都道府県穴埋めゲーム

先の戦争には、日本では議会で決議された大東亜戦争と云う正式名称があります。
当然、GHQによる占領期間中は大東亜戦争と云う呼称は禁止され、太平洋戦争と云うアメリカ側の呼称が強制されたのであろうと推測しますが、日本のメディアはいつまで太平洋戦争と云う呼称を使い続けるのでしょう?
占領が終了した時点で大東亜戦争と云う呼称に切り替えるべきであったと思うのですが、どこまで自虐的なのでしょう?

A 回答 (6件)

日本が「大東亜戦争」と言ったのは列強に植民地にされたり、


不利な貿易条項を結ばされた東アジア諸国の開放のためでした。
(結果的にある程度の目的は果たされました)
日本は満州や東南アジアでその影響力を広げたかったのですが、
大国アメリカとは戦争をするつもりは無かったのです。
中国大陸で国民党や共産党と戦うのが目的でした。

しかし、抗いがたい歴史の流れでどうしてもアメリカとの対戦が
必要となり、決死の覚悟で真珠湾攻撃に踏み切りました。
以後、大戦の主戦場は主に太平洋地域に移りました。
日本の将兵は中国大陸でもたくさん亡くなりましたが、それよりも
多くの将兵がフィリピンで亡くなっています。

以上のように、日本は中国大陸での戦争を意図していましたが、
仕方なくアメリカと開戦してしまいました。主戦場が太平洋に移った
訳ですから太平洋戦争でいいのではないでしょうか?
別に自虐的な事は感じられません。

結果的に日本は無条件降伏を受け入れたのです。
ここには戦争に対する呼称も含まれています。
敗戦国である日本が勝手にかえて良いものではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
戦争に関する呼称も降伏条件に含まれていたのですか?
それが本当なら仕方ないですね。
戦争に負けるもんではないですね。

お礼日時:2015/08/13 18:51

「大東亜戦争には勝っていたけれど引き続いて突入した太平洋戦争には負けた」とすればあちこちの顔も立つかもしれません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、ってそうはいかないような気が。
本当に戦争に負けると云うのはろくなもんじゃないと云うことを、つくづく感じます。

お礼日時:2015/08/13 18:54

>戦争に関する呼称も降伏条件に含まれていたのですか?


明文化されていた訳ではありません。
しかし、無条件降伏なので全てを含みます。
昭和天皇が死刑になっていても文句は言えなかったのです。
(逆にマッカーサーの尊敬を受けておられましたが)

> 戦争に負けるもんではないですね。
その通りです。
勝った方が正義です。
しかしながら、アメリカは戦後の日本を良い方向に導いてくれたと
思っています。
アメリカは日本の軍事的な傾向を避けるために自虐史観を推進した
部分はあります。しかし、戦後かなりの時間が経つので、本当に
反省すべきところと、敗戦によって日本が無用に押し付けられた責任を
分けて考える必要があります。

個人的な考えですが「太平洋戦争」は自虐的とは考えていません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
評判が悪いですw
WGIPは相当なものだったと思うのですが。
占領国の憲法まで触りやがってと思ってしまいます。

お礼日時:2015/08/13 19:55

この回答は、質問者様がWGIPをご存じであるという前提でのものです。



日本は東亜で戦争をしていましたが、
アメリカの都合で仕方なく開戦させられてしまいました。
後から割り込んできた方の都合に合わせる理由はないと思います。


東京裁判の異常性や、「戦争犯罪」定義をご存じないらしい方々の中には、勝てば正義とか無条件降伏をしたら何でも受け入れなければならないと誤解している方が多いようです。

しかし、日本は無条件降伏はしていません。

ポツダム宣言には、「Following are our terms」(我々の条件は次の通り)と記されています。
それで要求されているのは「日本国政府は直ちに全日本軍の無条降伏」です。
これは、軍隊の無条件降伏=単なる武装解除であって、軍組織の解体や消滅ではありません。
そして、軍=国家・政府 ではない以上、ポツダム宣言によって、日本という国家が無条件降伏したという事にはなりません。

ところが、この宣言の調印時に、連合国は国際法上「休戦協定(条件付降伏)」である文書を「降伏文書」と名付け、「休戦」を「降伏」にすり替えました。
更にその後、米国政府は「日本との関係は、契約基礎の上に立っているので無く、無条件降伏を基礎とするものである」という通達を発表しました。
これは、米国は正式に締結した国際条約を反故にしたことになります。

日本はこれに抗議しましたが、軍が降伏し武装解除されていた為に、抵抗できず、
結果として、国家そのものが無条件降伏したことにされてしまいました。


仮に無条件降伏をしたとしても、当時の国際法や慣例では勝者の権利と義務を定める事になっています。
なので、無条件降伏によって 何でも含む ことにはなりません。



A:>日本のメディアはいつまで太平洋戦争と云う呼称を使い続けるのでしょう?

B:>占領が終了した時点で大東亜戦争と云う呼称に切り替えるべきであったと思うのですが、どこまで自虐的なのでしょう?

回答A:それらのメディアから反日勢力が一掃され、日本が自虐史観から解放されるまで。

回答B:そう思います。
しかし、GHQの「公職追放」によって開いた穴に、釈放された共産主義者や外国人が入ってしまいました。
それによって、今では彼らがメディアを操作して自虐史観を広めています。

それ以前に「太平洋戦争」という名称は存在しません。
連合国の立場でも WW2の中の「太平洋戦線」でしかありません。



「大東亜戦争」→ 「太平洋戦争」 となった経緯ですが、

1945年12月8日:占領下の日本の新聞で『太平洋戦争史』の連載が開始されました。
その内容は連合軍司令部が提供したもので、日本軍の残虐性や日本の軍国主義の非道性を強調する内容でした。

そして、その一週間後に「大東亜戦争」という呼称は禁止されています。

「太平洋戦争」は日本の視点による(大東亜)戦争史観を抹殺し、連合国の歴史観を擦り込もうとするものです。



マッカーサー様が行って下さった↓の民主化とやらによって、日本が良い方向に導かれたとかいう意見があるようです。

【サンフランシスコ講和条約11条の解釈??】(東京裁判について 私の回答は4)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8751046.html

【憲法の改正について】(私の回答はNo8)
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8679823.html


更にGHQは以下のような「民主化」政策を行ってくれています。

(アメリカ様にとって、言論の自由は民主化には必要ないらしいです)

C:公職追放(ほぼ日本の指導者の全て)→大混乱
大政翼賛会に参加していた現職議員を大量追放(議員総数357人中322人)
(その後の選挙では当選者の8割が新人)
その他(地方議会、言論、財界)20万人

D:農地改革(地主制度の廃止)
国が地主から(強制的に)買い上げ、小作に払い下げる。
何故か「地主の財産権(=人権)」への補償はなし。(ヒント:民主化)

E:財閥解体
E1:財閥家族(10家族56人)を公職追放
E2:「持ち株会社整理委員会」に株式を譲渡
E3:「過度経済力集中排除法」で企業分割
E4:「独占禁止法」の制定(建前は国民経済の「民主的」で健全な発達の促進ですが、本音は財閥の復活の阻止)
問題:自由競争である民間の経済活動における「民主的」の定義が不明。
(ヒント:マッカーサーはフィリピンに財閥の関係者です。)


マッカーサーは日本の「民主化」をして、その功績で大統領になる野心を持っていました。
しかし、アメリカは朝鮮戦争が起こったことで、やっと中ソの共産主義の危険性を自覚し、自分たちがそれらと戦っていた日本をつぶして、軍隊すら持てなくしてしまった事に気が付きました。
(その後、マッカーサーは朝鮮戦争の不手際で失脚しています。)

自衛隊は↑の状況下で平和憲法下の日本にアメリカの世界戦略に協力させるために設立させたものです。

以上の占領時の政策が、いまだに日本と日本人に影響を与えて下さっています。
「太平洋戦争と云う呼称」の回答画像4
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この回答へのお礼

詳細なご回答、深謝です。ありがとうございます。
所謂、東京裁判が、マッカ~サ~による日本に対するリンチであったことは、よく知っています。
最近、ヘレン・ミア~ズさんの「アメリカの鏡:日本」とか、ヘンリ~・スト~クスさんの一連の本をよく読んでいます。
いい歳なのに、知らなかったことが多く、特にヘレン・ミア~ズさんの本に巡りあったことは幸いでした。
やはり、どう考えても大東亜戦争が正しい唯一の呼称であると考えます。

お礼日時:2015/08/13 23:20

63歳主婦です。



私も、大東亜戦争だと思いますし、そのように普段から使っています。

日本は、この戦争を「自存自衛」の戦争として戦いました。

開戦から半年のうちに、

日本軍は、長く東南アジアを植民地として支配していた欧米諸国を

次々と打ち破りました。

そして「大東亜民族の解放」を掲げて戦ったのですから

大東亜戦争が正しいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
明快なご回答で、そろそろ締切かなと思うくらいですw
何が悲しゅうて他国の呼称を使わないかんねん❗と思います。

お礼日時:2015/08/15 00:41

大東亜戦争というのは、日本が東南アジアの国々・人々を植民地のように支配し大日本帝国の支配下に置いて財・資源などを貪ろうという考えの下に決められた名称ですので、普通の日本人はその名称のごまかしを見て戦後において使うべきではないと判断しているのでしょう。


極一部の人が、ごまかしを鰯の頭のように信じて(そしてあたかもオレだけは本当を知っているのだなどと奢って)そのような主張をする人がいるというだけです。なので普通の人はこのような主張を、あたまのおかしい人の主張だと感じるわけです。
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この回答へのお礼

こんな頭のおかしな回答に謝意など表しません。
悪しからず。

お礼日時:2015/08/15 08:37

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