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今もなお現代文明に染まることなく、原始的な生活を送る人々の集落が地球上に存在すると思うのですが、場所や部族名を教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 有名だったのは、フィリピンのミンダナオ島のタサダイ族(下記)です。

 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B5% …

 タサダイ族の写真などは下記にあります。
 https://www.google.com/search?q=tasaday&client=f …

 タサダイ族の正体については、下記のような懐疑説があり、単なる嘘、と言うよりは「嘘という嘘」みたいな背景があって、一概に虚構と一蹴することも出来ないようです。 
 http://hoaxes.org/archive/permalink/the_stone-ag …

 実際問題として「今も原始的生活を送る民」が発見され次第、各国のテレビ局の取材班が門前市を成し、あっというまに原始的生活が終わるという面があります。
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この回答へのお礼

おはようございます。

ご回答ありがとうございます。

詳しい情報ありがとうございます。嬉しいです。
助かりました。

お礼日時:2014/11/06 09:35

メキシコのソノーラ州のコルテス海に浮かぶISLA DE TIBRON(サメ島)周辺の住民セリ族(cmilique iitom)。

1582年にスペイン人征服隊がこの民族を皆殺しにして絶滅となっていたのが、1950年台に発見されています。皆殺しから生き延びたのが、スペイン人が来れないような砂漠の奥の水がほとんどない過酷な気象条件の場所に逃げ、3ヶ月毎に住居を変えています。

この500年以上、まったく他民族の交流なし。言葉はまったく他言語との類似性がない祖語(原語)で身長は男190cm、女180cmの長身族で、他民族との混交は禁止で死刑です。すべての決定権は女性。夏場は裸族、冬場はペリカンの皮と羽を利用した防寒具。

一時、120人の確認で絶滅人種と考えられていましたが、今はその10倍の1200人と推測されています。
一つの移住場所は精々20人くらい(水の供給量)で、しかも3ヶ月で他場所に移動で、継続した調査ができない民族です。

彼らの移住地に行くには、3~4日を砂漠の中を歩くしか方法なし。たとえ運よく彼らとめぐり合えても、次ぎは水の問題。彼らからは水を分けてもらえないです。25キロの水を担いで歩いても、たかが10日分。

そんな場所にも、1960年代にアメリカ人二人、日本人一人が住み着き、信頼を得て、文明社会の世間に彼らの存在を知らせました。アメリカ人二人(夫婦)は1980年台に現地で死亡。キャッシーという孤児が。日本人は、今も健在です。

日本語訳はないですが、「砂漠と海に住む人々」という名前の著書があります。
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この回答へのお礼

興味深いご回答誠にありがとうございます。いやー、いるんですね、不思議な部族が。大変興味深く拝読いたしました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/06 09:42

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