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現在38歳で、非正規社員(実質フリーター・バイトです)を4年ほどしています。
大学卒業後、一回正社員として就職したのですが、病気になってしまい1年経たずに退職しました。それ以来、十数年間闘病生活を続けていて、ようやく復調して現在のバイトに就いて4年ほど働いています。今のバイトに就く前にはほとんど働いていません。
ごく最近になって公認会計士がまた人手不足になりつつあるという記事をネットで読みました。何年か前までは人余りで試験に合格しても就職先が見つからず大変だと聞いていたので、また公認会計士の就職環境が変化したのかなと思いました。
こんな私ですが、今から公認会計士を目指して、果たして将来の展望はあるのでしょうか?日商簿記2級までの資格は独学で取りました。公認会計士の勉強はしたことがありません。こんな歳でこんな経歴だと、もう監査法人も採用してくれないだろうとは思います。でももし、人手不足で多少の望みがあるのならば、勉強をし始めてみようかな、と思っています。またその前段階として日商簿記1級を取るための勉強を専門学校に通学してやってみようかなとも思っています。
こんな自分の職歴では一般企業に正社員で採用されることも非常に難しいと思います。たとえ公認会計士の資格を取ったとしても、監査法人でもそうだし、一般企業でも採用されるのは非常に難しいのではないか、と思います。(経理をやった経験もありませんし)

こんな状態ですが、今から公認会計士を目指して、果たして将来の展望はあるのでしょうか?具体的には監査法人や、そうでなくともその他の所などに就職できるのでしょうか?現実として無理ならばやめます。忌憚のないご意見をお待ちしています。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

同世代で過去に国家試験を挫折したものです。



大変厳しい言い方をさせていただければ、公認会計士は実務経験を一定期間以上こなさない限り、公認会計士登録できません。それまでは、単なる公認会計士試験合格者(有資格者)と呼ばれるだけであり、資格を直接活かすことはできません。

年齢からすれば、もっとお若い人で資格を余らせてしまっているような人から採用されますし、これからも若い人の合格者が出てくることとなるでしょう。そうなると経験を積むだけでも至難の業かもしれません。

私が目指せる環境であれば、行政書士や税理士を目指しますね。
行政書士は食べていけないなどと言われますが、行政書士事務所以外の士業事務所への就職でも生かせますし、未経験での独立開業をされる人がいるぐらいの資格です。
税理士であれば、一般企業の経理経験などでも税理士登録が可能ですので、経験を積みやすいことでしょう。税理士法人などでも支店設置のための資格者を募集していたりもします。
税理士事務所での経験者というだけで、一般の経理関係の応募でも箔が付き、税理士試験の科目合格も評価されやすいことでしょう。

公認会計士資格は、つぶしがきかないということです。公認会計士登録ができる経験さえ積めば、公認会計士・税理士・行政書士登録が可能で、公認会計士の業務として商業登記や社会保険業務もできると聞きます。しかし、公認会計士登録ができない試験合格者は、これらが認められないことでしょう。
また、公認会計士は、会計と監査の専門家としての試験勉強するわけであり、税務などについて深く学びません。そして、税理士事務所などで資格者の採用は少ない中、資格登録できない公認会計士試験合格者は雇用しづらいことでしょう。

このように考えると、今の後年齢から難関試験である公認会計士を目指すのは、リスクがべらぼうに高いと思います。どうせそこまでの学習時間などを使うのであれば、他資格を目指されたほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

色々とご意見ありがとうございます。
難易度も非常に高いですし、自分の歳で公認会計士を目指すのは無謀なようですね。
行政書士、税理士ですか。もう少し考えてみます。

お礼日時:2014/02/15 18:13

まずあなたがするべきことは、会計士試験の合格可能性です。


これは司法試験に次ぐ難関試験です。大学在学中から勉強して、それでも合格できない受験者が大勢います。
あなたはこれからゼロから勉強して合格の可能性を感じているのでしょうか。
難関試験は始めるよりは途中で辞めるほうが難しいのです。
後1年、もう1年ということで気がついたら就職の適正年齢を超えているということはよくあります。
私の身内にもそこそこに優秀な男がそれで20代を棒に振りました。
ということでまずそのことを真面目に調べるべきです。

次にうまく合格できたとしてのことですが、おそらく40前の合格者の就職先はないでしょう。
今は監査法人は人員を絞っているころで、新規採用は非常に少なく、若い優秀なもの以外はほとんど可能性はありません。

独立は実務経験ゼロでは、まったく無理です。
ということはどこかで経理経験をしないと独立も難しいということです。
これでは卵が先か鶏が先かということと同じです。

結論から言えばオリンピックのように参加することに意義を見出す以上の現実的意味はないということです。
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この回答へのお礼

色々とありがとうございます。
やはり、試験の難易度や歳のことを考えるとやめた方が良さそうですね。

お礼日時:2014/02/15 18:02

公認会計士は税理士登録もできますので、同じ事です。


ただ、いずれもかなりな難関で、簿記なんて序の口でしかありません。
また、そこまで勉強するなら弁護士資格の方が有利でしょう。難易度もそう大きな違いはないのです。
弁護士資格があれば税理士登録もできます。

実務経験とか、権利を取らせるために採用する事務所がありますから普通は問題になりません。その期間、低賃金でコキ使われるだけの事です。

要するに、資格を取れるだけの目処があるかどうかだけの問題です。普通に食べるぐらいの仕事ならいくらでもあります。
一頃の弁護士のように、年何千万~億、という収入は難しいだけです。
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この回答へのお礼

色々と有益なご意見、ありがとうございます。

お礼日時:2014/02/15 17:59

人手不足というのが昔の人で不足とは違うので、まったく人手は不足してないというのが現状でしょうね。

なぜなら昔たくさん採用してしまったので、パートナーと言われる出資社員やマネージャークラスの報酬が高い人たちが余ってしまったのです。そのくせ近年採用を控えているので、下で働く人足が足りなくなっているのですよ。つまり頭でっかちで経費ばかり食うけど実務をする人がいないということですね。仕方ないので上の方の人も人足にしたり、上の給料減らしたりして下を採用しているのです。
20代の人たちが会計士試験で毎年合格する訳ですが、それを全部受け入れられるかと言われれば無理だと思います。むしろ本当は受け入れたくないというのが本音だと思いますよ。海外のマニュアルを導入しているので、英語は必須であり、英語の出来ない人はクビの対象だそうです。
当然日本の企業が減っているので、今後も報酬は減り続けます。先行きは暗いのがこの業界でしょう。殆どの監査法人はコンサル企業になると言われてますね。
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この回答へのお礼

公認会計士業界のことが分かりました。
色々とありがとうございます。

お礼日時:2014/02/15 17:54

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