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地震保険を安くしようと思ったら、耐震等級が高いほうがいいのですが、
昔の家は耐震等級というのがありません。

耐震等級がなかった時代の家(2000年)は耐震等級を計算?することは可能でしょうか?

A 回答 (4件)

建築基準法レベルは等級1ですから簡単ですが耐震等級2及び3の計算は結構面倒です。



壁量に準耐力壁の計算が加算され、床倍率の計算・接合部の計算・基礎の計算・横架材の計算が求められます。
3階建てになれば更に許容応力度計算が求まれれます。実質的に構造計算が必要です。
簡易なスパン表の利用も可能ですが500m2以下・2階建て以下・軒先45cm以下等の制限が多くてあまり役に立ちません。

現在耐震補強工事を行政が積極的に推進しており登録している設計事務所や工事業者も沢山います
残念ながらこの建物は昭和56年5月31日以降に着工された住宅ですので補助金対処にはならないようです。

耐震改修の方法は現地調査により評点を求め1.0以上になるように構造補強設計を行う方法で査定します。
この基準をもって耐震診断割引が受けられるようになります。

http://soudanguide.sonpo.or.jp/home/q064.html

耐震診断自体は図面が有れば簡単ですので3~5万程度で大丈夫ですが
実際の工事は現在の建物がどの程度の評点かによって工事費用が決まります。
もし耐震診断の結果評点1.0以上であることを図面上で確認できれば工事をする事無く保険料割引が受けられますが
あくまで耐震等級1と同等の10%の割引しか受けられませんので余り期待はしない方が良いと思います。
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可能です。

ただ、素人では無理です。設計事務所に頼んで、構造計算してもらわないと品確法の耐震等級はでません。多分、地震保険の保険料が安くなるより多額なお金がかかるように思います。
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前の回答の通り、耐震等級1が建築基準法の通りの設計ですから、等級がないというのは(手抜き建築してなければ)等級1と同じ耐震強度になります。



しかし、
・建築基準法改正前に設計されたものは、現在の基準より強度が低いです。2000年はちょうど改正があった年(6月1日に施行)なので、その年の何月に設計されたかが重要になります。

・等級がないということは、住宅性能評価をとっていないということです。これがないとダメかもしれません。これは保険会社の考え方の問題なので、保険会社で聞いてください。
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耐震等級の計算は小学生の算数とレベルの内容で電卓で簡単に計算できます。

それには家の間取り図と耐力壁の位置と数が分る建物平面図が必要です。注文住宅であれば建築工事請負契約書とセットになっているはずです。

2000年築であれば1981年の建築基準法改正により必要耐力壁が設置されています。そのレベルはおそらく等級1と思われます。等級2は等級1の1.25倍、等級3は等級1の1.50倍となり耐震性が高くなります。

簡単な計算方法の解説を添付して置きます。
http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/jiku-03. …
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