お薬は一般名？商品名？この差異はなぜ？

私たちはお薬は商品名（例えばリスパダール）を指しますが、医療者は一般名（この場合はリスぺりドン）と呼びますなぜでしょか？

No.4 ベストアンサー 回答者： dogday 回答日時： 2014/03/17 19:49

「リスパダール」はヤンセンファーマ社のオリジナル先発薬の商品名ですが、

最近、後発薬（ジェネリック）の命名法が改正され、
以前はロキソニンのジェネリックがロキフェンみたいな商標回避の似たような名前が紛らわしいと、禁止になって
他社のジェネリック薬は、主作用の薬名＋形状＋薬量＋社名で登録されるようなりましたので、
リスパダールのジェネリック薬の商品名は
・リスペリドン錠1mg「ファイザー」
・リスペリドン錠1mg「日医工」
みたいに、リスパダール以外の全社が、リスペリドンという商品名の薬に変更されました。

ロキソニンも湿布のロキソニンテープやロキソニンゲルは製法特許が後から切れたので
ロキソニンテープのジェネリックは
・ロキソプロフェンNaゲル1%「ラクール」
・ロキソプロフェンナトリウムテープ50mg「ケミファ」7x10
みたいな名前で、ロキフェンテープでは登録できなくなっています。

信頼ある先発薬しか処方しない医師は、以前のままでしょうが、これからどんどん変わっていくと思います。

No.3 回答者： etranger-t 回答日時： 2014/03/17 19:32

前者は製薬会社（メーカー）が付けている品名で、後者は成分名となっています。

これは、例えばジェネリックなどであれば、成分は同じでも製薬会社によって品名が違ってきます。ですから、同じ成分の薬でも何種類もある訳ですから、成分名で呼んでいるということです。

No.2 回答者： rokutaro36 回答日時： 2014/03/17 19:26

学会で発表されるのは、商品名ではなくて、一般名で発表されます。

同じ成分＝一般名で、色々な商品が出ていますが、
一般名で覚えていれば、商品名がわからなくても話は通じる。
商品名で話をすれば、その商品を宣伝することにもなってしまう。

また、一般名には、命名の方法と言うのがあって、
一般名を聞けば、どんな薬なのか想像がつきます。

No.1 回答者： maiko0318 回答日時： 2014/03/17 19:16

商品名を出すとその企業と結託しているみたいでしょ？

商品名－－－－－一般名
宅急便－－－－－宅配便
アロンアルファ－瞬間接着剤
テトラポッド－－波消しブロック

など