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よく中性線が欠相すると大変危険だという話を聞きますが、片切りスイッチに中性線側を結線しても中性線欠相にはならないのですか?プロの方教えてください。

A 回答 (2件)

>ということは分電盤より1次側の中性線が欠相すると危険だということですね・・・でよいですか?


●はい、そのとおりです。
厳密に言えば、分電盤の中でもメインブレーカーは単相3線式でしょうから、ここの中性線の締め付けも緩んではいけないのです。
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単相3線式での中性線欠相については、それがどの部分で起こるかによって話が違ってきます。



単相3線式は分電盤において単相2線式の2系統の分けることができます。
(単相3線式とは100Vと100Vの2系統を直列合成して200Vになっている)

で、その分電盤の2系統に分ける前での中性線欠相だと危険なことになるのです。
欠相すると200Vに2系統の負荷が直列にかかってきますのでその負荷のバランスによって100V以上の電圧が分圧という形でかかってきます。これが異常電圧です。

一方、片切スイッチでの中性線切りだとそこでは単相100Vの切ですから、電源の切という事象でしかありません(ただし、対地電位が100Vのままという問題点がある)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
さすがプロのかたですね、とてもわかりやすいです。
ということは分電盤より1次側の中性線が欠相すると危険だということですね・・・でよいですか?

お礼日時:2014/12/12 19:45

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