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単振動の運動方程式は

ma=-Kx (xは変位)

ですが、比例定数Kは

K=mω^2

ですか?
それなら、なぜKとまとめるのでしょうか?
定数だがK=mω^2とならない場合がある、という事ですか?

運動方程式から角振動数ωを導出する過程で疑問に思い、先に進めません。

A 回答 (3件)

Kはばね定数といい、ばねに力Fを加えた時の伸びをXとすると



     F=KX

によって定義され、単位はN/mです。

このばねが最初にありきで話が始まります。

運動方程式

ma=-Kx

を満たす解は

x=x0sinm(ωt+φ)で表され、角速度ωは

ω=√K/m

となることが導かれます。これを書き換えたのが質問者が問題にしている

K=mω^2

です。つまり運動方程式を解いた結果であって、最初からωがわかっているわけではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ないです。
参考になりました。

お礼日時:2015/02/18 21:47

質問の主旨が不明?



結果的に、比例定数が mω^2となるだけです。
使い易い方を使えば良い。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ないです。
参考になりました。

お礼日時:2015/02/18 21:50

こんにちは。




☆単振動の運動方程式は
 ma=-Kx (xは変位)      (あ)
◇これはバネ定数がKの場合の単振動の式ですよね。
厳密なことをいえば単振動でないけれど、
振り子の運動の場合、運動方程式はこうはならないでしょ。



☆K=mω^2ですか?
◇No.1のspring135さんも述べているけれど、
mω^2というのは、
 x = Asin(ωt+φ)
として、
運動方程式の左辺に代入したものから得られるもの。
 ma = md^2x/dt^2 = -mω^2・Asin(ωt+φ) = -mω^2x
となります。
これは、質量mで角速度ωの単振動であれば、かならず成立する。

で、これと(あ)式から
 -mω^2・x = -Kx
になって、
 K = mω^2
となります。

振り子運動の場合は、運動方程式から
 mω^2 = mg/l
となります。



☆定数だがK=mω^2とならない場合がある、という事ですか?
◇振り子運動の場合は、こうはなりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れて申し訳ないです。
参考になりました。

お礼日時:2015/02/18 21:48

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