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東京理科大学 理工学部 建築学科と
首都大学東京 都市環境学部 都市環境学科 建築都市コース
でどちらに進むか判断しかねています。
今週中に決断をしなければならない状況です。

理科大は留年率が高いというデータがありますが、
しっかりやっていれば問題ないとの話も・・・。

教授陣では、どちらにも個人的によいと思う方がいて
その面での判断にも、困っているところです。

また
理系は国公立のほうが私学より設備がいいから・・・という話もよく聞きます。
自分は、建築の中でも、意匠の方に進みたいと考えているのですが
その場合でも、上記の話は当てはまるのでしょうか?

学校関係者の方や業界の方、或いはそうでなくても詳しい方に
上記等の学部学科としての評価をお願いします。
また、学費面での比較は考慮に入れないでください。

A 回答 (2件)

意匠設計を目指しているのならば、正直学校の設備はあまり関係はありません。


むしろ、指導教官によると考えた方が良いと思います。
首都大学と東京理科大学では、教育カリキュラムがかなり違いますよね?
首都大学の場合は、1年次は、教養科目・工学基礎科目を中心として建築概論・構造力学、2年次以降に専門基礎科目、3年次以降が専攻専門科目の比重を強める形です。
東京理科大学の場合は、1年次から、建築基礎科目が入り、2年次以降建築専門科目、3年次以降専攻専門科目の比重を強める形です。
設計製図・図学については、首都大学は1年次後期から、東京理科大学は演習として前期から開始しています。
雰囲気としては、東京理科大学の方が1年次より建築系科目の履修が多そうですが、それほどの違いは無いのかもしれません。
個人的には、意匠専攻ならば、1年次に空間デッサンなどの空間把握を教育した方が良いと思いますが、教育カリキュラムは各大学で練られている事なので、それぞれの教育方針があると言う事でしょう。
建築士を目指している場合は、受験資格と実務経験年数が指定科目の履修単位により異なります。
指定科目は全て履修する必要があるので、注意が必要です。(卒業要件として、きちんと規定されているとは思います)
意匠系専攻であれば、指定科目である建築構造・建築材料・建築構法・建築環境工学・建築設備・建築生産・建築法規を必要単位数履修して、その他を建築史・建築デザイン論などにあてる事になるでしょう。(設計製図・建築計画は意匠系ならば、全て履修するはずです)
なお、建築士の受験に必要な建築系科目の単位数は60単位以上(指定科目は30単位)で実務経験は2年以上となります。
首都大学東京では、指定科目他の開講科目単位の合計は95単位、東京理科大学理工学部建築学科は135単位です。
建築設計製図・建築計画系科目の合計は、首都大学東京で45単位、東京理科大学理工学部建築学科は63単位(測量学含む)です。
専門科目としては、東京理科大学の方が充実しているような感じですね。
意匠設計を目指しているのならば、作図には自信があるでしょうから、指導教授や研究室の雰囲気で判断してみても良いかもしれません。
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迷わず東理ですね。

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