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テレビ等の討論番組で、厚生年金を現在受給中の人は掛け金より多くもらってる世代だと役所側の人は言ってます。討論会の場で誰も反論しないのですが、それって本当ですか。掛け金の事業主負担は人件費で処理されていて、労働分配率等でも給与と同じ分類です。ちなみに私は71歳加入歴40年間、金利の高かった相当の年数を掛け続けてきたのです。ただサラリーマンの妻の掛け金が途中からゼロになったのはは、自分の掛け金から控除した計算にしてもよいでしょう。こうしたことを要素にして計算した信頼できる発表はありますか。

A 回答 (5件)

Moryouyouと申します。


よろしくお願いします。

疑問についてはごもっともだと
思いますが、いろいろと手厚い制度で
非常に複雑になっているので分かり
づらいですよね。

しかしかなりの方が以下の目安が
あてはまると思います。

1.老齢基礎年金については簡潔です。
年金額780,100÷480ヶ月
=1,626円/月を払えば1年分は
トントンというわけです。
現状、保険料は月15,590円
ですから、10年で支払った
保険料を超える計算になります。

2.老齢厚生年金は以下のようになります。
保険料率は現在17.474%です。
年々引き上げられています。
それに対し、年金額は
標準報酬月額
×係数5.481 /1,000
×期間(月)
となります。

例えば、
30万の給料の人の
保険料は、52,422円/月で
個人負担は26,211円/月です。

年金額は
30万×係数5.481 /1,000
×480ヶ月
= 789,264(年額)
となります。

しかしこの保険料には老齢基礎年金も
含まれています。
従って、
老齢基礎年金  78万
+老齢厚生年金 79万
で、年額157万となります。

個人負担保険料 26,211円×480ヶ月
= 12,581,280円となります。
年金は157万ですから、
8年でトントン、会社負担分も考慮すると
16年でトントンとなります。

しかも障害となった時、死んだ時でも
家族に年金が支給されます。

問題はこの状態をまわしていく財源が
足りないことです。
過去の年金額を決める係数を見ると
少しずつ悪くなっていくのが分かります。
それでもまだこの状態を保っているのは
先行き不安ではありますよね。

いかがでしょう?
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この回答へのお礼

民間の超長期保険と同じベースで費用と効果をみたかったのです。質問が雑でしたが、この視点で答えをいただきました。投入より産出が大きいのは当たり前で時間、物価のデフレイト、当時の約定金利等の要素が係数で一括するしかないのでしょうね。ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/13 20:25

参考資料のURLを貼り忘れました。



厚⽣年⾦保険料率
http://www.nenkin.go.jp/n/data/service/000002123 …

老齢年金の計算方法
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp …
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信頼できる資料があるかどうかは別として。


現在受給中の人でも、これから受給する人でも平均寿命を生きれば掛け金より多い年金額になると思います。

私は厚生年金に加入していますが、これから受給ですがねんきんネットで年金額の試算ができるのでやってみたところ、平均寿命まで生きれば掛け金の2倍弱、90歳まで生きれば3倍強の年金額になります。
現在受給中の人はこれから貰う人よりも条件が良いので、間違いなく私よりも年金額が多いはずです。
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厚生労働省の公開データでも当たられたら如何でしょう?、



年金の給付額は厚生・国民問わず月当たりの金額で単純比較しても、当然掛け金の支払額より給付額の方が多いのはいわば当たり前では?、

必要期間の納付が有ったのが大前提ですが、

更に、長生きするほど支払い合計金額より給付合計の方が大きく上回りますよね、

専業主婦も加入期間の恩恵にあずかるんですから尚の事ではないでしょうか。
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経済社会の変遷に応じて、


対象の人も変わり、
貨幣価値も、生活の満足度合もすべて変わっているわけです。

絶対評価などできるわけありません。
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