくと、記帳や経費についての指導や相談を無料で受けられます。

参考URL:http://www.taxanser.nta.go.jp/1370.htm
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/22 13:37

不動産の売却収入と言うことでしょうか?



不動産の売却収入など一時的な収入については、扶養の認定基準である、年間収入130万円未満(60歳以上は180万円未満)の中に入れなくても良いでしょう。
この場合、不動産の売却収入を除いた収入が、扶養認定基準内であり、あなたの収入の2分の1以下であれば、社会保険の扶養となることができます。

また、不動産収入が家賃収入などの場合は、諸経費を除いた純利益とそのほかの収入をあわせて、扶養認定基準内であり、あなたの収入の2分の1以下であれば、社会保険の扶養になることができます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
補足しますと、収入は家賃収入です。
この場合の諸経費というのは、どのようなものが入るのでしょうか?
父親はすでになくなっており、会社員の私(年収250万ほど)の扶養に入れたいとおもっているのですが
無理でしょうか?

お礼日時:2004/04/22 13:15

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