プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて質問をします、よろしくお願いします。

地元のデザイン系専門学校を卒業し、新卒で東京のデザイン事務所に就職したデザイナーです。主に広告をやっております。

デザイナーという仕事は忙しい、ということは重々承知で就職したのですが、休みがなく、正直これからずっとデザイナーをやっていきたいと思えなくなってしまいました…。

朝は10時出勤、退勤は終電になんとか間に合う時間にしているので0時前、土日は自由出勤、出勤時間は土日は自由で、休んでもかまわない、といっても仕事量の関係で滅多に休めません、今年に入ってからは休んだのは1日だけです。
お給料は手取り18万、残業代は出ません。

デザイナーの人数が私と、もう一人新卒の方のみで、何とか毎日の残業でギリギリこなしている、という状況です。

デザインを仕事にできるやりがいで何とか1年頑張れましたが、最近クライアントの方に感謝の言葉を頂いてもやりがいを感じず、モチベーションが上がらなくなってきました。
デザイン業界ではプライベートの時間を欲する事は、悪とまでは言いませんが、クライアントさんに喜んでもらえ、きちんと効果の出る物を作るためにプライベートを削るのは当然の事といいますか、そう考えれない人でないといい物を作れない。という考え方なのだなと感じます。

私もその考えは頷けるところもありますが、毎日帰れるか不安であったり、家の事が全く出来なかったり、休日があっても申し訳ない気持ちばかりで辛い気持ちになったりと、休息が無さすぎて辛いです。怒られたわけでも死ぬほど忙しい訳でもない時にふと心が苦しくなり泣いてしまったり吐いてしまったりします。

せめて月に2回休みがあったり、終電でも毎日帰れる生活になりたいと望んでしまいます。
デザイナーを続け、これからもこの生活が続くと思うと続ける自信がなく、1度軽い交通事故でも起きて仕方なく休める期間が出来ないだろうか、何てバカな事を考えてしまったりします。

仕事のやりがいよりプライベートの時間が少しでも欲しいと思ってしまう時点で向いていないような気がしています。正直生活が良くなるのならデザイン業界から抜け出してもいいと思っています。今だけかもしれないというのは否定は出来ないのですが…。

こんな考えで辞めてしまうのは、甘えなのでしょうか…。本当の意味で四六時中仕事に追われる事が精神的に苦痛に感じるのは甘いのでしょうか…。

今の職場で良い事は、仕事のやりがいと、人間関係の良さで、手放すのは勿体無いとは思います、しかし自分の人生このままで幸せだとは思えず、悩んでいます。

辞めるべきかと自分では思うのですが、どうでしょうか…。お世話になったのでなるべく迷惑のない形にしたいです。
また、忙しい職場で辞める時に気をつける、気を使う所はどんな事かも教えていただけたら嬉しいです。

長々とすみません、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

甘えだとは思いませんが、デザイナーという職にに向いてないのかもしれませんね。


私もいわゆるブラック企業で育った身ですが、
その業種を天職だと思っていたのか、不思議と会社を辞める気にはなれませんでした。
キツかったですが、どこかでそれも含めて楽しいと思っていたのかもしれません。
なので、天職はプライベートに勝るという考えを持っています。
(結婚したりするとそういう割り切り方もできなくなりますが)

仕事でのモチベーションが上がれば良い方向に向かうのではと思うのですが、
デザイナーに将来のキャリアはないのでしょうか?ずっとデザインをするのでしょうか?
もしそうなら将来が不安になるのも無理ありません。
遅かれ早かれ転機は来るでしょう。

それでもデザイナーをやりたいのか、
せっかく学校にまで通って手に付いた職を捨てるのが勿体ないと思っているだけなのか、
よく考えた方がいいですね。

会社は変わっても同じ業界に居続けたいならもう少し頑張ってからした方が良いでしょう。
1年と少しで辞めた理由が↑では、転職先に通用すると思われるのが難しいです。
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デザイナーです。


14時間勤務、うん、キツいですね・・・
そういうところは多いでしょうけど、どこでもそうというわけではありません。
私は4社目の今、最高残業記録が月40時間程です。
社長が プライベートで遊ばずに何が出来るか という考えなので
そういう仕事の調整をしています。
営業の方が偉い、みたいなところや逆のところもあります。
オーナーの考えで勤務状況は決まります。

>プライベートの時間が少しでも欲しいと思ってしまう時点で向いていないような
そんな事はありません。人間なのですから食べたいし遊びたいし寝たい。
>デザイン業界から抜け出してもいい
じゃあ、どんな仕事をするのですか?興味のないつまらない仕事をする?
私にはそんな拷問は無理ですね。

四六時中仕事に追われて平気というわけではないが、脳内は四六時中デザインだったりしています。
何を見てもデザインがどうかという観点しか持たなかったり。
脳内がそんな事になってるのは結構好きだったり。
あなたも学校に行った程なのですから、脳内は元からそんな感じなのでは?
ならば、デザインを捨てるのではなく、会社を捨てる方が良いでしょう。

大体デザイン系の会社は人を育てる余裕がないだろうから、
募集の条件が「実務経験3年以上」が多いような気がします。
行きたいところに行く為にはそれなりの実力が必要です。

>辞める時に気をつける
データの整理を常にしておきましょう。
○○最終.ai
○○最終(再).ai
○○決定.eps
○○最終稿.ai
なんてデータが並んでたら日付を見ても何が何やら分かりませんので。
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今が一番つらい時かもしれないね。


こういう時は上司や先輩など会社の人に相談してみるといいんじゃないかな。
同じ会社だからその会社の社風も知っているし、質問者の仕事ぶりも知っているので、他者に聞くよりも的確な気がする。
もちろん、的外れな回答をする上司・先輩もいるから、そのあたりは脳内変換で(笑
なにより話すことで、質問者の気持ちがすっと楽になる。

社会人にとっては「休む」のも仕事。
休養を取ってリフレッシュして仕事の効率や成果を高める努力は誰でもやっていること。
休みを取ることに罪悪感は感じなくていい。
休める日をうまく自分で作れるようにコントロールできるとベター。

あとは、職場によってあるいは個人の性格によってだけど、「歯医者に通院のために遅刻」等の理由で、週に1回、きちんと会社に事前申告した上で行う。
10時出勤だから、11時出勤で。
休みが取れない時にこの1時間のゆとりは結構リフレッシュになる。
1~3ヶ月くらいやってみて効果を見るのも良い。
本当に歯科医に通うのが健康上の理由からもベターだけど、実際には通わなくてもいい。
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体を壊さないうちに退職した方が良い


ただ、その前に次の仕事を探してからね

モチベーションが上がらない・・・鬱病になりかけているように思います。

自分の身は自分で守らないと、病気になっても会社は責任取らないですからね。
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なんのけっかもなく経験のない人間が 


新卒だから雇って貰った所を飛び出すのは良くあるパターンです
どうぞ辞めてください
あしたから行かなきゃ良いだけの事です
デザイナー職に就いたぐらいで 一人前だと思っているあなたは素晴らしい
世間知らずのプータロー志願者ですわ。
忙しいほど効率よく時間を作り やるべき事をするのが大人です
どんな職場も すわつてお金は貰えません
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質問者は、まだ恵まれているほうだと思います。


成果物が褒められたり、喜ばれるというのはすごい事ですよ。
おそらく仕事を始めて1年程度ですと、作るのがやっとというレベルで完成度は二の次でしょう。
それでも褒める得意先は偉いですね。私は真似できません。嘘はつきたくないので。

ちなみに、質問者よりも仕事がキツい上に得意先からボロカス言われるといった、まさにボロ雑巾状態のデザイナーは世の中に山ほどいます。私もその一人でした。
一番働いた20代は質問者と全く同じで、平日はほぼ終電で帰宅するためTVは深夜放送しか見たことがない、土日はどちらか出勤という感じで数年働きましたが、体を壊すことなく今に至ります。
運がよかったのかもしれませんし、頭が悪いからかもしれませんが、質問者のように将来を悲観したり、悩んだりしませんでした。

今も、仕事でデザインをしていますが、かつてここまでの地獄を体験したにも拘らず今でも続けているのは、やはり作ることが好きだからでしょうか。
現在は立場上、仕事の全てがデザインではないのですが、PCに向かって作っているときが一番楽しいと感じます。

とは言うものの、「作るのが楽しい」と思えるようになるには、それ相応のスキルが身に付いていなければならないので、今はスキルを身につけるべき時なんですけどね。
とりあえずここで踏ん張らないと本物のデザイナーにはなれないと思うのですが、メンタルをやられてしまっては元も子もないので、上司に現状を訴え、少なくとも土日は休めるようにして欲しいと相談することでしょうか。
その上で、ストレスを上手くコントロールする方法を考えてください。ストレス発散できるような趣味を持つとか、美味しいものを食べにいく等でもいいでしょう。
仕事ができるクリエイターは、よいストレスの発散方法を知っている人が多く、ずっと仕事にかじりついている人ほど仕事ができません。

また、質問者の履歴ですと、今は転職は考えないほうがいいかもしれません。
転職したとしても、結局は今と同じかもっと酷い職場の可能性があるので、我慢が続くようなら動かないほうがいいと思います。
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私の夫の若い頃を思い出しますね。


バブル景気の良い時代でしたが、その分仕事量は尋常じゃなく過酷な労働環境でした。
そのせいで別れを考えたことだって一度や二度じゃないですよ。
かと言って見合う報酬をもらえたかと言えば駆け出しではそんな事もなくバブルの恩恵はほとんど感じませんでした。
同年代の人がレジャーを楽しんでる時にひたすら仕事。
私が「こんな生活おかしいよ」と苦言を言うと「もう少しだから」と、ひたすら頑張る夫でした。

夫は最初に努めた会社を2年で辞めて転職しました。
小さな事務所で将来性をあまり見込めないと感じてのことでした。
最低でも2年の経験はないと転職は難しいのでその間は耐えたんだと思います。
次に移ったのは中堅の広告代理店。それでも生活は変わりませんでした。
でも内容は変わったんだと思います。多くのクライアントから多様な仕事を任されデザイナーの範疇ではない仕事もしていました。
実力が認められて若くして昇進しましたが、ますます仕事は過酷になる。
仕事に慣れて早くこなせるようになればその分さらに仕事が増える。
なんと因果な仕事だろうと思いました。

私は体を壊しはしないかといつも冷や冷やとしていました。まあそれは今もですが。
目を血走らせクマを作っても頑張る人でした。自分を虐めるかのように。
「お願いだからもうやめて」と泣いて懇願したこともありました。
土気色の顔で出社して周りの人から「頼むから今日は休んでくれ!今にも倒れそうだ」と言われてやっと休む人でした。
心身ともに屈強な夫だから勤まったんだと思います。誰しも夫のようには出来ないと思います。
うつ病やら心身症を発症してもおかしくない労働環境でした。
それに耐えうる者だけが出世できる、そういう世界だと思いました。
夫のことは尊敬していますが、職場環境にはとうてい納得できませんでした。

人間関係は良いとのことですから、まず身近な人に相談してみませんか?
「最近つらい…」と。
あなたを手放すのは会社にとっても損失なはずです。
黙って我慢ばかりするのが良いわけじゃありません。
先輩に相談してみてから考えても遅くないですよ。
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どんな仕事でも「下積み」って必要だと思うのです。


デザイナーなら、最終的にどんな形であれ「名前」で仕事ができるようになりたいと思いませんか?

その職場を辞めたとして、一切デザイン関係の職には就かないつもりですか?

そこまで割り切って考えているのならそれはそれで良いと思いますが、同じデザイン関係を考えているのなら、どこでも同じ労働環境です。

極端にいえば、「名前」で仕事ができるようになるまでは変わりません。
まあ、勤続年数で収入は増えるでしょうが。

なぜ多くのデザイナー達がそのような劣悪な環境で働いているのかというと、仕事が好きだからです。
文句を言いながらでも、結局デザインという仕事が好きなんですよ。
まあ、それ以外に何もできない、ということもありますが。

で、将来「名前」で仕事ができるようになろうとしてるんです。

あなたの場合、入社以来、真面目にひたすらがんばるしかなくて、休息の作り方がまだ分からないのでは、と思いますが。
言葉は悪いですが、嘘でも何でも使うんです。
それで頭を下げることは必要になってきますが、それで済むのなら休息は作り出せます。

「仕事のやりがいはある、人間関係が良い」というのであれば、辞めてどうするかを含めて考えておかないと後悔すると思いますよ。
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普通はさ、幸せになる為に働くんだよね?


でも、今は幸せじゃ無いんだよね?
だったらそれは色々な言い訳で自分を誤魔化しているだけなんじゃないかな。
その労働環境で辞めたいって思わない方がどうかしているような気がするけど。
もっと人間らしい生活しないと、病気になっちゃうだけだよ。
私は転職した方が良いと思うけどな。
一般的には一貫したキャリア形成が大事とか言われるけど、私はそんな事ないと思う。
事実私は自分自身でそれを証明している部分もあるから、キャリアアドバイザーのそんなセリフは信じない。
人間てのは今の環境が変わるのを恐れるもんだけど、今自分が幸せでないなら、何かを変えなきゃ幸せにはなれないよ。

>デザイン業界ではプライベートの時間を欲する事は、悪とまでは言いませんが、クライアントさんに喜んでもらえ、きちんと効果の出る物を作るためにプライベートを削るのは当然の事といいますか、そう考えれない人でないといい物を作れない。という考え方なのだなと感じます。
全く畑違いな私が勝手な事言うけど、これが全く理解できない。
私はカナダ人に1人(図案、設計系)、アメリカ人で1人(グラフィック系)のデザイナーの友人がおりますが、真逆の事を言っています。
デザイナーなんて仕事は、プライベートがしっかりしていないと良い物作れないと言っていました。
あいつらはプライベートであっちゃこっちゃ遊びに行ってるし、ラスベガスでカジノの入り浸る事もあるし、でも仕事はちゃんとできてますよ。
まあ、あいつらこっちも一緒に遊んでて、遊んでる最中でもアイデア思いついたらいきなり仕事しだすから、付き合うこっちが困っちゃうんだけど。
それぞれ独立してて、年収で言ったらカナダ人奴はおそらく5000万くらい、アメリカ人のやつで2000万くらい。
カナダ人の奴なんて、けっこう世界的に有名なのデザインした経験もあるから、クライアントに喜んで貰える仕事ができてると思うんだけどな。
ただ、プライベートと仕事の境が曖昧なのはあるかも。
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