アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

SymPyという数式処理システムの説明から、抜粋です。


The SymPy developers are confident in their abilities in writing mathematical software, but programming language design is a completely different thing.

By reusing an existing language, we are able to focus on those things that matter: the mathematics.


日本語訳はありませんが、私が意訳すると


SymPy開発者は数学関連ソフトを書くのに長けているが、プログラミング言語自体の設計に精通している訳ではない。
よって、既存の言語を使うことによって、数学のことだけに集中できる。


質問は二つです。

(1/2)主語がが二つあります。
developers
we
これらは同一だと思います。そうであるなら、weではなくtheyが自然だと感じます。

(2/2)第二文中の
those things that matter: the mathematics
この句は名詞句だと思います。matterは動詞でしょうか。すると

面倒(matter)なそれら、つまり数学

となりそうです。しかし主語にとって面倒なのは数学では無く、プログラミング言語自体(の設計)です。
matterが面倒を意味する動詞ではなく、事柄を意味する名詞なら良さそうですが、それだとthatの役割がわかりません。またmattersになりそうです。

A 回答 (7件)

http://docs.sympy.org/latest/tutorial/intro.html

こちらが原文ではないかと思いますが、we は最初の方から登場しています。
ちょっと「わが社」とは違いました。

説明する側と読者を含めた、この説明を読んでいる人たちが we でしょうか。
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この回答へのお礼

みなさんの回答を読んでいいる内に、新たな返答がありました。
この方をベストアンサーで終了します。

お礼日時:2014/12/02 16:33

すみません、


>使うえ、ことで
→使うことで

まあ、we は「わが社」くらいにしておけばいいと思います。
we も they も会社側には違いありません。
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we は一般ユーザーではないでしょうね。


SymPy 側の人間で、経営者の集まりとか、スタッフ全体、
この SymPy のシステムを説明する立場の会社の人全般。
they = the SymPy developers で、開発者のこと。
会社の人間には違いないけど、一部の、特別の技術を持った人たちで、we とは別に書かれています。

その開発者は、数学関連ソフトを書くのには自信があるが、プログラミング言語のデザインはまったく別のもの。
だから、プログラミング言語自体は既存の Python を使うえ、ことで、
後は肝心の、そしてわが社がお得意とする、数式処理のみに集中できる。

すでに回答されているように、that は主格の関係代名詞。
those things を先行詞とするので、代名詞としては複数呼応で matter という形になっています。
こういう自動詞 matter はおなじみで「重要である、問題である」
先行詞を修飾するので、日本語的には「重要な」と形容詞みたいに訳せばいいです。

「重要な事々」に集中できる、すなわち、そのこととは
the mathematics のこと。

いわゆる学問名としての mathematics は単数扱い。
those things という複数の言い換えが単数で悪いわけではないですが、
それ以上に the がついています。
普通の「数学」なら the はつきません。

SymPy で扱う数学的計算、数式処理を the mathematics で表していて、
この場合は複数扱いです。
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この回答へのお礼

沢山の方々、返答有り難うございます


よくわかりました

最後の方をベストアンサーにして閉じます。


今後もおねがいします

お礼日時:2014/12/02 16:32

>SymPy開発者は数学関連ソフトを書くのに長けているが、プログラミング言語自体の設計に精通している訳ではない。


よって、既存の言語{=(プログラミング言語)SymPyと言う数式処理をプログラミング言語に組み入れることで}を使うことによって、我々(のような一般ユーザーはsymPy開発者とは違い逆に)数学のことだけに集中できる。


matterは自動詞。thatは関係代名詞
意味はto be important

those things that matter 重要なことに集中できる コロン:は{すなわち}という意味で、「我々は重要なことに集中できる、すなわち、数学ことだけに集中できる」と訳せば問題はない。

要は、数字と数式の羅列だけではなんのことなのか分からないが、画面に提示した数字をどうすれば良いかコマンド(指示)が数字の羅列と記号ではなく言葉であれば(プログマミング言語=コマンド)何を演算してるか推測ができるであろう。と言う事。


http://www.macmillandictionary.com/dictionary/am …
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こんにちは。



SymPy というのは、"Mathematica" と同等のものでしょうか?
"Mathematica"は、有名ですが、SymPy はあまり聞いたことがありません。

WikiPediaでは、

「SymPy は、プログラミング言語Pythonで記号計算を行うためののライブラリである。」
とされています。

>The SymPy developers

developers というのは、必ずしも、人をさすものではありません。
アプリの用途で開発に使うツールの意味もあります。ここでは、ライブラリですが。

ふつう、直接のプログラミングではなく開発に使われるツールのことを
「デベロッパー」と日本語でも言います。例えば、"Microsoft Office Developer" があります。

> those things that matter: the mathematics

それらが、問題にしているのは= 「数学」
that は関係代名詞

-------------------------------
試訳:

SymPyデベロッパーズは、数学の記述をするソフトの能力としては、十分ではあるのですが、プログラミング言語として設計されているものとは、まったく違ったものです。

既存の言語(Python)を再利用することで、ユーザーは、多くある機能の中で、数学を、重要な課題として、特化させることができる。
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>The SymPy developers are confident in their abilities in writing mathematical software, but programming language design is a completely different thing.


>SymPy開発者は数学関連ソフトを書くのに長けているが、プログラミング言語自体の設計に精通している訳ではない。

「SymPy開発者は数学ソフトウエアの開発に自信はあるが(or 長けているが)、プログラミング言語の設計というものは(数学そのものとは)全くの別物である。」

>By reusing an existing language, we are able to focus on those things that matter: the mathematics.
>よって、既存の言語を使うことによって、数学のことだけに集中できる。

「既存の言語を再利用することにより、大事な数学のことに集中できる。」


質問は二つです。

>(1/2)主語がが二つあります。
>developers
>we
>これらは同一だと思います。そうであるなら、weではなくtheyが自然だと感じます。

 別々だと思われます。developersはSymPy(プログラミング言語Pythonの数学ライブラリ)の開発者ですが、コンピュータソフトエンジニアであり、必ずしも数学者、数学を学ぶ人ではありません。weは数学を使って何かしたい人、つまりPythonでプログラムを書くことに必ずしも長けてはいないけれど、Pythonで数学問題を扱いたい人です。

 SymPy開発者はPython上で使える数学ライブラリSymPyを提供してくれた。数学者、数学ユーザは、既存のプログラミング言語Pythonで、SymPyの助けを借りて数学問題を扱うことができる。ということを言っていると思われます。

>(2/2)第二文中の
>those things that matter: the mathematics
>この句は名詞句だと思います。matterは動詞でしょうか。すると

 matterは動詞(自動詞「重要である」)で、thatは関係代名詞です。先行詞がthose thingsと複数ですから(実はthe mathematicsを指しているものの)、三単現にはならない現在形となっています。関係詞節を独立した文に書き換えてみると、

Those things, which are the mathematics matter.

といった感じになります。(the) mathematicsが数式処理であれば(SymPyが記号計算ライブラリなので、その可能性はある)、複数扱いとなります。それなら、

Those things, i.e. the mathematics, matter.

といった書き換えのほうが適してるかもしれません。
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1) 主語 we or they


これは本文章の著者の立場により、we となっても全く差し支えありません。おそらくは開発に関わる関係者の一人だと思います。
全く第三者の立場から本文章を書いたなら theyが自然です。

2) those things that matter: the mathematics
matter = 面倒 という発想に固まってしまうと意味不明になりますが、matterはここでは「重要である」という意味です。
名詞句などの文法用語の意味が私にはさっぱりわかりませんが、we can focus on those things. those things = that matters
that は関係代名詞とかいうのでしょうか。those thingsのこと。つまり重要なそれらのことに意識を集中できる。それらのこと=つまり数学 となる訳です。mathematicsというのは複数でも単数でも使われることがあります。ここでthat matter となっているのは that = those things だからです
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