ショボ短歌会

大手CVS勤務の新卒1年目です。中小企業診断士の資格取得を目指しています。 SVという職業に興味を持ち、入社しました。そこで、経営知識やマネジメントなどを学ぶため、中小企業診断士の資格取得を目指しています。将来的には、経営コンサルタントとして独立することも視野に入れています。
しかし、周囲の先輩ではあまり取得している方がおらず、また仕事柄、休日も少なく、長時間労働なので、あまり学習時間を確保できないのが現状です。

そこで、CVS出身で中小企業診断士取得の方、または目指している方、知り合いにそのような方がいらっしゃる方にご質問なのですが、

・CVS出身者で中小企業診断士の方はどのくらいいらっしゃいますか?
・勉強時間はどのように確保していましたか?
・中小企業診断士という資格は、企業の中で評価がありますか?
・中小企業診断士として、企業に勤めながら、講義などの活動は可能ですか?
・独立する前に、会計事務所などでの実務経験は積めますか?求人はあるのでしょうか?

質問点が多くなってしまいましたが、どんなご意見でもいいので、ご存知の方、お答えいただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

CVSではないですが、流通業にいて、診断士を目指している者です。




・CVS出身者で中小企業診断士の方はどのくらいいらっしゃいますか?
業種別の診断士の割合は、統計されていませんが、診断士協会のH24年度の統計によると、2次試験合格者1,220人の内、民間企業が759人(62%です)。民間企業が759人なので、そのうちCVSの業界にいる人は、私の独断と偏見の率ですが、10%以下(5~6人程度)ではないでしょか?
http://www.j-smeca.jp/attach/test/H24/h24_2ji_to …



・勉強時間はどのように確保していましたか?
これは、隙間時間を見つけたりして、自分で工夫するしかないです。一般的に1,000時間が合格までに必要といわれています。


・中小企業診断士という資格は、企業の中で評価がありますか?
評価を期待するとダメです。
資格があるからって、評価はあがらないと思った方がいいです。それよりも、試験勉強を通じて、自分のスキルがアップするという位置づけとして考えてほうがいいです。


・中小企業診断士として、企業に勤めながら、講義などの活動は可能ですか?
診断士になっていないので、なんともいえませんが、大手企業の場合、副業などの就業規則をチェックしたほうがいいとおもいます。

・独立する前に、会計事務所などでの実務経験は積めますか?求人はあるのでしょうか?
会計と、診断士は全く別物です。診断士としての求人は基本的にあまりないと思った方がいいです。



何となく、厳しい感じで書きましたが、診断士は、会計士や税理士とちがって、独立業務がありません。ただ、企業経営のゼネラリストとして今後は、必要となっている資格だと思っています。
是非、頑張って資格取得してください。私もがんばります。

参考URL:http://4d4.jimdo.com/
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この回答へのお礼

質問1つ1つに丁寧に答えていただきまして、ありがとうございました。

お答えの中で、評価というよりも自身をブラッシュアップするための資格と捉えて、業務内容を高めるようにすべきだということがよくわかりました。

私も自分が豊かに働けるように頑張りたいと思います。お互い試験に向けて励みましょう!

お礼日時:2013/12/20 00:53

ご希望されている回答者ではありません。


すべての回答は出来ません。
ですが、士業の業界にいた経験があり、士業の人脈を持っているものです。

中小企業診断士取得後に評価してくれる職場と考えると、経営コンサルタント会社か他士業事務所で婚冊業務を行っている場合の補助者の場合ぐらいかもしれません。
あとは、中小企業診断士事務所に就職ができ、実績を上げてからということではないですかね。

大変厳しい意見を書かせていただきますが、私は多くの士業関係者と仲良くさせていただいており、中小企業診断士資格はありませんが、経営コンサルタントとして副業をしております。

その中で、中小企業診断士単独資格者での独立開業者とあったことは1回だけですね、その方は、商工会議所所などを上手に利用し、メールマガジンなども利用して、自分でセミナーを開催していましたね。

そのほかの人脈では、税理士や公認会計士資格に付加価値として中小企業診断士をお持ちの場合ぐらいでしたね。ですので、中小企業診断士の業務として対応しているのはごくわずかのようです。

私尾は会社経営者でもありますが、よほど専門性に特化した経営コンサルタント出ない限り、利用しようとは考えません。人事や社内組織に関してであれば社労士、税務や会計その他の事務となれば税理士や会計士、法務を中心とすれば弁護士や司法書士などに相談するからです。
経営を安定させたり、伸ばしたりしたいという相談をその業界で成功したりした経験のない人に相談しようと思わないと思います。
ですので、コンサル事業を行っている会社以外では、若干評価されれば良い程度でしょう。場合によっては、都合が悪くなれば辞めてしまう、独立欲が出てきたら辞めてしまう他の従業員よりもリスクのある従業員と感じてしまいますね。

会計事務所などで経験されるのも悪くないと思います。中小企業診断士にも会計にかかわる業務はあるkとでしょう。許認可申請の中の財務諸表が赤字だったり債務超過のような場合の事業計画では、税理士では行えない公認会計士か中小企業診断士でなければできない業務もあったはずですからね。
しかし、多くの会計事務所は、個人事務所です。是入り法人などと言っている事務所であっても、個人事業と変わらない規模のところもいくらでもあります。そのようなところで修業をさせてくださいと言えば、断られます。顧客を奪われたりする可能性があるからです。
これは、会計業務の部分は自由業務であり、中小企業診断士でも行いうる仕事だからです。そして、他の税理士などと提携されてしまえば、営業力などの薄い税理士などはリスクになってしまいますからね。
ですので、就職時に独立欲はあまり出さない方が良いかもしれません。
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この回答へのお礼

丁寧にお答えいただきましてありがとうございました。

独立…ということを考えれば、中小企業診断士という資格だけでは、間違いなく厳しいということがわかりました。現実的なお話が聞けてよかったです。

お礼日時:2013/12/20 00:47

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