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子どもを私立に入れたことへの後悔で押し潰されそうです。きっかけは友人からの誘いでした。何度も誘いを断っていましたが、見学だけなら、と行ったところ、子どもが入学したいと言いました。
私は小さいながら友達と離れてもそこに行きたいと言う子どもに、応援したい気持ちで一杯になりました。しかし主人は反対でした。
金銭的な余裕は無いし、その学校に行ってまで何か変わるのか?と。なぜ公立じゃダメなのか?と。
子どもはどうしてもと泣いて頼みました。
結果、主人は折れて私立入学を許可しました。
1年半がたち、、、主人は言います。
私立に入ったが、何も変わってない。部活面、勉強面、公立の子どもと全く同じ。なんのために苦労して私立に通ってるのか?
やっぱり俺の言ったとおり。俺の言うことを聞かないからだ。

もしも公立に通っていたら…なんてことは誰もわからないのですが、1年半がたったところで、確かに目に見える結果はなにもなく…。
部活も勉強も真ん中レベルです。
なんだか…辛くなってきました。私は子どもの決断を後押ししたけど、間違っていたのかと後悔がすごくわいてきました。
あと1年半、どうしていったらいいのか。

確かに子どもの学費で毎月数万円、通学にも数万円、私もフルに働いてますが旦那にしたら納得いかない費用を払っているわけで。
いや、でもアナタも許可したでしょ?とも思うんですが…。
こういった子どもの教育の後悔って、どうしたらいいんでしょうか?
本人は学校楽しいと言ってますが、楽しければいいや、とも思えなくて。

A 回答 (18件中1~10件)

子供は親が「自分の思いをわかって通わせてくれた」ということを、ずっと感謝していくと思いますよ。


現在「楽しい」と言っているのなら、そこはその子にとって合っている場所だったのでしょう。今楽しい生活を送れているならなおさら、親御さんの愛情をお子さんは感じていると思います。この気持ちは、その子の人格形成に大きな影響を与えると思いますよ。

お金という実質的な負担を強いられているご両親には見えにくいかもしれませんが、苦労して通わせた「甲斐」は何も「成績があがる」とか、「部活で優勝する」といった実利だけではないと思います。例えば、現在「楽しい」という学校であっても、その時々にはつらいことや悲しいこともあるでしょう。そんなとき「親の愛情」を感じていればこそ「踏ん張れる」という場面だって、あると思います。
「自分の希望にお金をかけてくれた」という事実は、あなた方ご両親に対して、大きな信頼感をもつ糧になるのではないでしょうか?「信頼」とは本来お金で買うものではありませんが、子供にとっても「お金がかかる」ことが大変なことだと理解できます。そこを「あえて」「自分の気持ちを汲みとってくれて」お金をかけてくれたご両親に対して、正しく尊敬する気持ちが持てるなら、お金以上に価値のあることだったとも思いませんか?

もちろん公立だったとしても、特別問題は起こらなかったかもしれません。でも、おそらくこの状態で公立に通っていたとしたら、何かあったとき「私立だったらこうじゃなかった」と頑張れなかったかもしれません。少なくとも自分の切なる気持ちを「わかろうともしない」親だと感じていたら、お子さんの気持ちは家族から離れてしまっていたのではないでしょうか?

もしも今後公立などに換えさせる必要があるとしたなら、そのときはきちんと経済状態などを伝えて「仕方が無い」とちゃんと説明してあげてください。「私立に行ったって成績があがらないじゃないか」とか「これじゃ私立に行かせる甲斐がない」というお子さんに責任をなすりつける言い方は親として卑怯だと思います。何もお子さんは「私立に行ったらトップになるよ」という約束で行ったわけではないですよね?最終的に「行かせる」判断をしたのは親御さんなのです。

今、あなた方ご夫婦は、本来お金では買えないお子さんからの「信頼」を得るためにお金を使っている、と思ってみてはどうでしょうか?その記憶は、いずれご家族にとって、かけがえの無い財産になると思います。あとで買おうと思っても、簡単に買うことのできない貴重なものですよ。

参考まで。
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この回答へのお礼

ああ、本当に心に突き刺さりました…。心から反省します。おっしゃる通りです。大事なことを忘れていました。
ありがとうございます。明日から心機一転がんばれそうです。今度主人に言われたらこのアンサーを見せたいと思います。

お礼日時:2014/07/14 00:15

本当に子供が学校が楽しいかについては少し慎重になったほうがいいと思います。


希望通りの学校に行ったからといって、そこが本当に希望通りかというと、その通りではないのが世の常。

希望通りのところもあるでしょうが、そうでないことも多いはず。
でも、家に帰って子供は、学校は楽しいとしか言えない可能性を多く持っていると思います。

不満をいくつか持っている方が自然であって、そうでないのは家での緊張を感じているからではないでしょうか。
この手の緊張は、親より子のほうが断然敏感だと思います。


おそらく、その学校を選んだことについて、子供は満足されていると思います。
それは間違いないと思いますが、
それでもたまには愚痴のひとつやふたつ、言い出せる空気を作っておくことは重要だと思います。
本音を家で言えなくなると、心の中に闇を作る原因になると思うので。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。うちの子は羨ましいほどのポジティブ思考なのですが、中学になって1度だけ泣きながら弱音を言いました。その時はよっぽど辛かったようで、多くは言わず受け止めました。アドバイスくださったように、慎重に見守っていきたいと思います。

お礼日時:2014/07/14 00:09

回答14の再登場です。



前回もお話しましたが、私の居住地はすごく田舎です。電車で35分揺られ、そこから、学校までです。

結婚後も近くに住んでいますので、息子も同じ状況です。

昨今、不登校やいじめによる自殺が多いですね。

息子は現在、受験が近ずいているせいもあり、反抗期と殺気だった雰囲気です。

腹のたつことも多いです。ですが、近くの公立に通っている生徒さんより、事故に遭うリスクも高かったわけです。

なので、学校に楽しく通ってくれること、そして、行ってきます、ただいまの声が聞けることに感謝してきました。

現実、私学は金銭的余裕のある生徒さんが多いです。なので、成長につれて不服を言い始めることもあるかも

しれません。が、大人になった時、ご両親が、苦労して私学に通わせてくれたことに必ず、感謝します。

公立でも私立でも悪い生徒さんはいますが、規律に厳しいのは間違いなく、私学です。

ご主人が公立のお子さんと変わらないというのは私は理解できません。お母様がお子様の意思を汲み取り、

希望を叶えて差し上げたこそ親の愛です。

どんどん、自信を持ってください。
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この回答へのお礼

改めてありがとうございます。うちも田舎で交通が不便なため、通学に40分かかります。子どもに責任を被せないで、親として背中を押したことに自信を持ちたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/14 00:27

学校が楽しいなんて素晴らしいです。


子供の時期に幸せに過ごせなかったらハッピーな人間、精神的に安定した人間にはなれません。

思春期はとても難しいです。友人関係、学校の部活や先生との折り合いで大変な子がたくさんいます。
子供が学校楽しいって言ってくれるなんて親としては一番幸せなことだと思いますよ。

私立の利点については他の方もいろいろおっしゃっていますね。
公立に行っても塾代に月5万かかったり、結局私立と同じ値段になったりします。
大変だけどたったあと一年半ですもの。
がんばりましょうよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。通学も大変で、朝早く夜遅いのですが、それでも本人は後悔してないので、親がこんなことではダメですね…。
しっかりしたいと思います。

お礼日時:2014/07/09 16:07

経験者としてお話します。



わたしは、小学校から私学です。私の生まれ育った場所は田舎です。
私学は高校からは、若干いますが=公立に落ちたお子さんです。

大学まであり、両親は女の子(私)が生まれたときから私学一環で行くと決めたようです。

父は会社経営者です。比較的裕福だったと思います。

子供の立場から言いますと、大学もおかげさまで内部進学で進めました。
女子高でなので、お作法の授業もありました。

その時は、お作法の授業は苦痛でしたが、今は、公立の何倍もかかる学費を出して通わせてくれたことに
感謝しています。

お嬢さんは、楽しんで通学されていますか。
それならば、それで、充分ではないでしょうか。

もう一点、私の息子は現在、高校三年です。息子も私学一環です。
我が家はサラリーマンです。予備校に定期代、今後の大学費用(国立を目指していますが、結果は解りません)
を考えると頭が痛いですね。幸い、高校の授業料は特待で無料です。

息子の場合は私が私学に行ったのとは全く意味合いが違い、学力を上げるためです。
スパルタで可哀想だったかなと思うこともありましたが、気がつけば、大学受験生です。
たのしく通わせていただきました。

子供の教育方針では、育った環境の違う親同士がぶつかるのは当たり前でしょう。
私学に通って、特に何か変わって欲しいのでしょうか。
進学校でない限り、親が私学に通わせたという、プライドであったり、満足感であったりの部分が大きいのでは?

お子さんが楽しく通っていれば、それが一番だと私は思います。
お母様も後押しをして、私学にいれたのであれば、なぜ、お子さんに対して自信を持って差し上げれませんか。
頑張って受験に受かったお子さんを否定することになる気がします。自信を持ってください。
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この回答へのお礼

子どもの希望の後押しをしたこと、自信を持ちたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/09 16:09

私立というその環境を買ったのです。

どの学校も入れば自動的に勉強ができるようになるわけではありません。しかし公立に比べ、学校の方針を理解した家庭のお子さんが集まりますから、比較的安全で環境が良いと思います。学校は交流を学ぶ場所でもあります。教員もその学校の方針に沿った教育をします。思想的なもの、反社会的な考え、批判などはしないと思います。校則も厳しいのではないでしょうか。

子供は小さいときは考えがしっかりしていません。傷つきやすいですし、影響もうけやすいです。そういう時に家庭環境の良い子女が集まり学校の方針に従っている教師がそろっている事は公立では得られない良さと思います。

父兄に関しても勉強熱心なご家庭が多いでしょう。経済的な余裕のある家庭が多い。成績が真ん中を保てているのはぜひほめてあげてください。多くは塾や家庭教師をつけ小さいころから習い事をしています。成績はこれからたくさん伸ばせます。ですが現時点では良い環境を買った、それにとけこみ楽しんでいることに意味がある、そう思って支えてあげてはと思います。
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この回答へのお礼

確かに、ママ友から聞く公立中学の様子は荒れている子がいたり、先生は強く言えなくてナメられていたり…。
子どもの学校は比較的穏やかで、ほとんどが目的を持っているせいか、脱線する暇の無い子達です。
今に感謝して子どもを認めてあげながら見守らないとダメですね。

お礼日時:2014/07/08 22:39

二人でがんばって費用出せるなら、もっとがんばっていいのでは?私立でも公立でもできる子はできるしできない子はできない。

子供は現在も昔もかわりません。大人がかわってしまっただけ。子育ての費用に無駄なことなんてありません
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この回答へのお礼

子育ての費用に無駄なことはない、という言葉が身に染みました。ありがとうございます

お礼日時:2014/07/08 22:41

私立には、教育費に毎月数万円を使っても、教育を大切に考えている家庭の


生徒が集まっています。
朱に染まれば赤くなるといいます。
友人環関係は、お子様の人格形成に大きく影響を与えます。
成績など小さなことです。
お子さんのこれからの人生にとって、人間関係は宝ですよ。
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この回答へのお礼

そうですね。大事なことを忘れていました。主人は無理でも私だけでも大きな気持ちで子どもを見守っていきたいと思います。

お礼日時:2014/07/09 07:16

ANo.6です。



> 身の丈に合っていない場合、努力してもどうにもならないんですね…。

私の回答のどこをどう読めばこういうお礼になるのかさっぱり理解できません。
身の丈と言うと今日的には経済的な面を指すのが一般的ですから、あなたもそういう意味で仰られているのでしょう。
ですが私は貧困の連鎖のような話は一切していません。

最近のメディアのトレンドの一つが「貧困の連鎖」ですね。経済的に貧しければより良い教育も受けられず、貧困は子に受け継がれる、というわけです。
でも、これは明らかにメディアによるミスリードです。
そもそもそうじゃないでしょ。
今日の日本で一般的に理想と思われているのは以下のような人生スゴロクです。

(1) 良い教育を受けさせる
(2) 勉強が出来る子に育てる
(3) 良い大学に入れる
(4) 良い企業に入社する
(5) 高い給与を得る
(6) 結婚する
(7) 子を産む
(8) 振出しに戻る

どうやら現在高学歴とされる子弟のご家庭はこのようなパターンが比較的多いようです。
そこでマスコミは(5)が(3)という結果を生む図式を作っている。
だけどそうじゃないんです。
本質はもっと当たり前のこと。昔から言われていることです。曰く、
「蛙の子は蛙」、「子は親の鏡」
そういうことなんです。
だから、このループの中で本当に重要なのは(2)から始まって(1)へと至るループです。
勉強が出来る人間は勉強の本質を理解しているから勉強が出来る子に育てる方法もわかる。
親が高収入なのが大切なのではなく、親が学力優秀だから結果的に高収入に結びつきがちなだけで、学力向上は高収入ありきではないのです。

私の所得はサラリーマン平均そのままです。決して裕福ではありません。
息子は小中高と公立で塾・予備校にも一切行っていません。
ですが高校生当時、全国模試では常にTOP10以内でした。同じような子は周りに幾らでもいます。
親の収入と子の学力が連動しないということを私は身をもって体験しています。

あなたは経済的な観点から「努力してもどうにもならない」と仰られているようですが、それは努力の方向が違うということです。
パートを頑張るとか、家計のやりくりを頑張るとか、そうやって金を作って子を私立に入れるとか、そういう努力は間違った努力です。
得たい結果は「子の学力向上」なのですから、金銭的努力は明後日の方向へ進んでいるだけと言わざるを得ない。

あなたのご主人も全く分かっていない。
確かに私も私立は無駄だと思います。
ですが、私立に入れてしまった以上それを悔いても仕方ないし、私立か公立かは費用面を別にすれば重要な話ではありません。
それよりも、子の現状を否定してはいけないのです。一番やっちゃいけない。
人を伸ばすのは否定ではなく肯定です。
現状を肯定することで初めて次のステップへ進めるのです。

息子の小中時代を振り返っても、息子の周りに親が否定的発言をしがちな家庭の子が何人もいました。
そういう家庭の子で東大や早慶に行った子はいません。それどころかMARCHすら全滅です。
勉強できない子の親はよく言います。
「優秀な子の親は叱らなくていいから楽ですね」
私も言われたことがあります。
ですがそうじゃないんです。順序が逆。
叱らないから学力優秀になるんです。

「努力してもどうにもならない」なんてことは絶対にありません。
ただし、間違った努力はゼロと一緒で、ゼロを100万積み上げたってゼロでしかない。
正しい努力を一つでもすれば子の学力は間違いなく向上します。
正しい努力とは良い親になることです。
言葉にすると簡単なようですが、これが難しいんですよ。
難しいから多くの親は私立だの塾だのに頼るという間違った方向に走ってしまう。
でもそれじゃダメなんだということを今回学習したわけですから、ここから如何に改善するか、改善できるかをあなた方夫婦は問われているのです。
難しいですが不可能ではありません。
どうすればいいか。
それは是非ご自分で勉強してみてください。
子に勉強を求めるなら親も勉強する。
当たり前ですよね。
そして、それこそ当然すべき努力です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私の捉え方が間違ってました。すみません。今頑張っている子どもを肯定し、私自身が正しい努力の方向を見つけ出さないといけないですね。

お礼日時:2014/07/08 13:31

我が家の息子は小学6年ですが、来年は私立中学に進学させようと考えています。


それは何も進学率の高い高校へやるためでも、高学歴を狙ってのことではありません。

単純に義務教育課程の公立学校教員には屑が多いからです。

数年前に中学生の自殺と教育委員会の対応でクローズアップされた地域に住んでいます。

あれだけマスコミで騒がれたにもかかわらず、教師と教育委員会の体質はまったく変わっていません。
ああいう体質は地域に限った話でなくどこでもだと思います。

ですから私立校への進学は子供の変化に期待してではなく、何事もないようあってもちゃんと責任ある対応が出来る(であろう)という期待を持ってのことです。

>本人は学校楽しいと言ってますが、楽しければいいや、とも思えなくて。
それが一番じゃないですか。教員がしっかりしているということの証のような気がします。
うちのところなんざ、月一ペースで何がしかのトラブルに巻き込まれ、教員のろくでもない対応で更に振り回されてますよ。
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この回答へのお礼

そうですね。多感な時期に、学校が楽しいと言っていることだけでも、ありがたいことですね。反省して前向きにあと1年半やっていきます。

お礼日時:2014/07/08 13:36

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