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マッサージ、もしくは心理カウンセラーの資格どちらかについて詳しい方にお聞きしたいです。
(長文です)

今、ベビーマッサージや子どもへの芸術療法が学べる社会人向け学校への入学を検討しています。
その講座を修了し、試験に合格すればその協会の認定資格は得られるのですが、マッサージにしても心理的アプローチにしても、国家資格がないなら、法的にグレーゾーン?と思ってしまいます。
マッサージは国家資格がないと違法だ、とよく聞きますので(あはき法)。
ちなみにベビーマッサージは、自分が直接乳児にマッサージする場合と、お母さんに教える場合とがありそうですが、医師や看護師でもないのに、他人、しかも赤ちゃんの体に触れていいのか・・・という疑問があります。
その疑問さえ払拭されれば迷いなく学びたいのですが、学校の説明会ではとても聞けません。。
ただ、整体やエステも、治療目的でないなら違法ではないという意見もネットで見ましたので、それと同じで問題ないということになるのでしょうか?

そして、その講座は基礎にすぎないので、別で心理カウンセリングの勉強もしなければと思います。
その心理カウンセラーもまた、調べれば調べるほどわからなくなってしまいました。臨床心理士が国家資格でないことを今回調べていて初めて知りましたし、民間資格が多数存在するので、定義(?)がわからずモヤモヤしています。心理カウンセラーという職業は、民間資格で成り立っているということでいいのでしょうか?

このあたり、詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんか?
あまり調べていると、「数年間、数百万かけて学生をやり直し、国家資格を取らないとマッサージはできないのか?信頼度の高い臨床心理士も、4大を出ていないと受けられない。やっと本当にやりたいことができたのに、そんなに人生はやり直しがきかないものなのか?」とネガティブになってしまいます・・・。
私はもうすぐ30歳で、女性、専門卒です。結婚していますが、事情があり子どもを持つ予定はありません。
だからこそ、今さらこんな無茶ができるのですが。
資格取得後も、選んだ道だけでは収入が厳しければ、ずっと他の仕事とかけもちしていく覚悟です。

民間資格でやっていけるかということが知りたいので、保育士、看護師などの資格を取れという意見は申し訳ありませんがご遠慮いただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>民間資格でやっていけるかということが知りたいので



恐らく無理でしょう。
助産師や保育士の様な国家資格も持っているからこそ
世のお母さん方は我が子をゆだねられるのです。


あなたが資格取得を考えているであろう所とは恐らく別物ですが
ベビマの団体によってはねずみ講まがいのものもあり
結構警戒する人が多いのも事実です。
我が子の同級生の保護者が半年間、かなりの金額を投じて
芸術関係のセラピストの資格を取り、
利用していた園の一室で親子の教室を企画、
本人曰く「破格の値段で教えてあげる」でしたが
無料体験の後は、閑古鳥が啼きいつの間にか閉鎖していました。
「園の先生が更に資格を取って講座開設ならともかく、素人にお金と時間を使うのは嫌」
という声が大多数でした。
(お母さん方の目は結構シビアです)


>心理カウンセラーという職業は、民間資格で成り立っているということでいいのでしょうか?

そうですね。
人のメンタルに関する職種・資格としては精神科医や精神保健福祉士の様な国家資格と
民間資格ではあるけれどもある程度市民権を得ている臨床心理士以外は
(大学院まで行っても正規の仕事になかなかありつけませんが)
どんぐりの背比べみたいなものでしょうね。
(ちなみに私も産業カウンセラーの資格を取った保健師です)
カウンセラーに関してきちっとした法律もないので、
極端な話、「私はカウンセリングを生業とします」と宣言したj日から
誰でもカウンセラーなのです。

>医師や看護師でもないのに、他人、しかも赤ちゃんの体に触れていいのか・・・という疑問

それだけでなく、急変に気付くか・何かあった場合責任を取れるか?
ということまで考えてください。

>選んだ道だけでは収入が厳しければ、ずっと他の仕事とかけもちしていく覚悟

教室を開くのなら初期投資は当然必要ですが、利益を上げるどころか
持出が多くてマイナスも覚悟でないと。
私も芸事の雇われ講師を一時期やっていましたが、
利益は度外視、自分は好きでやっているんだと割り切らないと…。
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この回答へのお礼

確かに、素人が少し勉強しただけの人に委ねたくないというのはとてもわかります。
カウンセラーにしても、マッサージにしても、私もそういう経験があるので。
何かあった場合、それも頭の隅で考えていて不安でした。
今ご活躍されている方も、元NICUの看護師だったからこそ自信を持ってできるとおっしゃっていましたし、人の命を扱うには、お手軽すぎる資格なのかもしれませんね。
開業するよりはどこかの施設で雇われたいという気持ちですが、これから勉強するにしても、ボランティアと考えて収入は期待しないほうがよさそうですね。

考えていた学校はやめて、別の方法や関わり方を考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/17 14:37

心理カウンセラーについて書きます。



いろんな団体で資格は取れます。しかし職業となるとまったく別です。
例えば、国立大学の教授クラスで心理カウンセラーをしている人がいますが、これらの人達でも心理カウンセラーとして収入を得るとなると楽ではありません。
心理カウンセラーは相当な経験と知名度がないと収入を得ることは難しいものです。
ボランティアとして少しづつ経験をつける程度であればいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

厳しい職業なんだろうなと漠然と予想はしていましたが、予想以上でした。
私も安易にカウンセラーと名乗ることだけはしたくないので、こういった質問をさせていただきました。
心理学の知識を少し得ておくのは自分にもプラスになると思うので悪いと思いませんが、人が相手となると別ですね。
現実的な回答とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/17 14:26

心理カウンセラーに関しては専門外なので、マッサージに関してのみ。




>ただ、整体やエステも、治療目的でないなら違法ではないという意見もネットで見ましたので、それと同じで問題ないということになるのでしょうか?

あはき法を見てもらえれば分かりますが、法律では医療と慰安の区別はしていません。ですからネットの意見に根拠はありません。また最高裁の判例を引き合いに出す論拠もありますが、この判例はあはき法12条に関することで、肝心の1条に関することではありません。また裁判とはあくまでも個々のケースについての裁判所の判断であり、法律の解釈を明確化したりお墨付きを与えるわけではありません。要するにAさんのケースは合法でも、Bさんのケースは違法ということも十分あり得ます。法律をただしく解釈し、正攻法で行かれるのが最も安心できる道だと思います。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

やはり法律をきちんと見なくてはいけませんね。
世の中グレーゾーンがまかり通っているということなのでしょうか。
裁判の件も、非常に参考になりました。
考え直してみます。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/17 14:23

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