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桜切るバカ 梅切らぬバカって言葉ありますよね。
あれってどう言う意味なんでしょうか?
ただ単に剪定の仕方の語呂合わせ?みたいなものなのでしょうか?
それとも 猿も木から落ちる みたいに 本当はこんなこと言いたいのですよ的
な言葉なんでしょうか?

A 回答 (6件)

余計なことをするバカと、必要なことをしないバカ

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そのことわざの通りのことだと思います(笑)


梅は盆栽としても愛されますが、桜の盆栽はまずありません。
http://kotowaza-allguide.com/sa/sakurakiruumekir …
ここにもその言葉が意味すること以外は書いていませんね。
もっとも、No1さんの回答のように、比喩として使うのもOKかもしれません。
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桜は下手に剪定をすると病気になり枯れてしまい見栄えが悪くなります。


なる実も必要ないですから枝が混んで日当たりが悪くなってしまう事などを考える必要はない。
梅はそんなことはありません。
むしろ花としての見栄えを良くするためや、梅の収穫には剪定は必要です。

余計な事はするのに肝心なことをしない、ということですね。
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サクラは、弱い樹木で 切ったり 折ったり すると、そこから菌が入り枯れてしまいます。



梅は、逆に 剪定しないと、実のなり方が悪く なります。

このこと から、
してはいけない事 を、する 愚か者。
しなくてはならない事 を、しない 愚か者。と、いう意味に使われています。
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桜と梅は、春に咲き、とかく並び較べられことの多い花です。


しかし、その選定には大きな違いが有り、この違いを警句的に
軽妙に表したのが<桜切るバカ 梅切らぬバカ>です。

いわゆる業界警句(用語)ですが、桜と梅は愛好者も多いために、
どこかで聞いたことがあると云う言葉になっています。

しかし、諺ではありません。比喩として使ったら、警句の意味を
知らない人は鳩が豆鉄砲を喰らった様な顔をするでしょう。

現在は、桜を選定した後の切り口の処理剤(材も)進歩して、
桜の剪定は珍しくなくなりました。50年程前に、植木職人から
この言葉を聞いたことがあります。当時は、桜の剪定は「タブー」で、
文字通り<桜切るバカ>と言われていました。

次の解説を参考にしてください。
http://www.nakasone-zouen.co.jp/qa2.htm
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雑草は刈っても、刈っても、1週間もすれば伸びてきます。


木でもそんなように勢いの強い木とそうでない木があります。
桜は弱く、梅は非常に強い。
バカ、については富士山に1度も登らぬバカ、2度登るバカ、なんてことも聞いた気がします。
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この回答へのお礼

みなさま ご回答ありがとうございます。
まとめてのお礼とさせていたく非礼をお許しください。
本当のところはdrmuraberg様のおっしゃる通りただ単に
愛好家の軽口だったのかも知れませんね。
インターネットで調べても剪定の事しか書かれていないもんで。
ただ、ことわざ風?に案外使われているのかも知れませんね。
本当にありがとうございました。
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お礼日時:2016/02/17 08:22

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