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上記に挙げたURLでの伴奏和音に関しての質問です。

楽曲の途中から4声体だった伴奏の声部が一つ増えて5声になり、また4声に戻り...(上声部に根音を加えたり省略したりその他色々)という動きになっていますがこれらにはどのような効果があるのでしょうか?また、なぜそのようにしているのでしょうか?
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます。
    わかりにくいのですが、中段も低音部記号になっています。よろしくお願いします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/19 14:06
  • ご回答ありがとうございます!
    テンションコードを用いる際も5度の省略をせず声部を増やしているのは響きの問題でしょうか?
    またBメロ6小節目のD#m7も根音を上声においていますがこれも同じような理由と考えて良いのでしょうか?よろしくお願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/08/20 04:13

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A 回答 (4件)

こんにちは。


少し前に、デュボワの和声学について質問なさいましたよね。クラシックの和声の基礎を勉強されたのでしょうか。この御質問が出たとき、学習和声学の規則と実践的な作曲とは大きく違うというところを理解されていないように感じたのですが、その点が質問文からはっきり読み取れなかったためと、先に回答された方がいらっしゃり、それで解決すればと思ったため、様子を見させていただいておりました。しかし、やはり和声学と実践的な作曲の違いについての問題がまずあるようなので、そこから説明したほうがよさそうです。
和声学では、ソプラノ、アルト、テノール、バスという無伴奏合唱の四声体の形で学びますが、これは非常に古い時代から実践されている学習法です。当然、ロマン派以降のクラシック音楽やポピュラー、ジャズでごく普通に出てくる5和音などはほとんど使用されていなかった時代です。この四声体による学習法は、近代になって使う和声の種類が拡大されてからも踏襲されています。ポピュラーやジャズと違って、クラシックの基礎には声部進行という考え方が強いので、縦の音の積み重ね方だけでなく、各声部の横の流れも問題にします。そのためには、四声に限定した方が、学習がしやすいのです。
四声体では、9の和音などの5和音の時は、御承知のように第5音を省略します。厳格な書法を学ぶためにあくまでも四声体を維持しているわけです(上級になると、いずれかの声部を分割して5声、6声にする場合もあります)。その場合、9の和音などの場合、第3音や第7音を省略すると響きが固くなり、その和音の特質が失われるため、第5音を省略するのが標準になっています。しかし、これはあくまでも理論的な学習のための様式であって、実践的な作曲の場合はいくつ音を書こうと自由です。クラシックでもロマン派になれば複雑な和音が増え、5和音なら省略せずに5つの音を書くことも多いです。一番わかりやすい例はドビュッシーやラヴェルでしょう。
ただ、クラシックの場合は、先ほどから申し上げているように、声部書法というものが常に考慮されます。流れによっては、5和音の中のいずれかの音を省略することも多いです。それに比べると、ポピュラーやジャズなどの場合は、瞬間々々の和音の響きが充実しているかどうかの方が重要です。5和音なら、5つの音を全部そろえて、洒落た響き、重厚さ、情感などを前面に出します。これはポピュラーやジャズの様式であって、ほとんど習慣的にそういう書き方になっていると思いますので、4声から5声、5声から4声へというような声部の数の増減そのものに特別な効果があるということではなく、曲の部分により、その表現内容に合わせてシンプルですっきりした3和音を使ったり、より濃密な表現ができる4和音、5和音を増やしたりして変化、対照を付けているということです。曲のどの部分でどういう和音を使うかは、全体の盛り上がりの構成や、歌詞の表現内容と関係してきます。ですから、凝った和音を使った時の効果を上げるためには、5和音なども音を省略せず完全な形で書いて豊かな響きにした方が曲のメリハリがつくということです。この曲の場合は、前半のB Majorの部分は比較的シンプルな和音進行になっていますが、後半はG# Minor情感豊かに歌い上げていく部分、転調も多く、凝った和音や和音進行で盛り上がっていきます。
全部の例を取り上げるのは無理ですが、何か所か考えてみます。
Aメロ、Bメロという言い方をしているようなので、そのまま使いますが、Bメロ1小節目(1:03)の前半はEmaj9で、E、G#、B、D#、F#という5つの音をそろえる必要があります。ポピュラーやジャズの様式では、5音を省略しないのがごく普通でしょう。3拍目のコードは、D#aug7 #9(またはD#aug7 +9)で、やはり5音から成ります。この場合の一番上のF#は、歌のパートの動きをみるとわかりますが、その前のEmaj9の最高音F#が繋留音として残っている形と考えることもできます。そのF#がEに下行解決した形で、4拍目はD#aug7 ♭9(またはD#aug7 -9)になっていますが、根音は省略されて第3音F×(ダブルシャープ)が重なっています。和声学の考え方で言えば、このF×はGis-moll(G# Minor)のドミナントの導音に当たるので、重複は禁じられます。なぜこうなっているのでしょうか。まず、ここで根音のD#が省略されているというのはピアノパートだけを見た場合で、歌のパートにはD#があります。歌のメロディーは順次進行で下行していきますが、このD#を含む歌の動きを生かすには、ピアノでD#を重ねない方がよいでしょう。そのため、ベースの声部を歌のラインに反行させる形でD#からF×へ動かし、その結果4拍目で「一時的に」F×が重なっているわけです。クラシックの作曲家なら、この右手のF×は省略する可能性もありますが、ポピュラーやジャズでは、音の重複についての考え方はクラシックほど厳格ではありません。それと、鍵盤楽器を弾いている手の形、広がり、音の数をクラシックほど頻繁には変えず、連打していく形が多いと思います。特にこの曲はバラードですから、こういう形のそろった和音の連続での伴奏というのが「パターン」としてできあがっていると思います。
Aメロの2小節目の4拍目(繰り返し記号のあとの2小節目の4拍目、0:41)では、F# onA#(和声学でいう6の和音、または第1転回形)で第3音のA#が重なっていますが、これも今言ったような理由からです。クラシックの古典的な和声ではこれを避け、右手をF#とC#だけにすることが普通ですが、ポピュラーのこういう個所では、第3音を重ねた響きのソフトさがよりなじむと思います。しかし、2カッコのあとの2小節目、4拍目裏のB onD#(3:41)では、第3音を重ねていません。これは、低音域で下行する場合と、高音域で上行する場合という音楽的場面の違いから、それぞれにふさわしい形になっているといってもよいでしょう。ただ、今こうしていろいろ説明を試みてはいますが、作曲家はほとんど無意識的にやっていることです。
Bメロ6小節目のDm7の根音重複については、いろいろな説明ができそうです。まず、その前後が5和音で、そのすべての音をそろえるために右手は4音を弾いていますので、そのまま4音を保持した方が弾きやすいということもあります。また、ポピュラーやジャズでは、和音の音をすべて並行して動かすパターンがよくあります。ここでは、右手で弾く和音、G#、B、C×、E#の4音がそのまま2度上にずり上げてA#、C#、D#、F#に移動した形ですね。さらに言えることは、Dm7の前がA#7 ♭9、あとがG#7 ♭9ですが、この二つの和音は、単9度という不協和音程を含む重厚な和音です。その間に挟まっているDm7で、もし右手のD#を省略すると、そこだけ響きが軽くなります。この場合、根音を重複することよりも、右手の和音の中にC#とD#という2度の不協和音程を入れることで重厚さを保って、前後の和音とソノリティーを統一することが目的、と説明することもできます。
おそらく、ほかにも疑問に思っていらっしゃるか所があるのだと思います。説明しようと思えばいろいろな方法があるとは思いますが、音の重複にはっきりした目的があるかどうかはケース・バイ・ケースですし、どちらかというと書式として定着し、自然にそう書く習慣になっているということも多いと思います。
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この回答へのお礼

Tastenkastenさん、デュボワの和声学の質問の際にはありがとうございました。
そして今回もとても丁寧で本当にわかりやすい御回答大変感謝します。疑問に思っていた事が全て解決しました。貴重な時間を割いていただきこんなにも長文で答えてくださり感無量です。何回も何回も読み返したいと思います。本当に本当に有り難うございます。

お礼日時:2015/08/21 00:27

No.3です。


先の回答の最後の方、「Bメロ6小節目のDm7の根音重複については」以降の部分で「Dm7」と書いてあるところは、すべて「D#m7」の書き間違いです。訂正お願いします。
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No.1です。

「補足」に書かれたことについて。

>中段も低音部記号になっています。

そうでしたね。失礼しました。
回答の趣旨は変わりませんが、No.1の「例えば」の部分を、下記のとおり訂正します。

*********
 例えば、Bメロ1小節目(1:03)では、コードが非常に複雑で、1/2拍目は「E9」(または G#m on E)なので5つの音が必要であり、右手に4つの音が割り当てられています。3/4拍目は「D#aug7」で3拍目は「add10」、4拍目は「add9」で、いずれも5つの音が必要です(4拍目はベースが「F##」に変わって伴奏の音は4つになっています)。
 これに対して、Bメロ2小節目(1:06)では、コードが比較的単純な「G#m7」になるため、音は4つあればよく、右手は3音になります。3/4拍目でベースが「F#」に変わりますが(コードとしては「B on F#」)、1小節間コードの安定感を持たせるため、右手は同じコードを弾き続けています。
 以下、基本的には同じようなことかと思います。
*********
この回答への補足あり
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Aメロ(0:34~):ベース+3音


Bメロ(1:02~):ベース+4音
サビ(1:29~) :ベース+3音
という違いのことですか?

 聞いてみれば分かるように、Bメロではやや複雑なコードを使い、その微妙な変化が曲の表情を豊かにしています。ベース+右手3音ではそのコードをカバーしきれないので、ベース+右手4音にしているということでしょう。

 それに対して、Aメロ、サビでは、比較的単純なコードとコード進行が中心ですので、ベース+右手3音で必要な音をカバーできるということでしょう。

 上声部に根音が入るかどうかは、ベース音との関係、次のコードとのつながりで決められていると思います。比較的単純なコードでは、ベース音と右手で同じ音を重ねるとバランスが悪いので、あまり重ねていないと思います。

 例えば、Bメロ1小節目(1:03)では、1/2拍目は「Emaj7」なので4つの音が必要で、3/4拍目でベースが「E」以外に移るため、1/2拍目の右手にベースと同じ根音の「E」が入ってのでしょう。ハーモニーとして、同じ「E」音を連続して鳴らしたいためだと思います。
 Bメロ2小節目(1:06)では、コードが単純な「G♯m」になるため、右手は3音になります。3/4拍目でベースが「F♯」に変わるため(コードとしては「G♯m on F♯」)、右手には根音の「G♯」が1/2拍目からずっと入っています。
 以下、基本的には同じようなことかと思います。


 でも、音域のせいと思いますが、シャープ5個はきついですね。半音上げれば、調号は全部消えますよ。コードを弾く場合には、それが弾きやすいとは限りませんが、コード進行は理解しやすくなると思います。
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