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失礼します。
機材同士の電位差による感電が交流電流なのは何故でしょうか? 機材の回路は直流回路だということはac/dc変換前の交流からシャーシ伝いに流れてきているってことなのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • すみません、説明不足でした。
    例えばギター弾きながらマイクに触れると楽器とPAに電位差があるときビリってきますよね。その電流はテスターの交流電圧モードで測定出来るってことは交流電流が流れてるのでしょうがそれって何故だろうと疑問に思いました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/02/03 14:41
  • テスターの直流電圧測るモードでそれぞれのシャーシ当たると電圧測定出来ないけど交流電圧測るモードで当たると電圧測定出来るって事は、交流電流が流れてるという解釈は間違いなのですかね。 一般的なテスターで電流が測定出来ないのは知っていますが…

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/02/03 20:05

A 回答 (4件)

アンプや電子機器の内部は直流電源ですが、内部電源の一部が漏れて感電するということはあり得ません。

工業用の特殊な装置ではあるかも知れませんが一般的な家電品では考えられないですね。ピリッときたことがあるとのことですが交流による感電です。その電気の元は家庭に来ている100Vです。

> 例えばギター弾きながらマイクに触れると
電源の交流100Vが楽器などからごく僅かながら漏れているように思います。
一部の電子機器では電源の100Vからのノイズの影響を受けないように100Vの両側(または片側)からシャーシーにコンデンサが入っているものがあります。このコンデンサからごく微量の100Vが漏れて条件によってはビリッとくることがあります。もちろん安全性は十分考慮されているのですが、古い機器では安全基準も異なるし部品の劣化などで漏れが増えていることもあります。もしどうしても気になるなら修理・点検を考慮してください。
機器が1台だけでは漏れ電流の問題はなくても多くの機器をつないでいくと全部の漏れ電流をまとめて受けることになり感電しやすくなります。私も似た経験があります。
またマイクケーブルなどを何本も長々引っ張るとピリッは増えてくるように思います。理由は定かではありませんが強電の配線などからの漏れ電流を受けているのかもしれません。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございました。勉強会になりました。

お礼日時:2016/02/06 22:46

No.1です。

「補足」に書かれたことについて。

>例えばギター弾きながらマイクに触れると楽器とPAに電位差があるときビリってきますよね。

それは「静電気」や、「コモンモード電位」(つまり「アースの取り方の不備による、アース電位の違い」)でしょう。交流ではありません。
それは非常に危険なので、正しくアースを取りましょう。

>その電流はテスターの交流電圧モードで測定出来るってことは交流電流が流れてるのでしょうが

いいえ。テスターの交流電圧測定では、ダイオードを使って「整流」して直流電圧として測定するものが多いです。
しかも、「交流電圧」モードで「電流」は測定できません。
電気や計測器の知識もないのに、変な測定をするのは非常に危険ですよ。
この回答への補足あり
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ん?


コモンモードのことかな。
電源からの誘導によるものなら交流になるだろう。
(前提が見えないので何ともいえないのだが)
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>機材同士の電位差による感電が交流電流なのは何故でしょうか?



出典は何ですか? 回路が直流なら、漏電・感電電流も直流ですよ。
もっとも、「流れ始め」は直流の「過渡変化過程」なので、擬似的には「交流」と同じように「時間変化する電圧・電流」ということではありますが。
この回答への補足あり
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