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よろしくお願いします。
「烈情」という言葉はないですか?「劣情」だとちょっと下心的な感じになるので、そうじゃない激しい思い‥という意味です。「烈情の‥」っていう本はありました。

情熱や熱情では弱いんです。
「烈情」は私のイメージにピッタリだったんですが‥

A 回答 (4件)

ネット検索すると、かなりヒットしますね。


いずれ辞書に採用されると、わたしは思います。
辞書作成者は、巷でどういった言葉が使われているか、常に調査して単語ノートのようなものを作っています。
辞書編纂時や改訂時に、それらの一語一語について、辞書に載せるべきか否かを学者と共に検討・検証するのが彼らの仕事です。
以前、下記映画やドキュメンタリーで知りました。
「舟を編む」

「辞書を編む人たち」
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2014/0426.html
他の方のご指摘のとおり、たしかに激情でも良いのでしょうが、たとえば、烈日・烈火・烈風・猛烈のような言葉で、「激」に変えるのは難しいように、あるいは、イメージが変わってしまうように、「烈」でなければ出せないニュアンスがあるように思います。
また、「○○の激情」などは、どこかしっくりきませんね。「○○の烈情」なら自然に感じます。
  

  
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私はてっきり「烈情」はある言葉というイメージを持っていました。辞書はどんどん新しい言葉を付加していくんですね。近い将来、辞書に記載されたらうれしいです。

短歌に使おうと思っていたのですが、まだ載っていないのでやはりリスクがありそうです。

お礼日時:2014/06/23 12:00

形容詞としての一般的用法において、「烈(レツ/はげしい)」は、物質(事象)名詞(日・火・風)を形容するものです。


ただし、その延長として人物を形容し、「行いや精神が強くきびしいさま」を指しもします。

ですから、「烈士」と呼ぶべき憂国的志士の忠君への情意の丈を「烈情」と呼ぶケースはありますが、憂国・忠烈・正義など大義に関わらない、例えば「烈女」などの場合には「烈情」と呼ぶのには違和があるでしょう。

そこで、重言遣いで「烈烈(レツレツ/烈(はげ)しく強い・勇ましいさま)」とすれば人物の心情を形容した「烈烈の情」という表現が可能になるでしょう。もちろん心情を形容する単語と組み合わせれば、「凛冽/凛烈(リンレツ)の覚悟」「勁烈(ケイレツ)の情」「熱烈の情」などと用いることもおかしくないでしょう。
あるいはまた、熱情の類義語で「情」を外して「熱」を生かした「熱誠」「熱血」「熱腸」といった表現が合う場合もあるでしょう。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。凛冽などの言葉はとても近い気がします。参考になりました。

お礼日時:2014/06/23 11:59

「烈火の情」などからの造語でしかないようです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり造語なんですね。すっかりある言葉というイメージがありました。

お礼日時:2014/06/23 12:01

激情ではだめなのですか?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。激情でも同じような意味なんですが、少し弱い感じなんです。

お礼日時:2014/06/23 11:57

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