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おはようございます。

英文法を勉強しています。
He broke the window into pieces. という文があります。
SVO + M になると思います。

しかし、意味を考えると、window = pieces が成り立ちます。これは O = C の関係によく似ていて、目的格補語のように見えます。目的格補語は形容詞が多いとは思いますが、名詞でも目的格補語はあり得ます。ここでの違いは into があることです。

「前置詞+名詞」の形になっていればそれは M であり、C になり得ない。と言ってしまえばそれまでなのかも知れませんが、そもそもなぜ前置詞が着いていると C になり得ず、M になってしまうのでしょう。

そうしないと5文型というカテゴライズにムリが出てしまうと言うことなのでしょうか?
素朴な疑問です。

A 回答 (1件)

私は前置詞があれば M となる、


という考え方自体が無理があると思います。

against ~や、in need、in good health のように、
補語的な前置詞句(形容詞句)もありますが、
He is in the room. のような表現さえ、私は SVC としていいと思っていますし、そういう文法家もいます。

He is in.
The flowers are out.
They were below.
こういう、前置詞の後に名詞がなく、副詞として用いられている語が
be 動詞の後にきた場合、形容詞と考える立場もありますし、
副詞のまま SVC とする人もいます。
多くが SVM としているでしょうが。

私は副詞のまま SVC でいいと思っていますが、こういう境地に至るにはそう簡単ではないと思います。

5文型の分類に無理があるということですし、
そういう分類の仕方にはいろいろな考え方があるということです。

ただ、今回の場合、window = pieces というのはちょっとおかしいです。
into をとって=になっても O = C とするのは無理があります。
どうせなら window = into pieces です。

Please make yourself at home. で yourself = at home
at home で形容詞的な「くつろいだ」です。

もっとも、私は普通に「家にいた」でも補語になると考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり、はじめに言葉があって、それを外形的に分類しようとしたものが文法であり、解釈や方法に幅があり、時に無理が出ているのは当然のことですね。

お礼日時:2015/10/03 11:03

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