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私は現在中学生で、今年の春に高校に入る予定です。

まだまだ先の話ですが、私は幼い頃から絵を描くことが好きで、将来は絵を描くことを仕事にしたい。それだけで食べていけたら。と考えています。
甘い考えだとわかっていますが、今の自分はその夢を諦められません。

それをふまえいくつかの質問があります。

(1)絵を描くことを仕事にするのは難しいか。
やはり経験者さんなどの話を聞くと、絵を仕事にして食べていけるのは極わずかと聞きました。
雑な質問ですが一番に気になるのはこれです。

(2)もし仕事にするなら美大か専門大学か。
上の質問と関係なく、将来目指すならの質問です。
いろいろな意見などを参考にしましたが、こればかりはわかれることが多く、実際のメリットデメリットを踏まえた上での答えがわかりません。

(3)絵柄は一つに安定させるべきか。
私が描くイラストはニコニコ動画等で見るアニメ系のものが多いのですが、一つの絵柄を安定させることができず、描きたいイラストの雰囲気に合わせ絵柄を変える。というようにして今まで描いてきました。
しかし、名前の有名なイラストレーターさんは皆さん自分の絵柄を安定させており、自分の絵柄をもつことが大切だとも感じています。その反面、そういった様々な絵柄で小説の挿絵やカバーイラスト、キャラクターデザインなど広く活動したいとも思っています。

いま疑問に感じていることはこの三つです。
わかりづらい質問や意味のわからないものなどありましたら聞いてください。

よろしければ回答宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

当方少し畑違いですが一応月刊誌で漫画連載中です。

箇条書きで答えますね
アニメ絵との事なのでイラスト=ラノベの挿絵等と解釈しています

1)
人並み以上の暮らしを手早く手に入れたいなら絵は趣味程度に止めておくのが吉です。
漫画の場合単行本まで行ければボーナス代わりに印税が入ったりしますが
イラストの場合イラスト集を出版できるような極々限られた一部以外はそれすらありません。
貧乏しても構わない、時間全部取られて恋愛もできなくなっても本望だ!
って位絵に入れ込んでるなら止めません。こちらの世界へようこそ

2)
現状学校なんてのは敗者復活戦にもなってない
本気でこの世界に入るなら学校で使うであろう時間で
自分の作品を完成させて賞に投稿でも編集に持ち込みでもして
現場の人間に胃に穴が空くような事言われる方が何倍も上達が早いと思う。
(コミケとかで編集に声掛けて貰うとかもあるけど
漫画なら兎も角イラストの場合自分から能動的に動く方が早い)
歯牙に掛けてて貰えないなら掛るまで何度も問題点を修正して送る
そうやって自分でチャンスを切り開くしか道は無い。

3)
それは多分ですがあなたの目がまだ見れて無いだけだと推察します
絵の上達は目の上達でもあります。
今描いてる自分の中で上手い絵、プロと大差ないように見える絵が
半年後、一年後「なんでこんな下手な絵をドヤ顔で晒してたんだ…」ってなるのは
プロの絵と当時の自分の絵を比べてダメなところが判る目を養えたからです。
これを前提としてお答えします
所謂一線級の方々は常日頃から他人の絵の長所を盗み・自分の絵に反映させて
「今の時流」に置いて行かれないように自分の絵を磨き続けています
なのでどんな絵描きでも絵柄も塗りも変化するのが当然であると言えますし
変化をしなくなった時点で「古い絵柄」のレッテルをじわじわと張られて行くのです。
よって絵柄の変化はするのが当然であると言えます。
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こんにちは。


絵を仕事にするのは簡単です。オリジナルの作品に値段をつけて売った時点ですでに作家さんです。ただやなせたかしさんが60歳過ぎてからブレイクしたように、絵で儲けるのは至難の業です。
美大は、アニメやマンガ志望なら壁にぶち当たります。モチーフとずっと向き合ってひたすらデッサンして、さらに教授にダメ出しされます。
私の息子は趣味でアニメのイラストを描いていますが、絵を描く私が見てもとても上手で、デッサン狂いもほとんどないくらいなのですが、美術の基礎を学ぶのが嫌で、美術系に進学する道を選んでいません。
私は、一時期絵を描く仕事をさせていただきましたが、依頼者は、こちらの労力や疲労を考えずに平然とダメ出ししては描き直しさせます。あの鉄拳さんでさえ、作品が完成してから、人物の服をパーカーに変えてほしいと言われ、1000枚を描き直したそうです。
画風のことですが、描いているうちにオリジナルになっていきます。でもオリジナルの前にデッサン等基礎を固めることをお勧めします。これについては息子にも言っているのですが、いきなりキャラクターの目から描き始めたり、両手にシャープペンシルを持って描くやり方に傾倒したり、もうめちゃくちゃです。このような描き方は美術系の学校では教えてくれません。
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 フリーのデザイナーになって、「イラストの仕事依頼もたまに来る」という人が多いかと。



 CGデザイナー、WEBデザイナー、DTPデザイナー(グラフィックデザイナー)としてなら食べていけますので、フリーになってイラストの仕事も請けるというスタンスが良いかと思います。

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 可能であれば「美大」が良いです。
 ただ美大は基礎中心なので、CGソフトの実践的な使い方とかは、専門学校の方がトレンドをつかんでいます。

 基本的に学校で「上手くなる」のではないです。
 元々上手い人が、学校に行く事によって「磨きがかかる」モノだと思ってください。
 なので、学校に入るまでに、いかに画力を上げておくかが勝負です。

 現場はほとんどCGで、3DCGも多くなってきてますので、その辺を勉強した方が良いかと。
 結構、理系なので、数字に強い方が有利です。
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(1)


私は美術系の大学を出ておりますが、イラストレーターになるために、卒業後はバイトの傍らイラストを描き続けた同級生が約15人います。
さて、卒業後20年近く経ちますが、今でもイラスト一本で食べているのは何人いるとお思いですか。
答えは「0」です。
趣味程度に年数回、個展を開く子はいますが、イラストが「食べていく手段」になった同級生は皆無です。
ちなみに、数年上の先輩までさかのぼれば、有名なイラストレーターは何人かいらっしゃいますが、イラストの絵柄にも流行り廃りがあるために、ちょっと前までは雑誌や広告でかなり見たけど最近は見ないという方もちらほらです。
一旦イラストレーターになれても、以後何10年も「売れっ子」で居続けることは本当に難しいですね。

(2)
学歴は関係ありませんが、仮にイラストレーターに「なれなかった」ことを考えると、学歴は高いに越したことはないでしょう。
就職で必ず差がつきます。

(3)
アニメ系のイラストは大勢の人が描いていますので、その大勢の中で質問者が認められるには相当の倍率をくぐり抜けなければなりません。それにアニメはデッサン力も必要です。



自分が大学でイラストレーターの先生にいわれたことですが…

自分が描きたいものをただ描くだけでは作風が成長しないので、まずは自分の絵を客観的に見て「魅力があるか、インパクトがあるか」を常によく考えることが大事。
ちょっとインパクトがないと思ったら、方向を変えて描き直す。
わざと変な色を使うとか、自分が「やらない」ことをあえてやると、今までとは見え方が変わって、新たな発見が生まれる。
これを続けると、だんだんとイラストに「味」が出て、その人らしい個性と特徴が加わり、良いイラストになっていく。

ということです。
自分が描きやすいものばかり描くと、それに慣れが生じて、絵の善し悪しが分からなくなっていくので、一度ぶっ壊すくらいの勢いで違うことをするのがよい、ということですけどね。
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私も、子どものときはイラストレーターになりたいと考えていました。


ですが、当時の美術系専門学校の認識では、イラストレーターで食べていくには厳しいと親の判断から学校には行けませんでした。

その状態で、私は印刷会社に入りました。
印刷会社で、「グラフィックデザイナー」という道もあると知りました。
印刷会社で、デザイナーそのものになったわけではありませんが、
仕事として似たような経験は積みました。

今、若いころに戻れるのなら専門学校でもなんでも行って、とりあえず「学歴」をつくり、
グラフィックデザイナーとして、就職先を探したいな…と思ったりしています。

また、最近は情報大学等のIT関係の学校で学んでも、イラストレーターとしてやっていくのに
必要な知識が得られるでしょう。
今や、PCで絵を描くのなんて当たり前ですし、PCの知識がないと絵も描けないような時代になってきています。

さて、質問の答えですが。
(1)→目指すのはその人の自由です。ですが、そこから派生して違う道も開けていくことだってあります。
まずは目指してみましょう。
目指しているうちに、自分の得意な方面が見えてきたりします。
イラストを描く仕事だって、ただ単に絵を描くばかりではなく、
いろんな仕事がありますからね。

(2)→上記にあげましたが、情報系の大学というのもひとつの手ですよ。
4年生大学は、専門学科以外の勉強も必要です。
専門学校はそれ専門です。
親御さんの経済力とのかねあいもあるでしょう。
学力がどの程度かというのもあるでしょう。
高校に入ってから、大学のオープンキャンパスを巡って話を聞いてみるといいと思います。

(3)→自分の絵柄は安定させたほうがよいと思います。
ですが、「基礎」は大事です。
デッサンがしっかりしてること。
センスがあること。
その上で、自分の個性をもつこと。

基礎があれば、クライアントの要求に柔軟に対応できます。
基礎なくして、「今、絵柄を固定させるべきではない」などとの判断は、単に「個性をもてるだけの実力がない」ことへのいいわけのように思えます。

ということでいかがでしょうか。
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>>(1)絵を描くことを仕事にするのは難しいか。



経験者の書いた書籍を見ると、難しいと思います。

>>(2)もし仕事にするなら美大か専門大学か。

わかりません。

>>(3)絵柄は一つに安定させるべきか。

「あ、この絵はあの人の絵だ!」という特徴があるほうがいいように思います。
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