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青錐体、緑錐体、赤錐体についての実験において質問があります。

[実験準備]
正方形の白紙を2枚準備します。
1枚目には中央に黒の十字マークのみを書く。
2枚目には、左上、右上、右下、左下に赤、青、黄、緑色を塗り、真ん中に1枚目と同じように黒で十字マークを書く。

[実験]
1枚目の真ん中の十字を見る。20秒ほど。
→次に、2枚目の十字を60秒ほど見る。
→再度1枚目の十字に視点を合わせる。

[結果]
左上、右上、右下、左下がそれぞれ、緑、黄色、青、赤に見える。
つまり、赤→緑、緑→赤、青→黄、黄→青に見えるようになる。


以上の結果、緑→赤に見えるメカニズムは、
緑錐体が順応により応答が低下して、赤錐体と青錐体のみが反応。
(ただし、赤錐体と青錐体では赤錐体の数が多いので赤が強く見えるため、赤にみえた。)

黄→青、赤→緑についても上記のメカニズムが当てはまるため、
そう見えるようになるというのはわかります。
しかし、青→黄だけは、違います。
上記のメカニズムによれば、青→赤に見えるはずです。
でも、結果は青→黄。

これはなぜですか?赤錐体と緑錐体のみが反応する時だけは
上記の規則に従わないのはなぜでしょうか。
波長の感受性が関係しているのでしょうか?
(例えば緑錐体と赤錐体の波長感受性の値が近く、青はかけ離れてるからとか。。)


色覚に詳しい方、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

少し違う。

以前書籍に資料として掲載した物を少し変更して・・

>緑錐体が順応により応答が低下して、赤錐体と青錐体のみが反応。
 それぞれの錐体が刺激を受けると、興奮して反応が鈍くなります。ここで、白い紙はすべての錐体に対して最も興奮させると考えなければなりません。言い換えると

赤 中波長・短波長の錐体は休んでいる。
青 中波長・長波長の錐体は休んでいる。
黄 短波長の錐体は休んでいる。
緑色 長波長と短波長の錐体は休んでいる。

 のですよ。
「色覚実験について」の回答画像1
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No.1です。

錐体から説明するのは大変なので、単純に補色関係でよいですよ。
「色覚実験について」の回答画像3
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部外者です



赤→緑
赤の残りである 青、緑、の内、緑が強く反応した。

緑→赤
緑の残りである 青、赤、の内、赤が強く反応した。

青→黄
青の残りである 緑、赤、の内、緑と赤が反応して黄色に見えた。

黄→青
黄に含まれる赤と緑の残りである 青、の内、青が反応した。

なので、実験に問題なしかと。
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