観葉植物ゴムの木の管理について

締切済

質問者：lewlondon
質問日時：2014/10/06 16:30
回答数：2件

観葉植物のアルテシマーゴムの木について
最近1日に3枚程度葉が枯れ落ちているので管理の仕方が悪いのかな？と思ってます。
以下管理の状況です、アドバイスいただければと思います。
新しい葉は出ていているので全体的に枯れているわけではなさそうですが、葉がどんどん落ちるので気になってます。
大きさは１m50cmくらいです。
・設置場所は室内で南側の窓の近く、日の光は届きませんが日中は明るいです
・水は根には2週間に1回、たっぷり上げてます、葉には3日に1回霧吹きで吹きかけてます
・最近元気がないので、栄養剤（100円ショップで売ってる緑色の土に刺すタイプ）を追加してます

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (2件)

最新から表示
回答順に表示

No.2

回答者： cactus48
回答日時：2014/10/07 20:13

御自分で管理の仕方が悪いのかなと言われてますが、まさにその通りです。

詳しいとは言えませんが、管理方法を書かれていますから、これでは葉が落
ちるのは当然です。

まず置き場所ですが、ゴムの木は太陽光線が大好きな植物ですから、明るい
だけでは育ちません。観葉植物の中でも寒さには意外と強く、氷点下にならな
い限りは寒さで枯れる事はありません。
現在の気温ですが、全国的に１０℃以下になる地域はありませんから、現在
の置き場ではなく屋外で十分に光線に当ててやりましょう。
外気温が０度以下になる時期には屋内から外に出してはいけません。
それまでは屋外で十分に光線に当てる事です。

水遣りがデタラメです。こんな事をしてたら根枯れや根腐れを起こします。
どうして２週間に１回なのですか。室内栽培ですから、そんなに鉢土の乾き具
合は速くないはずです。十分に鉢土が湿っているのに、たっぷりの水を与えて
いると根腐れを起こします。今の方法を機械的水遣りと言います。自分で決め
た日に、決めた量の水を与える事を言います。これは植物を栽培する上で、絶
体に行ってはいけない行為です。
春と秋は鉢土が乾いたら十分に与え、夏は天候を見て判断します。猛暑が続い
て土の乾きが速い時は、朝方に十分に与えます。雨の日は土の乾きを見ながら
与えるか与えないかを決めます。冬場は乾かし気味にします。

真夏時にエアコンを使用していなかったですか。エアコンがガンガン効いた部屋
ではゴムの木は風邪をひきます。これだけでも葉を落としてしまいます。
真夏時は軒下等に置いて自然の風を当て、弱い光線に当てて管理をします。
逆に冬場に暖房がガンガン効いた部屋も駄目です。
要は人工の寒さや暑さには当ててはいけないと言う事です。

葉に霧吹きで水を掛ける事を葉水（はみす）と言います。これは湿度を高め葉を
乾燥から守るために行う作業の一つです。主に行うのは夏場と冬場です。それ
以外の時期に行っても意味がありません。
また３日に１回と言うように、時期を決めて行うのも間違いです。
湿度計を傍に置いて、湿度が低い時は行うようにするのが基本です。
葉水も機械的になってはいけません。

元気が無いから栄養剤を与えた？。これは勘違いされていますね。栄養剤と言
う物は元気が無い時に与えても意味がありません。元気が無い時は栄養剤も
肥料（固形や液体）は与えないのが原則です。
あなたが与えたのは栄養剤ではありません。一般的に「アンプル」と呼ばれてい
る物で、これは液体肥料でも栄養剤でもありません。
これは失われた養分を補うための補助要素で、肥料を与えていない限りは与え
ても意味がありません。ほとんど成分的には養分は少ないです。
つまりアンプルだけでは植物は育たないと言う事です。

現在の状態から考えると、完全に根詰まりしています。根先が傷んでいるため、
水分や養分が吸収出来ない状態になっています。
これを解消するには植替えするしかありません。
現在の背丈だと、最低でも８号にした方が良いでしょう。
植替えの方法は御存知ですか。