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クレジットカードの加盟店手数料ですが、カード会社(VISA、JCBなど)か発行会社(楽天など)、どちらに手数料が入るのでしょうか?

発行会社(楽天)などに入らない場合は、楽天ポイントなどの損失はどのように補填しているのでしょうか?
どこで使っても100円で1ポイントなら、それ以上の利益を上げないと損失ですし。

カード会社(VISA、JCB)にしか手数料が入らないなら、発行会社(楽天など)が自社のカードを作る理由がわかりません。
またデビットカードではどうなりますか?

わかる方、よろしくお願いします

A 回答 (3件)

国際カード会社(VISA,MASTER等)→カード発行会社(銀行系,信販系等、例=楽天)→カード決済代行会社→加盟店→カード所有者(個人)


加盟店の加盟方法あるいはカード所有者の使用方法によって介在数が変わります。

カード所有者が加盟店で100円の買い物をした場合、加盟店に入金されるのは、95円前後です。
加盟店とカード決済代行会社(あるいはカード会社)との手数料契約は、だいたい3%~5%~8%~10%です。販売実績や業種にもよります。

この手数料部分を国際カード会社、カード発行会社、カード決済代行会社で分け合います。
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>どちらに手数料が入るのでしょうか?



どちらにも、手数料が入ります。
例えば、楽天カード加盟の店で+楽天カード(VISA・JCB)を利用した場合。
手数料の100%が、楽天カードに入ります。
楽天カードにVISA・JCB機能が付いていても、この場合は楽天カード機能しか用いていません。
例えば、三井住友VISA(VJA)加盟の店で+楽天カード(VISA)を利用した場合。
楽天カード機能は使えませんから、「VISA機能を利用」しますよね。
ですから、楽天カードは手数料の一部をVJAにVISA機能使用料(手数料)として支払います。
JCBの場合も、同様です。

>楽天ポイントなどの損失はどのように補填しているのでしょうか?

楽天ポイントは、楽天カード独自のポイントですよね。
決して、三井住友VISAやJCBのポイントではありません。
先に書いた通り、楽天カード(自社カード)を楽天カード(自社カード)加盟店で利用する場合は手数料が100%入ります。
自社カードを他社加盟店で利用した場合に置き換えると、会計的には同じ事です。
他社カード会社に支払う手数料を、ポイント値引きとしているだけでの事。
もちろん、全て(不特定多数)の楽天カード利用額と全て(不特定多数)の楽天ポイント使用額の合算です。
1人1人単独での計算では、会計が合いません。^^;
三木谷経営は、鉛筆一本単位で会計を行っていますよ。
まぁ、楽天に限らず各カード会社のポイントは「数字のマジック」なんですよね。
※楽天と楽天加盟店との力関係の場合もありますが・・・。
似た例で、通販大手の「金利手数料は、全額ジャパ○ット負担!」も、一種の数字マジック。
「現金一括払いで払いますから、金利手数料分を値引きして下さい」
「金利手数料をジャパ○ットが払うのですから。同じ事ですよね」
120%以上の確立で、「拒否」されます。(笑)
※若干、簡単に書き過ぎました・・・。

>発行会社(楽天など)が自社のカードを作る理由がわかりません。

日本では、「数は、力なり」なのです。
クレジットカードの発行枚数が、業界の地位(発言権)を強くするのですね。
カード1枚当たりの平均年間取引(決済)高だと、楽天カードは決して高くありません。
が、既に発行枚数が多いので業界内の地位が上がっています。
※個人情報(住所・氏名・家族構成・勤務先・年収・連絡先など)も、多く合法的に所有。
業界内での地位が高くなると、加盟店に対しても強くお願いと言う名の命令(強要)が出来ます。^^;
※この誤った認識が、先の楽天市場の価格表示に公正取引委員会が介入した事件。
三木谷さんが(旧興銀を辞めた当初の)創業期には、大手経済界は誰も相手にしませんでしたよね。
が、楽天市場から銀行・証券・球団まで所有する企業グループに成長すると経団連も無視する事が出来なくなりました。

>またデビットカードではどうなりますか?

原則的に、同じです。
クレジットカードシステムを経由するか、デビットカードシステムを経由するかの違い。
※同じVISAでも、クレジットとデビットは全く別のシステムです。
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>クレジットカードの加盟店手数料ですが、カード会社(VISA、JCBなど)か発行会社(楽天など)、どちらに手数料が入るのでしょうか?



大きな勘違いをされています。

加盟店手数料は、加盟店からもらっている訳じゃありません。お金の流れを考えればわかる話ですよ。

貴方が加盟店で買い物をして、VISA系のA社カードで支払ったとします。

貴方が買い物をした記録は、VISAのネットワークを通して、A社に届きます。
この時現金は流れていません。なので、どこもお金を扱って居ないのです。

お金は何処で動くのか?
お金は、A社からあなたに直接請求されてお金は、あなたからA社が受け取ります。

VISAネットワークや、加盟店はお金に触っても居ませんからそこでもらえない事が判るでしょう?

お金は、VISAネットワークから、足回りネットワーク利用料(売買データの情報手数料です。)として、A社に請求が行われます。
また、お店に対して、手数料を引いた金額を支払います。

VISAやJCBなどは、直接発行している物以外は、電話回線と同じです。
データ通信の手数料で儲けている会社です。


また、大手のスーパーなどでは、独自ネットワークなども作っている訳です。
例えばイオンカード。
イオンの膨大な店舗の、店舗間と、イオンカードシステムは独自ネットワークで接続されていますので、足回りのVISAやJCBなどの足回り回線を使用しなくて済みます。つまり手数料がかかりません。
その分自社で儲かる訳です。

他社のカードなら、自社の1か所で接続しているVISAやJCBのシステムを使うだけですから、各店舗に置くより月額コストが抑えられることになります。


デビットカードも基本的に同じです。
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