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国際的な国として認められる条件は明文化されているが、日本の国民は、日本と言う「国」が国民の所有物であるとは教えられていない。この日本国は、誰が所有者なのか?主権者である国民一人一人が共同で所有していると考えればいいのか?卓見をお持ちであればぜひ聞きたい。

A 回答 (2件)

まずそういった考え自体がないかと思います。

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この回答へのお礼

国家に対する「主権とは何か?」「所有とは主権の中身ではないか」という考えを持っています。その「中身」を「国家の範囲への所有者」と表現したのです。そこへ、この種の概念がないというシンプルな回答に、日本国民の「国」への意識を実感しました。ありがとうございました。またお時間がありましたら、お考えを教えてください。

お礼日時:2015/03/19 18:56

>この日本国は、誰が所有者なのか?


 そのような考え方は共産主義(中国などは全てが共産党の物)とか絶対王政には存在しますが
 民主主義にはそのような(誰が所有者)という考えはないと思います。
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この回答へのお礼

「所有=日本国の国権の範囲に対する国民個人の権利」という視点で「所有権」を質問しました。もっと詳しく、具体的に質問をさせていただくべきでした。
たとえば「国土領域」に対する「所有権」を、国民個々人は確定する権利を持っていますか?
又は、その範囲の中の所有権を個人で得るために、日本国に所有権の移譲を要請できますか?
というような質問です。
勿論、これだけではなく、国として「主権が及ぶ範囲の中の物事への『所有権』」です。
またたとえば現憲以前からの既存地主が、国家と同じ土地所有権を持っているということについて、既存地主の所有権部分には、他の国民の既存所有権は及ばず、いわば治外法権的なエリアと考えるべきなのか・・・。
これは現在の民主主義の基礎部分としては、一部では封建制度の継承をしているということか?
もしくは、憲法のアンタッチャブルな部分が、この問いに引っかかるのか。
ご意見に感謝します。

お礼日時:2015/03/19 19:11

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