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情報系を専攻している国立大学4年生です。今年からメーカ系のsier(N系列)で働きます。しかし、近年リストラなどが非常に多く行われており、自分も40代近くになればリストラされるのではないかと考え始めました。そこでリストラされても自分に技術力や人脈、その他のスキルがあれば同業界で転職の際にもあまり困らないと考えました。しかし、今どのような技術力やスキルが必要で、どのような人脈が必要なのかは分りません。そこでIT業界で転職をされた方、40代以降に転職された方がいらっしゃいましたら以下の質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

①技術やスキル、人脈を広げるには仕事以外でどのような活動をした方がいいでしょうか?勉強会などでしょうか?

②スキルなどを取得するために日々心がけているものがありますか?

②転職活動されている中で「これは役に立った」、「この技術を取得してよかった」と感じたことはありますか?

③そもそもIT業界では40歳からの転職は厳しいのでしょうか?

A 回答 (2件)

主さんの世代は人口が少ないので、リストラの危機は今ほどではないかもしれませんが


確かに安泰でもないので、20代だった頃の自分に言っておきたかったな~というのも込めて参考程度に

①ある程度のベースは資格の勉強をする、プロジェクトを遂行する中で体系立てて20代中までには叩き込んでおいた方が良いです。
 勉強会に出る余裕があれば、ベンダー主催のものか自分が信用できる講師のレベルであればマシ。
「勉強会」と名のつくものは正直レベルが本当にピンキリなのであまり出ません。無料~1万ぐらいのは実務レベルでは役に立たないものがほとんどかな。
 人脈を広げるなんてのはペーペーの20代前半では正直いらないです。
 冷たい言い方ですが、実力・経験がない=売りになる軸が無い=人脈のレベルにならないので。
 メーカー系sierなら業務で外部と関わるでしょうから、実力を仕事で証明すれば向こうから寄ってきますし、
 外部・旧身内など誘ってくれる人ができますよ。

②2年ぐらいさぼっていると、軽く時代遅れになるので危機感を常に持つこと。自分の専門ジャンルは少なくとも社内随一のレベルを維持する事。
 会社が費用を出さなかろうと、自分で金払ってでも有料のコースに参加する。

③まずは自分が仕事で使うジャンルを極める事。誰の指示がなくても設計・構築・運用が高いレベルででき、教育ができるレベルにする事。
 その後は、専門外の部分もそのレイヤー全般はある程度抑えないと設計や俯瞰的な仕事ができないので専門+αジャンルはそれなりに抑えること。
 自分の場合はインフラメイン(L1-L4)+セキュリティ+法律 です。さらに、お客様の業界知識(金融等)。

 ただ、個人的には若いならインフラ屋よりはプログラマーの方が自由が利いて、給与もインフラ屋よりは平均は良いのでオススメしますが。

 あと、英語ですかね。自分がやり始めたのは20代半ばと遅かったですが、
 ITやるなら英語できなくて日本語の情報ソースに頼ってると圧倒的に遅れます。重要情報とスキルと需要から。
 英語ができれば外資の勤め先も選べるので転職先は日本の中に居ても広がりますし(外資は転職回数多くてもあまり気にしないですし)
 40代での転職は日本企業より外資の方がよっぽど案件がゴロゴロしてます。
 また、いざ日本市場が相当悪くなった場合は他の国で働くという選択肢も取りうるというリスクヘッジになりますので。

④ここ2年前からはエンジニアが足らなさすぎて超売り手市場なので、その時の市場ニーズと自分のスキルが合うかにもよります。
 40歳を超えた友人のエンジニアが3人ほど会社事情でリストラに会いましたが、2ヶ月以内にあっさり転職決まりました。
 また、マネージメント方面は40歳ぐらいでは全然不利にはならない。

 雇用する会社側としては年齢が上がるほど、給与水準を下げにくいので
「職能的に差がないなら若い人の方が安く雇え、給与に対する社員の満足度も高い」というだけの事です。
 なので、要求されている技術と、コストのバランスの方が実体としては直接的に関係します。

さらに、これほど年齢云々というのが制約になるのはIT業界では日本や韓国が極端だなと感じています。
USなどでは「できる事、アウトプットに対するPAY」なので年齢は日本ほど不利には働かないです。
職業訓練などでスマホアプリのプログラミング講座をかなりの年配の人が受けて転職などというのも良くあります。
ワークスタイル的に直接ローカルにいる必要があまりないもの(プログラミング・Web製作・デザイン関係など)は外出し発注も
余計に増えていくでしょうから、そいういう意味では業務スタイルの自由度は今後さらに広がっていくと思います。


ま、なんでもかんでもはできませんが、お仕事をしていく中で「あれに比べればこっちの方が興味が持てる」とか「面白い」とか
というレベルでどんどん自分の適性を試してみると良いですよ。
やりたいと思って志願した業務やジャンルですらやってみると以外と性格に合ってなくて、他の大して興味が無かった方が
面白くなってくるなんていうのは良くあることですから。目の前に転がってきた仕事で色々試すうちに、自分も3回ぐらい主ジャンルを変えています。
20代のうちに色々チャレンジして自分の適性やら引き出しを試してみてくださいね!
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この回答へのお礼

細かいご指摘ありがとうございます。色々挑戦して自分にしかできない事やスキルなどを磨いていきたいと思います!

お礼日時:2016/02/29 01:08

>今年からメーカ系のsier(N系列)で働きます。


ピラミットの頂点だとデベロッパーからマネージメント側になれるかでしょうね。

>④ここ2年前からはエンジニアが足らなさすぎて超売り手市場なので、その時の市場ニーズと自分のスキルが合うかにもよります。
その足りない理由のみずほ案件は今年終わって大量のデベロッパーが大量に市場放流されること知りませんか?
そうすると一気に売り手市場から買い手市場へなっていく。今年は激変の年になる。
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この回答へのお礼

私個人としてはデベロッパー側になりたいと思います。また、買い手市場の中でも少しでも多くのニーズが自分と合うように日々精進していきます。ありがとうございました

お礼日時:2016/02/29 01:11

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