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江戸時代の平均「寿命」については30~40代とか50代とかいろいろいわれていますが、そもそも当時は乳児、幼児の生存率が現代よりはるかに低かったでしょうから、低くなるのは当然だと思います。
そこで、平均寿命ではなく、平均「余命」は当時どのくらいであったと考えられますか?正確な数値や統計はないと思われますが、都市部、農村部の庶民の感覚で構いませんので教えていただきたいです。

個人的に、「初老」とは40歳のことをさすそうですので、当時でも40歳=死ぬ年齢ではなかったように思われます。現代で初老=5、60代?と考え、80歳が平均余命とすると、40歳+20歳=60歳くらいが平均余命かな?と。80、90歳の歴史上の人物もいますし・・・そうなると現代の100歳くらいの感覚なのかとか。。。疑問を解決してください。よろしくお願いします

A 回答 (6件)

幕末頃の定年は50歳と言われていますが、こちらを見る限り、江戸時代が短命だったというわけではなさそうです。



http://okanejuku.blog92.fc2.com/blog-entry-1362. …

「室町時代は、60歳まで生きる人が10%にすぎなかったのが、江戸時代に入り、急激に高齢化が進みます」
「隠居年齢を超えて、職にとどまった武士は、80歳をすぎるまで勤務を続けた例も珍しくない。江戸後期には、90歳を超える極老で現職に踏みとどまっている者も確認できる」
「江戸城では、70歳以上の者たちが、互いに助け合いながら、仕事の負担を軽くする習わしがあった」
「女性の旅は、19世紀に入って、飛躍的に増加し、60代での旅も少なくない。老いの身で、ようやく念願の旅をかなえた女性たちが記した旅日記(伊勢参詣・善光寺詣・西国巡礼・江戸見物など)が多く残されている」
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0歳の平均余命が平均寿命です。


即、平均寿命=平均余命・・・これでよいのか?
これくらい勉強して下さい。
全く意味の分からない質問になっています。
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江戸時代の平均寿命は、いろいろな説があり、40歳ぐらいと言われる場合が多いようです。


質問者の言う平均余命が、例示だと不明ですが、平均余命とは、ある年齢の人が、平均してどれくらい生きるかですから、

0才の平均余命 = 平均寿命 = 40歳

ですね。

例えば、20才の平均余命は、数字がありませんが、幼児死亡率がかなり高かったことを考えると、
成人した人の平均余命は、

平均寿命ー20才 =20歳

より、かなり高かったと推測されます。
死亡率が高い時期を乗り越えて、成人した人は、寿命以上に長く生きた、そんな感じでしょうか。
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データもないから、ちゃんとはわからないでしょう。


http://www.unlimit517.co.jp/ana85.htm
http://www.taishitsu.or.jp/aging/aging7.html
江戸時代は案外に大変な社会で、大きな戦役はなくても、食糧事情、衛生事情は、明治以降とは違います。
http://www.taishitsu.or.jp/aging/aging7.html
1960年くらいまでは、60歳のヒトは、見た目も随分老人でした。
おそらく、江戸時代には、60歳のヒトはもっと高齢に見えたのではないかと思います。
データを生命表でみると、10歳~15歳になったヒトが、何歳まで生きているかを、江戸時代に想定すると、50年後~40年後の55歳前後に半分のヒトは死んでいたと思っても良いのじゃないかと思いますが、、、
「江戸時代の平均「余命」について教えてくだ」の回答画像3
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言葉の定義の問題だけど, 「平均余命」というのは「ある年齢の人が平均してそれからどのくらい生きられるのか」ということだから, 「何

歳の人の」平均余命を求めているのかがわからないと答えようがないよ.
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寺に残る過去帳、お墓の記録から検証した報告がよく引用されます。

埋葬されたものを平均すると、平均余命は40歳程度はありそう、お金のある人、長生きの傾向があったみたいです。しかし、大半は子供のうちに死亡する、成人するのは数十人に一人とか、条件がいい人でも半分以上は成人までに死亡だったそうです。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1615.html
>アンガス・マディソンAngus Maddisonの「世界経済*」から日本と世界主要国の平均寿命の歴史的推移を見た図

これによると、日本人の江戸時代ころの平均余命は30代前半から半ば、他の民族などから考えると、妥当なラインだと思います。縄文時代以前は平均余命が14歳程度だった、それが500年程度前までほとんど更新されていない、江戸時代には急速に寿命が延びたという研究もあるみたいです。

平均余命は生まれた子が半数死亡してしまう、その期待値ですので、昔ほど長生きする人は平均余命の4倍とか5倍、それ以上の長寿となるし、今では平均余命が80歳程度と考えると、せいぜい3割から4割増し程度が限界、長生きする人が増えて衛生環境などがよくなった証拠だとも考えられます。

古い時代の平均余命は遺骨からの年齢を元に推定ですし、江戸時代も戸籍に近いものも記載されていないで死亡した人も多い、実際には計算上の平均余命は下手すると20歳程度になると私は思います。

理由は感染症も多いし、新生児の死亡が非常に多い、感染症や飢饉で人口が激減した土地や時代もかなりあった、江戸時代といっても、全体を把握するのは困難だと思います。

古い家系図、江戸時代のころのものを見ると驚くのですが、そもそも名前さえ記載されていない人が多い、ある程度生きないと、人としてカウントされない、問題がある人は認めない、それを参考にすると平均余命が50歳とかになるのかも知れないなと実感できます。

20歳まで生きた人の平均余命、これは江戸時代でもあと30年程度は生きることができそう、この感覚は実態に近いとは思います。
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