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昨年の10月末に有限会社を清算しました。 今清算会社になっています。
清算業務をしています。
 8月末に在庫を買掛金が0円の問屋に10万円返品しました。
そのときの仕訳は 借方 買掛金10万円 貸方 仕入10万円

9月末に現金で10万円戻してもらいました。 
その時の仕訳は自分では 借方 現金10万円 貸方 買掛金10万円でいいと思いますがどうなんでしょうか?

ある人は お金が戻ったときは 借方 現金10万円 貸方 仕入 10万円 ですよとか
言われました。 返品したときの仕訳は聞いていませんでしたが。

   よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

会計にうるさい人ですと、



A.その在庫商品が当期に仕入れた物である場合:

8月末日
〔借方〕買掛金 100,000/〔貸方〕仕入高 100,000

9月xx日
〔借方〕現 金 100,000/〔貸方〕買掛金 100,000

B.その在庫商品が前期以前に仕入れた物である場合:

8月末日
〔借方〕買掛金 100,000/〔貸方〕前期損益修正益 100,000

9月xx日
〔借方〕現 金 100,000/〔貸方〕買掛金 100,000

と仕訳すべきである、と主張します。

しかし、前期以前に仕入れた商品を返品する場合であっても、A.の仕訳をしておいても構わないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
私のやり方で間違いはなかったみたいですね。
返品の商品は再販売が可能な商品(学校指定制服)だったためこのようなことが起きました。 
 ある人が言った現金が戻ってきたときの 貸し方 仕入100,000円も間違いではないんですよね。 この仕訳はある会計ソフトの仕訳アドバイザーの回答でしたが。 ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/15 11:37

ご質問の「昨年の10月末」は2015年10月末でしょうか。

現在清算会社ということは、2015年10月末に解散した、ということでしょうか。「8月末」「9月末」も2015年でしょうか。

いずれもそうでしたら、お書きの仕訳で差し支えないと思います。


そうでなく、ご質問の「8月末」「9月末」が解散後でしたら、お書きの仕訳では問題があります。清算会社は清算に向けた処理のみおこなうため仕入をすることが出来ず、したがって「仕入」勘定を使えないからです。また、解散したときから継続企業の前提が崩れますので、前期損益を引き継ぐことが出来ず、したがって「前期損益修正益」勘定も使えません。

この場合には、
8月末の返品時:借方 未収入金10万円 貸方 棚卸資産返品益10万円
9月末の入金時:借方 現金10万円 貸方 未収入金10万円
とするのがいいと思います。

「棚卸資産返品益」勘定は「雑収入」勘定でも差し支えないと思います。ただ、1年で清算結了までもっていくことが出来ず途中で申告するときは、申告時に添付する清算損益計算書には「棚卸資産返品益」として表示するほうがいいと思います。
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清算業務で支払い済みの棚卸商品を処分したのですから損益として計上すべきです。


(返品時)
売掛金/雑収入(棚卸商品処分)
(入金時)
現金預金/売掛金

会社清算では、資産や負債を処分して現金以外の貸借科目をゼロにする必要があります。質問の
仕訳ではマイナスの買掛金が残って消えませんので誤りです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
雑収入というやりかたもありますね。
わかりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/15 11:41

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