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昔の汎用機(例えば、富士通のM380)と、現代のパソコン(十万円くらいのもの)

どちらが処理能力は上でしょうか?

また、初期のスパコン
クレイ1や富士通のVPなどと比べると、いかがでしょうか?

A 回答 (3件)

圧倒的に現代のPCです。



M300シリーズだとメモリが最大でも128MB。現代のPCでは最低でも2GBです。
メモリ容量と速度は関係ないと思うかもしれませんが、コンピュータの進化というレベルで考えると解るかと思います。
http://museum.ipsj.or.jp/computer/main/0055.html

VPシリーズは最大で500MFLOPSということですが、今から20年前の初代Pentiumですら300MFLOPS程度はあることを考えるともう勝負にならないです。

http://museum.ipsj.or.jp/computer/super/0005.html


アポロを打ち上げた当時のコンピュータより今のスマホの方が処理速度は上でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

実は学生時代に実習でM380の電電公社仕様の運用現場に、2週間ほど行っていました

あのシステム以上のものが、今は目の前に鎮座してるんですね

不思議な気持ちです

逆に、今普通に処理してることをM380にやらせようとしても、かなりの無理がありそうですね

お礼日時:2014/09/03 10:27

FLOPSで比較してみると面白いですね。


FACOM M-382/380では10MFLOPS
FACOM VP-2600/20では5GFLOPSと桁が違います。
CRAY-1は160MFLOPSとなっています。

wikiよりFLOPS
http://ja.wikipedia.org/wiki/FLOPS
FACOMのたまりば
http://homepage1.nifty.com/KSudou-NET/ks0D0D03.htm

FLOPSで見るとFACOM M-382/380の性能はPS2や携帯電話にも負ける状況となっています。
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個々のパーツの性能やコストパフォーマンスで言えば、圧倒的に現在のPCでしょうが、作られた目的、アーキテクチャが違います。

スパコンは数値計算の高速化だけに特化して作られています。高速化は個々のCPU性能だけでなく、多数のCPUで大量の数値計算を並列化して行う構造(同時に四則演算を多量に行うこと)で実現しています。その意味で数値計算処理に関しては、CPUを一つしか使わず、数値計算に特化したアーキテクチャとソフトを使っていない、Windowsのような無駄の塊のような市販パソコンは、数値計算に関しては初期のスパコンに太刀打ちできないでしょう。例えば航空機の数値風洞計算や気象予測のシミュレーションは市販パソコンでは出来ません。そのためのソフトもありません。ソフトも重要なコンポーネントです。
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この回答へのお礼

Windowsは多目的用途なので、何かに特化させようとすると弱いですね

それでもハードの力業で対決させたら、大昔のVP400には勝てないのでしょうか?

また、最初からスパコン同様の目的で、ファームからOSもソフトも計算に特化させて作ったら、現代の並みのパソコンと、VP400は、どうでしょうか?

お礼日時:2014/09/03 11:04

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