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私は今高校3年生で、公募推薦を使い法政大学、社会学部政策学科に行きたいのですが、倍率を見て0,4となっていました。これは嘘でしょうか?そしてどういう意味でしょうか?回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

元塾講師です。



 あなたはびっくりして「本当か?」という気持ちで質問しているのでしょう。法政が(推薦入試といえども)定員割れしている現状を不思議に思うのはもっともです。しかし、確かに定員割れをしているようです(大学のHPにも同じ数字があります)。

 あなたが高校3年生で「ってことは出願すれば必ず法政にいけるんじゃないか」と思われているかもしれませんが、現実はそう簡単ではありません。何も「倍率関係なく落ちるやつは落ちる」とか「入学後苦労する」なんてことではありません。実はその入試方式はあなたが受験するであろう2015年度の入試にはないのです(「廃止した」という情報は見つかりませんでしたが最後に張っておく大学から取った「入試要項」の最初のほうに募集がないことはすぐにわかります)。
 旺文社のデータは2012年度と2013年度であり、現在1年生が受験した2014年度はありません。2014年度に社会学部政策学科の公募推薦があったかは分かりかねますが、少なくともあなたの受験のときにはないということです。
 近年大学は、受験生の浪人敬遠から「現役シフト」をしておりその中で推薦入試で確実に人材を取るという方針を取っています。中堅大学では一般では絶対に合格しないような人も合格しています。ただ、中には枠だけが増え出願者が増えず低倍率になっている大学も存在します。法政としては定員割れしている試験があること自体ブランドに傷かつくわけですから「無くしてしまおう」としたのでしょう。

 ちなみにですが、推薦入試で合格するのは「事務処理能力が高い人」です(他にもありますが、今回関係しているのはこれです)。0,4という数字にびっくりして質問するのは分かりますが、自分の入試で実施されるかの確認は事前にすべきです。特に旺文社のものは2・3年前のもののはずで、そうなれば普通は昨年度の状況も気になり調べてないことに気づくはずです(私はこの回答を書くのに調べすぐ見つかりましたが…)。

 また指導経験から書くと「法政は憧れていくところではない」ということです。別に法政を馬鹿にしているのではなく、マーチの最下位というポジションから、現実は「他のマーチや早慶に行きたい人が滑り止めに受験し法政にしかいけなかった人」がほとんどで、「成成明学狙いだったがまぐれで法政・もともと法政志望」という人はほとんどいません。つまり法政狙いで法政志望の人は、他のマーチ狙いの人にはじき出されてしまうのです。もっとも、これはマーチの最上位校である明治にも「早稲田の滑り止め」という現実はあります。
 入試方式で自分に有利なものを選択することは悪いことではなくむしろいいことです。しかし、こうも定員割れしている入試方式の場合、就職試験の際、「この年は定員割れしていたよね?」などと向こうは調べ尽しています。一般かどうか向こうは調べられないかもしれませんが、そうなると「一般でもリスク回避の目的でその学部の人間はやめておこう」となります、一般の人が割を喰らうことになります(そうした危惧からも廃止したのでしょう)。
 倍率というのは受験生としては「低い方がいい」ですしその気持ちもわかりますが、のちの将来を考えると「高かった」方がその合格の価値は上がりますし、つらい状況になった時に奮い立たせる材料にもなりえます(まぁ合格しないと意味ないですが…)
ご参考までに


https://schoolappli-admin.jp/book/CPRD87VF2B_464 …
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倍率とは、合否とは無関係に計算されます。


募集数に満たない場合、1以下になります。全員合格とは限りません。合格に求められる成績や条件に届かなければ落ちます。
公募推薦の場合、応募資格が厳しいものも多いですから、条件が厳しい募集だと、数が揃わないことはよくあります。
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http://passnavi.evidus.com/search_univ/3050/bair …

経営学部でも
学部での公募推薦、受験数=合格数
だが、学科ごとには 受験数<合格数 ということをやっていますね。
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コピペで作ったらデータが間違えたので修正






2013
志望数 4+25+2 = 31
合格数 10+17+4= 31

2013
志望数 2+23+6 = 31
合格数 10+12+4= 31





2013
志望数 4+25+2 = 31
合格数 10+17+4= 31

2012
志望数 2+23+6 = 31
合格数 10+12+9= 31
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上段が2013年


下段が2012年

学部
公募合計
31/31/31
31/31/31


社会政策科学
公募合計
4/4/10
2/2/10

社会
公募合計
25/25/17
23/23/12

メディア社会
公募合計
2/2/4
6/6/9

2013
志望数 4+25+2 = 31
合格数 10+17+4= 31

2013
志望数 2+23+6 = 31
合格数 10+12+4= 31



ここから推測されること

1 公募推薦の志望者数=合格者数 なので志望者は全員合格
2 志望・受験段階では 社会学科だったが社会学科に応募が偏ったので、社会政策科学やメディア社会に合格学科を振り分けられた。
3 No3の方が指摘されていますが2014年に行わないのは、どうも制度として2みたいなことをやるのはいかがなものか?と大学で判断した。
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「志願者・受験者ともに4人、合格者10人」で競争率が0.4になっていますね。



受験者が4人なのに、どうして10人が合格になるのでしょうか?

私にもよく理解できません。
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まず、その倍率を見たというのがどこなのかその見た本なりサイトを補足して頂けると回答者が回答しやすくなるのではないでしょうか。


同じ資料を見てみないとどうなっているか分からないというのが回答です。

資料がないうえに詳しくこういう事情を知りませんので、一般人の憶測ですが、
1.誤植(ミスプリ)
2.資料の調査段階での公募推薦の希望者が少なかった(中間集計であった可能性です)
3.本当に少ない
4.新設学部である
5.0.4倍ではなく0,4であり注釈などに見方が書いてある。
等が考えられると思います。

3.4.は考えにくい話ですし、5.は資料がわからないので不明です。


関係ない話になりますが、例え0.4倍だからといって必ず通るわけではないので

と思って挑んでいく方がいいと思います。

この回答への補足

すみません、サイトは旺文社の法政大学、倍率で出てきました。
法政大学、全学部倍率が1.9あり、社会学部政策学科は0.4でした。ちなみに新設学科ではなく去年の倍率も出ており同じくらいでした。
捕捉を読んでくださりもう一度回答していただくと幸いです。
回答ありがとうございました。

補足日時:2014/05/31 23:40
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