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2人に1人は癌に掛かる。本当かどうか判りませんが、何かと引き合いに出される数字。しかしながら、自分の周りで癌に掛かった数は少なくとも2分の1には到底及ばない。近しい知り合いがざっと50人いたとすると、数字的には25人という事に成りますが、知る限り掛かった事のあるのは父方の爺さん、母方の婆さんの2名だけ。

そんな事をつらつらと考える内、これは若しかしたら癌の発症率は足し算で、人口で発生回数を割った数字ではないかと思えて来た次第。つまり、2回も3回も掛かる人は1人ではなく例えば3人とカウントされる。

実際、どうなのでしょうか?

A 回答 (3件)

足し算カウントではありません。



現在の日本では、完全ながん登録制度がないので、正確な罹患率(どれだけのひとががんになったか)は統計がありません。実数による罹患率は数字が出ませんが、現行の登録制度から推計することはできます。統計学的には、推計値は真の罹患率とほぼ等しいはずです。

現在の発症率と平均余命などのデータから推測すると、今生きているひとが、死ぬまでにがんになる可能性は50%ほどである、という意味です。
ですから、回りを見回して半分の人ががんになっているはずだ、ということではありません。
回りの人の半分くらいは死ぬまでにがんにかかるはずだ、という意味です。

ですから、あなたがいま30歳であれば、80歳になったころに知り合いの半分くらいはがんにかかっているでしょう、という意味合いです。
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この回答へのお礼

死ぬまでにがんになる可能性は50%ほどである ≠ 2人に1人。

益々判らなく成りました。書き込み感謝です。

お礼日時:2015/10/04 20:45

延べ数カウントだと思います


ただし、近年の高齢者死亡事例では、他臓器メタ(転移)症例が増えていますので、一人が複数のガンを抱えて死去する事例も相当あるでしょう

貴方の父方の爺さん、母方の婆さんも、単一臓器のガンでしたか?と調べると実は、重複ガンであったりするでしょう
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この回答へのお礼

書き込み感謝です。

今は昔、胃がんだったと記憶しています。転移が有ったら、それもまさか複数カウントか? それなら人口半数でも納得ですが。

お礼日時:2015/10/04 12:19

葬式に行ったら、死因はガンだったと言うことは多いですよ。


いろんな事情で生前ガンであることを公表しない人が多いのでしょう。私の父も親戚以外にはガンであることを言いませんでした。
 同情されるのも嫌なのだと思います。
ガンは細胞の老化です、体が老化したらガンになる確率が高いのです。
 別の言い方をするとガンに罹るまで長生きできたと言うことだと思います。人生60年だった頃はガンで死ぬ人が少なかったけど、今は人生90年ですので、当然ガンが増えるのだと思います。
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この回答へのお礼

原因は癌。死因は肺炎でも癌という事に成るのかな..........。書き込み感謝です。

お礼日時:2015/10/03 18:54

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